プロフィール

鹿島釣狂プロフィール

 1950年、寅年の水瓶座。新十津川町の水飲み百姓の次男坊として生を受ける。幼少の頃より付近の川で釣りを楽しんでいた。現在は北海道岩見沢市在住。
 自分で車を運転するようになると、職場や借家から近い海にも出かけるようになり、それなりに海釣りに親しんできた。職場は転々とし、栗沢町茂世丑、深川市一已、砂川市江陽、美唄市中央、夕張市鹿島、岩見沢市幌向、岩見沢市美園、芦別市常磐、砂川市豊沼、奈井江町奈井江、岩見沢市幌向、岩見沢市鉄北で勤め、現在は無職。

 1992年(42歳)、岩見沢に自宅を新築したことにより、今までの釣りでは飽き足らなかったこともあり、岩見沢釣遊会の門をたたいた。それから2018年に岩見沢釣遊会が解散するまで28年間所属していた。入会した当初は、成績が上がらなかったが、先輩たちの教えを受けて徐々に入賞するようになった。
 その後、1995年11月19日第7回大会で初優勝することができた。そして、この時の様子を記事にして送ってほしいと(株)水交社から依頼を受けた。水交社発行の月刊誌「北海道のつり」の「釣界通信」覧には毎回、大会成績を送っていたのだ。それからも、度々依頼を受けるようになり、後半には「釣れ釣れなるままに」として毎月記事が掲載されるようになった。

 岩見沢釣遊会に入会してから28年間。年間優勝は5回(2000年、2003年、2009年、2016年、2018年)を数えた。2009年はまぐれにも7回の内5回で決める点数で5点を取った。仲間に言わせると完全優勝だということだ。
 その岩見沢釣遊会も2018年をもって解散した。現在はフリーで札幌竿道会、岩見沢とんとん会、札幌医釣会の釣り大会に参加させていただいている。年寄り(古希)の域に達してきた私によい成績は望むべくもないが、毎回楽しく参加させていただいている。

 「北海道のつり」が2017年2月号を最後に廃刊となった。その後も、大会や個人の釣行は記録を残しておいたので、70歳の誕生日(2020年2月)を目処にホームページとして立ち上げることにした。
 何度か無料作成ソフトで挑戦するも途中で挫折していたが、2019年9月「ホームページビルダー」を購入して、退路を断った。初めのうちは難しかったが、そのうちにサクサクと作業が進むようになり、4ヶ月で下書きが出来上がった。2016年以前は「北海道のつり」で投稿していた記事をそのままPDF形式に変換して載せている。2017年以降は新たに「ホームページビルダー」で編集した。

 完全に無職となった2015年に岩見沢混声合唱団に入団した。音楽的な素養は無いが、大きな声で歌うことが好きなので毎週木曜日の練習は楽しみにしている。2017年10月15日創立65周年記念定期演奏会では第1部:混声合唱のためのメドレー「北海道物語」の中の「霧の摩周湖」の一部を独唱した。それを2017年11月5日の「釣れ釣れなるままに」で「霧の摩周湖」として収録しているので楽しんでいただければ幸いである。他にも、いくつかを雰囲気に合わせて合唱を収録しているので、楽しんでもらいたい。

 他に私は、「討ち入りの会」「野郎会」「まごころ会」「大雪会」「お多福会」という会に籍を置いている。これらの会は主に所属していた団体の飲み仲間が集まって懇親を持っているものである。そして2019年からはパークゴルフの会にも所属した。活動の領域が広がってきているのは元気な証拠だ。