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2024年6月23日第4回大会優勝 1676点(アブ520タカ416重量740) エリモ第三
- 2024年 年間総合優勝で思う事
- 札幌竿道会 越 智 靖 基
- 昨年度の札幌竿道会の事業も無事終わり、お陰様で令和6年度の年間総合優勝をさせて頂きました。年間優勝は今回10回目で、たいへん誇りに思っています。
竿道会はずっと審査方法を2異魚種+10匹重量でやっておりましたが、一昨年から変更になり2異魚種+5匹重量となりました。以前は10匹重量を揃えることに重きを置く釣りをやってきましたが、2異魚種身長に重きを置く釣りをするように戦法を変更した事が、年間優勝に繋がったと思います。
私は平成10年に同会に入会し、26年間竿道会の仲間達と共に竿を振り、釣りを楽しんできました。入会した時は全くの初心者だったうえに、知らない人だらけのバスの中で皆さんから温かく接して頂き、直ぐに竿道会に溶け込む事が出来ました。最初の頃は失敗ばかりでその度に先輩方に色々教えて頂きながら、入会5年目の平成15年に最初の年間優勝を勝ち取る事が出来、その時の嬉しさは26年たった今でもはっきりと覚えています。その後も平成24年から28年までのＶ５を達成したり、連盟や名人会で活躍したりと、一端の釣り師に成長できたのは正に竿道会のおかげだと思っております。
最近は会員数が減少し、厳しい経営状況になってしまっていますが、竿道会はとても雰囲気が良く、釣りだけでなくバスでの道中もとても楽しい会です。
こんな竿道会に私は一生付いていこうと思っています。
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