Noisy Days in August, 2009

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2009.08.02 (Sun)

diary

 週末は自宅で会社関係の仕事。休日と言いながら休日でない、って pattern 多すぎ。
 お陰で Mo6 はまだ入れられてません。うーむ。

log modified: 2009/08/03 02:00:40 JST

2009.08.03 (Mon)

diary

 仕事場の皆さんと飲み。いろいろと気を遣うですよ。

log modified: 2009/08/05 00:46:27 JST

2009.08.04 (Tue)

Planetary Assault Systems / Temporary Suspension

 UK の techno 屋、Luke Slater の Planetary Assault Systems 名義作。2009 年発表、OSTGUTCD09。
 小生の中では Luke Slater 即ち尻軽という印象がありまして、techno を base としつつも house やら d'n'b やら big beat やら ambient やらにも手を伸ばし、時流に乗っているように見せかけつつ核の個性が薄いので今ひとつぱっとしない、という典型的な器用貧乏職人と思うのであります。PAS 名義では "Archive Two" 以来となる本作も、 Jeff Mills 風の moir 状 minimal やら、一昔前のやおい系 acid な曲やらが揃っており、相変わらずの核消失状態かつ美味しいとこ取りで印象薄。むしろこの匿名性こそ Luke Slater 節と言うべきか。
 とはいえ、そりゃ 10 年前にはわらわら量産されていたこの手の hard minimal も近年めっきり影を潜めておりましたので、まだちゃんと伝統芸能を守り伝える匠がおるのだなぁと思ったりもして、中々に気概のある一作と言えるのではないでしょうか。小生的には Jeff Mills の後追いなんかしないで tr.6 "X Speaks to X" や tr.10 "Sticker Men" のようなズンドコで突き進んで頂きたいものであります。

[comp][Mo6] Momonga Linux 6 Install

 何とかインスコ成功ということで。

 今までの紆余曲折。Mo6 x86 版の dvd-r からの install が目標でしたが。

  • anaconda が graphical mode で起動しない。
    text mode だと pertition の custom config が出ないので、既存以外の領域に乗っけようとすると空いてる所を LVM で全埋めするしか手がない。そりゃ勘弁。
    ちなみに母板は Gigabyte の GA-EG45M-DS2H (Intel G45)。
  • anaconda が X 起動失敗した timing で ctrl + alt + F2 して term に入り、X.log を見ると、"no screens found" で X 起動失敗している。
    xorg.conf を旧環境の Mo5 で使っていた xorg.conf に差し替えて anaconda 再起動させてもやはり X がコケる。

 ということで Mo6 の clean install は諦め、Mo5 を clean install した後で Mo6 を乗っける作戦に切り替える。

 1. Mo5 を install する。(Mo5 の x86 dvd-r だと anaconda は graphical mode で立ち上がる)
 2. Mo6 の dvd-r から boot して、先に素で入れた Mo5 領域を upgrade する。パケ導入完了の pop が出てからがすげー長いですが気長に待つべし。
 3. インスコ完了したら HDD 上の Mo6 から boot。grub で 'a' して kernel option に runlevel '3' を渡して text login 起動にしておく。
 4. root で login。'/usr/bin/Xorg -configure' で xorg.conf.new を root の home dir に吐かせる。
 5. xorg.conf.new を参照してグラボの BusID を確認。旧 Mo5 環境を mount して、旧環境の xorg.conf を Mo6 環境に copy。xorg.conf を編集して先の BusID を追加。ちなみに小生環境では Monitor Section に Modeline を入れてましたが、ついでにここを comment にしておく。
 6. startx したらば X 起動した。うひょお。我が計成れり。
 7. runlevel 5 で reboot。とりあえず Gnome で入る。
 8. 現状だと Mo5 の rpm も結構残っておる状態なので、ここを参考にして Mo6 な環境に仕立てる。具体的には yum の repo 指定を記述通りにしてあげた後に、"アップグレードプロセスに必要なパッケージのインストール" 以降の記述に出てくるパケジを yum upgrade で放り込み、仕上げに素の yum upgrade をかます。
 9. それでも Mo5 の rpm が残っていれば 'rpm -e' で消す。
 10. reboot。ちゃんと立ち上がればめでたし。

 てなところで人並みになれたかのぅ。

diary

 とはいえまだ問題がありまして。
 lame 入れてから mplayer 起動させると


[AO_ALSA] Unable to find simple control 'PCM'

 ほげほげと出まくって音が出ない。よくよく調べてみれば mplayer だけでなく mpg321 も amarok も音が出ない。つかその他含めて音が出ない。
 Mo6 インスコ後に音の出ている timing があったのは覚えているので、その後にいろいろやらかしたことが元で音出なくなった様子。ふむぅ、何がどーなっているのだ。とりあえず後日調査予定。
 なのでまだ全面移行してません。先は長いのぅ。

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 情報処理試験が改正されたので、うちの会社では取り直さないとお小遣い貰えなくなるんだとさ。
 勉強し直すかのぅ。SQL 覚えなおすのは鬱陶しいんですけど。

log modified: 2009/08/07 02:38:42 JST

2009.08.05 (Wed)

Force of Nature, Nujabes, Fat Jon / Samurai Champloo Music Record: Impression

 5 年前の album になるのか。もっと昔のような印象がありましたが、あにをたの記憶なんて当てにならんね。Force of Nature、Nujabes、Fat Jon、Tsutchie が楽曲提供した TV animation 「サムライチャンプルー」の Original Soundtrack、計 4 枚のなかの 1 枚であります。そういやこの頃のフジテレビは酷かったなぁ。そんな話はさておいて。
 面子から想像できる通りの hip hop で、MC は殆ど入れず inst track が大半。Force of Nature が奇天烈系、Nujabes が叙情系、Fat Jon が弱音 ambient 風味、と住み分けている様子。まぁ、狙ってそうしてるのか個々の個性なのかは解らんのですが。個人的には Fat Jon の楽曲が低血圧ぽくて良いですな。ambient に傾倒していた頃の Susumu Yokota を連想させます。
 映像と組み合わせての hip hop はどうしても interrude 風になりがちというか、あまり起伏がないだけにどの場面にも合いそうな雰囲気があるので、この album も映像が浮かびそうで浮かばないというもどかしさはあり。搾取音楽は pulp fiction と良く似合う、という落ちで。

log modified: 2009/08/06 03:21:01 JST

2009.08.06 (Thu)

[comp][Mo6] pulseaudio, alsa, mplayer, mencoder

 先日の Mo6 で音出ない問題は、HDA Intel の analog & digital 出力を両方とも pulseaudio が鳴らそうとして起こっておった様子。pavucontrol を入れて digital 出力を mute すると、大抵の音は鳴るようになりました。

 しかし mplayer と mencoder 周りはまだ前途多難。
 mplayer は audio output が pulse でも alsa でも若干もたつく。video output を xv にして full screen 表示させ、keyframe のちょん切れてる avi を再生させると X ごと固まる。
 mencoder は line からの入力で録画すると音が出ない。streamer や tvtime は音出力しているので mencoder 固有の問題かと思ってましたが、"-tv forceaudio" で鳴るようになりました。しかし重いんだよねぇ。10 秒ほど録画しただけでも音ずれしたりする。
 Mo6 の mplayer.spec を見ると、Mo5 のから rpm verup 追従で作り直しただけっぽいので、根っこの方で何かが mplayer の足引っ張ってるような気がする。

[comp][Mo6] amixer tips

 複数の sound cards が入っている環境の場合、udev が勝手に見つけて番号振ってくれるのは良いんですが、その見つける順番が起動する度に変わったりするので厄介なのです。即ち、alsa で "hw:0:0" みたいな device 指定しても、そこにあるのが狙い通りの card であるとの保障はないのですな。Intel の analog device 用に音量調整しても、次の起動時には SC-8820 がその mixer に割当たったりして都合が悪い。

 しかし amixer には device の real name を指定することができるので、それを使えばある程度は融通が効きます。

 まずは card の名前を調べる。


$ cat /proc/asound/cards
 0 [SC8820         ]: USB-Audio - SC-8820
                      Roland SC-8820 at usb-0000:00:1a.7-4.1, full speed
 1 [U25            ]: USB-Audio - USB Axiom 25
                      M-Audio USB Axiom 25 at usb-0000:00:1a.1-1, full speed
 2 [Intel          ]: HDA-Intel - HDA Intel
                      HDA Intel at 0xe3800000 irq 22
 3 [HDMI           ]: HDA-Intel - HDA ATI HDMI
                      HDA ATI HDMI at 0xe1010000 irq 17

 ここで "SC8820" とか "Intel" とか出てるのが real name。その前に書かれている数字は card number。
 で、card 2 に当たっている "Intel" の master volume を 50 にしたい場合は、


$ amixer -c 2 cset iface=MIXER,name='Master Playback Volume' 50

 もしくは、


$ amixer -c Intel cset iface=MIXER,name='Master Playback Volume' 50

 としてやる。
 前者は card number 指定なので、udev で card 2 以外が Intel に割り当てられると使えませんが、後者なら card number が変わっても "Intel" 名の card に適用されます。

 なので、後者の書き方で .bash_profile にでも書いておけば、Intel の analog device からの音量が常に 50 に保たれる、という寸法であります。

 詳しくは alsa の wiki 参照で。

log modified: 2009/08/07 03:41:43 JST

2009.08.07 (Fri)

栗本 薫 『旅立つマリニア (グイン・サーガ 120)』
「そんな、このような、私のようないやしい、数ならぬものを!」
「そんなこと、関係ないわ。あなたの魂は気高く崇高だわ。私、とてもあなたのことを好きよ」
「リンダさま……勿体のうございます……」(page 182)

 という感じでリンダ女王とフロリーに百合フラグを立ててどうしようというのか。早川文庫版で読了。
 古代機械に記憶弄られたグインは以前の記憶を復元したものの、古代機械に関する記憶と、一度記憶を失って以降の記憶を忘れてしまっていた。可愛がっていたスーティのことも忘れているが心のどこかに引っかかりがある模様。フロリーはスーティ連れてミロクの聖地ヤガへの巡礼を申し出る。フロリーに未練があるマリウスは再び舌先三寸でフロリーを誘惑する。一方ヴァレリウスはヨナっちにミロク教について問い質し、その過程でヨナっちに以前恋人がいたと知って羨ましがる、の巻。

 お喋りで一巻消費。この series にはよくあることです。次いこ次。

log modified: 2009/09/15 02:23:24 JST

2009.08.09 (Sun)

diary

 今日から盆休み帰省なのでよろしく。

log modified: 2009/08/09 12:21:16 JST

2009.08.10 (Mon)

[movie] Phone Booth

 Joel Schumacher 監督作品、2002 年。
 やり手の business man を自称する Stu Shepard (Colin Farrell) は、妻 Kelly (Radha Mitchell) とよろしくやりつつ、新人女優 Pamela McFadden (Katie Holmes) とも不倫関係を結んでいた。その Pamela と公衆電話で連絡を取った Stu だったが、その後その公衆電話に謎の男から Stu に電話が入る。男曰く、その男は Stu を銃で狙っており、電話を切ったり言うとおりに行動しないと殺すとのこと。Stu は半信半疑だったが、Stu の長電話に抗議しようとした娼婦の用心棒が銃で狙撃されるに及び事態の深刻さを思い知る。やがて Stu の籠る公衆電話ボックスの周囲を警察が取り囲み、刑事の Ed Ramey (Forest Whitaker) が Stu と交渉に当たるが……。

 公衆電話ボックスを公開密室に転化して Stu に懺悔させるという映画であります。idea 一本釣りな話ではありますが、開幕から終了まで意表を突く展開の連続で楽しめます。良くできた映画。

diary

 実家家族と介護関係の人とで飲み。
 早く飲んで早く帰るの図。

log modified: 2010/01/01 23:47:56 JST

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