3月26日浜厚真クロ37㎝以下9枚

  • 2017年思い出の釣行記PART.6
  • クロガシラ釣りを堪能
  • 【3月26日(日)】 
    浜厚真港 
    釣果 クロガシラ37㎝以下9枚
  •  前回、前野氏をお誘いしたときは、町内会員の葬儀に出なくてはならなくなったので行けない、25日には行けると思うということだった。イソメはやっぱり300gは必要だろうか。ケチらないで使って、残れば塩イソメにするのもよいだろう。先日仕上げた塩イソメも持っていこう。アミピュアーも1袋追加しよう。脚立を用意すべし。基本はカゴ仕掛4、2本バリ仕掛2で対応することにして、仕掛等も整えておいた。防波堤先端に向かうことを考えて、竿袋、エサバッカン、仕掛バッカンを一度で運べるようにと心づもりしておいた。全て投げ終えてから脚立、食べ物をとりに行けばよい。最高の釣りができそうなきがする。
     翌朝まで釣り続けることが出来るようなら、一旦、車で休憩し、勇払の日本製紙前の一番奥の下り口から入って、全て遠投で対応しよう。前野氏が出撃できないときは、27日(月)、28日(火)29日(水)でも、天気の良い日を選んで出ることにしよう。
    24日(金)、前野氏に電話すると、忙しくて釣り道具を準備する暇もなかった。26日の日曜なら一日やっても大丈夫だというので午前10時に迎えに行くことを約束した。釣り場は混み合うことが予想されるが、あまり拘らず防波堤先端の港外や港内とすると確保できそうだ。「への字」へは状況を見ながら移動することにしよう。
     午前10時、前野氏宅に向けて出発し、マルヨシでイソメ200g、竿先ライト2組(ぎょぎょライトLEDマルチカラーL、Hapyson竿先ライト緑)を購入した。アミピュアーを買い忘れていることに気付きつり具センターにも立ち寄った。12時、無事、浜厚真港に到着した。駐車場は歯抜けの状態で釣り人は大方帰ってしまったらしい。まずは周辺の状況を確認する。「への字」手前に二人分のスペースが空いていたので釣り場を確保した。左隣の2名は9時からやったがクロガシラの顔を見ていない。「への字」に入っていた人はやはり9時頃から40㎝を頭に4枚あげていた。右隣の磯舟前は神奈川から移住してきたという夫婦連れだった。
     午後1時に釣りを開始した。前野氏の第1投にクロガシラがダブルでヒットした。誘った手前ほっと安心する。前野氏はその後1枚、続けてダブルと続いた。右のご婦人にも35㎝ほどのものが上がった。そして、遅らせながらもようやく私にも1枚上がった。午後2時に満潮124㎝を迎えるまでの一瞬の出来事だった。
     その後、アタリが出ない時間が過ぎていったが、夕闇が迫りだした頃、私に次々とクロガシラがヒットした。チョンチョンで竿を手に持つ。少しさびくとチョンチョンと来る。そしてグーンと竿先が入るパターンが多かった。20:45が干潮24㎝なので、その前後で潮が動くときは、絶好調になるだろうと期待が膨らんだが、意に反して静穏な状況が続いた。二人ともクロガシラ釣りを十分堪能し、共にエサも使い果たしたので午後9時には竿仕舞いをした。
  • 本日の釣果
     
  • 【つれづれ】
    竿先ライトのことだが、ぎょぎょライトLEDマルチカラーLを使った。赤・青・緑のうちの赤を選んだが安価で非常に明るい。しかし、水漏れしやすい構造になっており雨天では使えそうにもない。
    Hapyson竿先ライト緑:少々値段が張るが、竿を傷つけない構造になっている。今回は緑だったが、赤でも試してみたい。
    INGco「アイライト」は次回購入して確かめてみよう。
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