10月20日竿道会残ねーん5連発

  • 2019年思い出の釣行記No.24
  • アタリは無い。残ね~ん5連チャン
  • 10月14日
    東歌別
    竿道会第7回大会
    カジカ ハゴトコ本日の釣果
  •  富士通の新規パソコンにメールが入らないような状態で、非常に困っている。どうも最初のセットアップ時に操作を誤ってしまったらしい。メールがつながらないような状態では、ホームページビルダーでの様々な機能を有効に使いこなすことができない。旧パソコンで富士通やビッグローブとメールのやりとりをしながらなんとか解決しようと取組中である。ホームページの立ち上げに張り切っていたのに、今は悩みの種である。それで、気分を変えるために「釣れ釣れなるままに」を記録し始めた。この釣行記もHD-LSU2を引っ張り出して記録しているところである。
     さて、20日に開催された竿道会大会は、結果的には惨敗に終わった。天気予報が雨を伴った大荒れの模様で、旭漁港からスタートの予定が、範囲を広げて様似港からとなったのだ。今回は旗場のサキにもう一度挑戦してみたいと考えていた。旗場のサキがだめでも、周辺には油駒湾洞や南東洋湾洞という波が死ぬところがあるので無難だと考えたのだ。
     様似港からとなると範囲が広がった分悩みが深くなる。途中で見た波の様子では旗場のサキに出られそうにも無く、波の死ぬ東歌別を選んでしまった。
     東歌別バス停から下っていくと各舟揚場の全てに先客が入っていた。右に二つ目の船揚場の右脇に付いた出岬に乗ってみたが、波が上がってくるようなので、いつもの溝の横に付いた出岬に出てみた。2時間ほどは乗っていられる状況である。アタリは少なかったが、まずは30㎝ほどのアブラコが出た。そして、35㎝ほどのカジカと続いた。なんとか大物をと打ち返すが潮が混んできて乗っていられなくなった。仕方なく、防潮堤に上がって溝に向かって打ち始めた。しかし、背後を漁師の軽トラがひっきりなしに通るのでさらに大きな舟揚場へと移動を決めた。
     そのときに釣り人が入った。越智氏だった。越智氏は同じ東歌別で下りたが、舟揚場が満杯の状態だったので、歌別漁港の左に付いた平盤に乗ってアブラコをとり、その後、反対に戻って留め吉の沢でカジカをとってから最後にここを釣り場にしたようだ。極めつきの体力の持ち主である。私は越智氏の左にある浅いプールで打つことになった。しかし、満潮に向かって波が高くなり打っていられなくなった。越智はとみると、40㎝ほどの型のよいクロガシラを仕留めていた。さらに、ダブル、ダブルと続いた。越智氏の釣り姿を見ると、全く隙の無いものだった。竿道会でも名人会でも年間覇者を勝ち取った強者であることが覗えた。私も遅まきながら越智氏の横で幅寄せしながらお零れをもらおうとしたのだが、そんな私に微笑んでくれるようなクロガシラはいなかった。むしろ、越智氏には迷惑をかけてしまった。不調はまだまだ続くようである。残ね~ん、痛恨の5連敗。
  • 越智氏の釣果。この後まだまだクロガシラは釣れ続いた。
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