Noisy Days in January, 2012

　帰省先から自宅に戻ってみれば PC が死んでる。

　起動すると BIOS 画面に辿り着く前に死ぬ。

　諸々調べて電源だろうなと推測。

　仕事始め。

　電源は新しいのを購入。差し替えたら動いた。
　しかし今度は画面がやたら小さい。大きくしても 1024x768。わいどもにたなのに 4:3 てのはどーよ。
　xrandr や cvt でいろいろ弄ってみたが駄目。おんぼの graphic chip が死んでるのか、kvm が死んでるのか。良く解りませんが次は PCIe の graphic board 乗っけて試してみるつもり。

　PC の画面が小さい問題は、PCIe の graphic board を乗っけても解決せず。kvm の VGA 端子に従来つないでいたのを、HDMI で繋ぎ直したらちゃんと映るようになった。うーむ。

　録画した ts file を wine 経由の BonTsDemux で ps 変換し、最終的に mencoder で xvid の avi 変換するのが自宅での録画環境なわけでしたが、新年で環境が諸々変わったせいか、BonTsDemux がちゃんと動かなくなってしまいました。どうも BonTsDemux で出力 file 指定する時にこけてる様子。
　この際なので wine 経由なしの linux 環境だけで ts -> ps 変換させようといろいろ四苦八苦。

　vlc の transcode で ts -> ps 変換。参考。うちの環境だとどうしても音がずれる。

　最近は HandBrake も ts を読めるそうです。でも HandBrake するなら多分 ts -> avi に直接変換の方が面倒ないんだろうなぁとは思っていて、HandBrake に詳しくない現状ではちょっと敷居が高いのでこの方法は今回採用しないことに。

　ffmpeg 単体でも ts -> ps 変換できます。というか BonTsDemux は ffmpeg 呼び出して変換しているので、この手が一番解り易い。
　ただし WOWOW のように複数の stream を持ってる ts だと、ちゃんと program id を指定しないと上手く変換してくれません。
　program id については "ffmpeg -y -i $tsfile" で吐かせるもよし、tstools で吐かせるもよし。今回は後者を採用。

　それでも WOWOW の ts は ffmpeg に直接食わせてもちゃんと変換してくれないので、tssplitter_lite で一旦変換し、それを ffmpeg に食わせることで何とか従来の録画環境まで持ってくることができた、っぽい。
　とはいえ一部の番組では冒頭と本編で stream が別々になる場合もあり、そういう case では上手く変換できない様子。まぁ、おいおい調べてみませう。