- 2019年思い出の釣行記No.20
- 残ね~ん、痛恨のバラシ
- 9月18日
箸別川河口
無し
- 時期的にはいつもより早い感じがするが、息子の休日に合わせて、この日に約束した。現地には3:30に到着。息子が駐車場に向かうとサケ釣り師達の車で満杯状態だったという。河口から順にルアーマンが立ち並び、デンケミが放物線を描いており、投げ釣り師も陣地を展開していた。私達も早速準備してルアーマンの端に入釣した。
暗い内に息子にそれらしきアタリが2回あり、1本をかけた。しかし、手前まで寄せたのだが無念のバラシ。ルアーはゼブラ夜光。息子にいわせるとダブルバリがいけなかったらしい。
アタリすらなかった私にも7時頃、ようやくアタリが出てグイグイと魚が走った。しかし、これも手前まで寄せたが痛恨のバラシ。私は、魚がかかった時点で当然釣り上げられるものと錯覚していた。サケがハリを咥えて走ったときにグイッ、グイッとハリをくい込ませる動作を入れていなかったのがいけなかったらしい。息子も同じだったようだ。嫁も我が女房もイクラを待っていたらしいが、この悔しさを次回にリベンジすることにした。
私達の左隣に、まだシャケ釣り初心者が入っていた。正面に投げるならまだしも、私達の道糸を跨いで右方向に中投するものだからオマツリは避けられなかった。私はなんとか回避することが出来て絡むことはなかったが、息子はストレスが溜まったようだ。
息子の長靴に海水が入ってしまった。長靴なので後方から打つことしか出来なくて、苦労していた。なんとかウエーダーをプレゼントしたいものだ。私も、特長靴だったが、これもうねりには対処することが出来なくズボンを濡らしてしまった。他の皆さんは、胴付で立ち込んでの釣りだった。息子はよほど悔しかったのだろう。後日、ネット通販で安物の胴付を買ったということだ。
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