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Zanac と Rez で終日(笑)。「アームズ」「ガイスターズ」「レイヴ」「009」も見たけど。おっと映画「交渉人」も面白かったな。
Zanac は今やっても凄い難易度で堪らんです。Zanac (disc) なんて初回では一面も越えられなかったし。
ZanacNeo は、オリジナル Zanac に比べれば画面はキレイ、難易度も易しめという今風な作り。でも Final Area が越えられねー。
Rez は Panzer Dragoon の system を踏襲しつつ、全く新しい価値観を小生に届けてくれた。音を感じることがこんなに楽しいことだとは。Rez の世界では、initiative を取るのは視覚ではなく音である。この世界での視覚は player が音を鳴らせるための装置として措定されている。そして base track が世界を形作り、player が鳴らす音はその世界で「自分が今ここで存在している」ことを明らかにしてくれる。自分の鳴らしている音が確信を持って世界と交わる瞬間、自分がその世界の一部であることを意識する、その楽しさ。こういう楽しさを midi で音作ってるときに夢想したことはあったけれど、ここまで intaractive な system に作り上げられるとは思ってもみなかったな。いや、凄い game です。
jazz と techno の狭間で彷徨いつつも、やはり loud な音にも惹かれてしまうのは、めたらーの性と言うべきか(笑)。eastern youth はエモコアだろうから、メタルとは言えないと思うけど。ちなみにこれは 1998 年作。
3 〜 4 年前に radio で初めて彼らの音を耳にしたとき、「べたべたに日本の音」という印象を持ったけれど、それが良くも悪くも彼らの個性になってしまっている。一歩間違えば演歌になってしまうような叙情性垂れ流しの melody を、loud な音圧と punk な疾走感で危うく強引に押し切ってしまうところが eastern youth 的、と。こうして album を通して聴いても、その印象は全く変わらないな。
素直な聴き方が出来るほど若くない歳に小生もなってしまったが、やっぱりこういう音は良いです。なんか脳味噌がスッキリするようで。ambient ばかり聴いていると反動がくるということかな。silence も noise も、相互補完的な相を持っている。中途半端なのは頂けないが(だから歌謡曲は聴かない……と言うこともできる)、振り切れた音はこれからも聴いていきたいな。
暫く前から、Mary's Inn が容量不足っぽい。gtop で見ると、15% Free とか言われてたし。幸いにも現在未使用(笑)の /mnt/win 以下に mp3 を置こうと考えていたのだが、/etc/fstab の設定がいかんのか、user 権限では書き込み不可になっていたので今まで出来なかったのだ。が、昨日ようやく可能になった。
/dev/hda1 /mnt/win vfat auto,user,rw,uid=xxx 0 0
uid 設定(ちなみに "xxx" は任意のユーザーIDね)してないと、root 以外では読み書きできなくなってしまうようなので。でもアブネーかもね、security 的には。詳しく知らないけど。
それにしても、8G で切っているのになんで足りなくなるんだ……。mp3 を移行した今でも、結局 30% 程度しか確保してないし。アレな物でも入れただろうか。