2月26日朱鞠内湖のワカサギ釣り

  • 2017年思い出の釣行記PART.3
  • 雪深い中でテントを張っている先行者
  • 朱鞠内湖のワカサギ釣り
  • 【2月26日(日)】 
     釣果 ワカサギ114匹
  • イタリア旅行から帰ってきた。見所の多い旅だった。特に大聖堂の彫刻や絵画が圧巻だった。また、滅びゆく天空の城チヴィタも自然の脅威と歴史の流れの儚さを感じさせられた。
  • コロッセオの前で
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  • 旭川教育大学同期会の釣りクラブ
  •  さて、26日は、旭川教育大学同期会の釣りクラブが朱鞠内湖で開催された。参加者は、旭川の竹原氏、若田氏、土田氏、中川氏、そして岩見沢の私だ。岡田氏は用事が入っており残念ながら参加出来ない。私は集合時刻の午前6時に遅れないようにと、3時に自宅を出発した。時折雪が舞い散ったがさほどでもなく風もなかったので高速を秩父別で下りて朱鞠内湖を目指した。しかし、多度志辺りからは昨晩から降り積もった雪が除雪されておらず、不安な気持ちで進むことになった。
     5時、政和温泉(ルオントー)にある道の駅で一休みした。そこでは、昨晩から仮眠していた親子が起きだしたところだった。朱鞠内湖にイトウ釣りに来ていて、昨日は7十数㎝のイトウを釣り上げたらしい。さらに、先日は5年生の息子の方が8十数㎝の大物を釣り上げたということだった。ワカサギ釣りをする穴からどの様にして引きずり出したのだろう。ここからは30分ほどで朱鞠内湖に着くというので、5時半に出発。先に除雪車が通り過ぎて行っていたので、道は走りやすくなっていた。
     6時、朱鞠内湖淡水漁業協同組合管理棟には先に20台ほどの車が行く手を阻んでいたが、まもなく私も入漁料1100円と駐車料300円を支払って駐車した。中川氏からメールが入っていた。若田氏が眼鏡を忘れて取りに引き返したので、現在剣淵だが更に30分ほど遅れるということだ。
     朝食を食べながら管理事務所で待っているとまもなくやって来た。スノーモービルを利用するには、待ち時間がかかり、どうするかを迷ったが、雪が深くて結局頼ることにした。2人と3人に分けて乗り込み、弁天裏で下ろしてもらった。女性案内人はファイターだった。先行者が2組、テントを張っていた。雪深いので私たちは後家の穴でそれぞれテントを張った。
     ワカサギはポツポツと上がった。サイズも遊水池よりは大きい。特に竹原氏が順調だった。最後に私がカウントした114より数を伸ばしたようだった。他の3人は20匹程度だった。
     1時半に片付けて2時にはスノーモービルで駐車帯に戻った。今日は天気が比較的よく、ガスストーブを使うことはなかった。帰りも吹雪くことはなく、順調に帰ってくることが出来た。
  • 一緒に釣りをした竹原氏(左)と中川氏
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