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- ２０２３年間総合優勝に思う 樫山寿治
２０２３年札幌竿道会第2回大会（2023/4/16 利別川河口）
総合優勝：１５９８点（２魚種身長＋５匹重量） 身長優勝：アカハラ５８㎝
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- この度、令和５年度竿道会年間総合優勝を勝ち取ることが出来ました。
コロナが流行する前の２０１９年度と併せて２度目の年間総合優勝に大変光栄に感じております。
私が磯釣りを始めたきっかけは父の影響が大きく、竿道会デビューは、中学１年の１１月の三石浦里海岸です。その時は、大型カジカを大漁し、父を差し置いて準優勝を取らせていただきました。これで磯釣りにどっぷりとはまった記憶がいまだに鮮明に焼き付いております。
自身の仕事の都合で正式に入会したのは１５年前なので、まだまだ新参者です。昨年は初めて行く釣り場でイメージ以上の釣りが出来て良い成績を収めることが出来たのが勝因だったと思っております。利別川では私自身のアカハラの記録５８センチが釣れましたし、虻田漁港では石持カレイ５４．４センチが釣れました。どれも釣り上げた時の興奮が忘れられません。
今、磯釣り大会の存続危機の話がいろんなところから聞こえてきます。そんな中、様々な工夫をしながら毎回の例会を開催して頂いている執行部の先輩たちに、この場をお借りしてお礼を申し上げたいと思います。
これからも竿道会が和気あいあいと楽しめるコミュニティとして存続できるよう若い力で支えていきたいと思います！
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