- 2025年思い出の釣行記No.5
- 2兎を追うもの1兎も追えず
テントの真ん中のスペースにコンロを置いて、二つの穴を無事開けたものの・・・。
- 釣 行 日:2月20日(木)7:30~15:00
入釣場所:砂川遊水地
天 気:晴れ(-15℃→-1℃)
釣 果:243
- 来週の23日(日)には、孫のSOUドンと釣りに行くことになっている。その前に釣り場状況を確認するために遊水地に向かった。今日は平日だ。7時の開門に合わせて6時に自宅を出発した。東の空にはまだ白く淡い光を放つ上弦の月が残っていた。今朝は冷え込んで車外温度は-15℃を示しており、風もなく最高の釣り日よりである。7時前には遊水地に着いて私の前で駐車待ちをしているのは4台だけだった。
先日、お会いした釣り人の場所にテントを設置した。その方から以下のメールが届いていたのだ。
- 1月22日に砂川遊水地でのワカサギ釣りの時にお会いした◯◯町の◯◯◯◯と申します。釣れ釣れなるままに北海道を拝見しました。すごい釣り好きですね。うらやましいです。米農家をやっているので冬以外は釣りは難しいので、冬のワカサギ釣りに特化してやっています。22日はあの後16時5分まで粘って1000匹釣り上げて納竿しました。本格的に始めたのは3年前からで今年4年目で自分なりに調べたり改良したりして今のスタイルになりました。砂川遊水地がクローズするまでは、平日週2回ほど通う予定なので、またお会いする事が有るかも知れませんがよろしくお願いします。
ホームページ「釣れ釣れなるままに北海道」頑張ってください。
それで、彼を真似て小さなテントにもかかわらず2つの穴を開けて釣りを開始したのだ。
ポツポツとアタリがありワカサギが釣れたが、左の穴はその扱いに慣れなくて手間取ってしまい、手返しが悪いので結局1本の竿で釣りをすることになった。しかし、ポツポツがゾロゾロになることはなかった。
昼を回ってもう諦めようかなと思っているとアタリが出だす。次に止めようかなと思っていると1匹、2匹と釣れ出す。結局、釣りを終えたのは15時を回っていた。
今日は岩見沢混声合唱団の例会日になる。練習会場に行くと「随分、赤い顔をしているね。お酒でも飲んできたの?」と言われてしまった。テントの中でも日焼けするものらしい。