Noisy Days in January, 2014

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2014.01.07 (Tue)

Led Zeppelin / BBC Sessions

 Led Zeppelin の BBC 放送向け sessions の compilation album。録音は 1969 年と 1971 年。release は 1997 年。
 radio とかではよく流通していた音源らしいのですが小生が radio 聴いてた頃には Zep への antenna は殆ど閉じてたので radio でこの手の音源を耳にした覚えはありませぬ。昔は Zep への評価低かったからね小生は。当然 bootleg にも手を出してはいませんのでこの音源は CD 視聴が初体験と思われます。
 CD1 は studio 録音版らしいのですが勢いは live 盤のそれ。Robert Plant はめっさ吠えてて Jimmy Page も rock な solo でつんのめる。曲は 1st と 2nd が main ですが tr.4 "Dazed and Confused" の熱狂振りはやはり素晴らしい。cd.1 に 3 曲収められている "Communication Breakdown" も若かりし彼らの熱情が窺えます。
 CD2 は 1971 年録音とのことで、3rd album と 4th album のあこぎな風潮も若干強まるかと思いきや tr.1 "Immigrant Song"、tr.2 "Heartbreaker" の combo でのっけからやられます。tr.5 "Dazed and Confused" は 18 分の冗長展開になってますがその長さを意識させない high tension 振りで、jam band 風でもないのに jam band を越えてしまったな風情が漂います。冗長版といえば tr.9 "Whole Lotta Love Medley" も 13 分越えですな。tr.4 "Black Dog"、tr.6 "Stairway To Heaven" も入ってますので全体の選曲としても悪くはないんですが "Rock and Roll" も入れて欲しかったところ。まぁ全体的には初期 Zep の勢いが感じられる、如何にも 70's rock な album でありました。

diary

 今日の酒、辛口一反木綿。鳥取県境港市の千代むすび酒造の一品。会社の同僚からの頂き物。300ml で一反木綿の label が貼られている小瓶に入ってます。
 正直、酒の辛口とか芳醇とかはよく解りません。西日本の酒は薄口で良くも悪くも水っぽくて飲み易く印象薄め、というのが小生の清酒観ですがこの酒もまた然り。何故に一反木綿で清酒なのか、この変形青瓶は酒屋に持っていったら回収費用貰えるのか、色々謎は多いのですがあまり深くは考えるまい。妖怪云々は置いといてもするっと飲める癖のない日本酒であります。鳥取の酒造ってよく知らんのですが頑張って頂きたい。

log modified: 2014/01/15 02:04:31 JST

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