Noisy Days in January, 2009

　David Lynch 監督作品、1980 年。

　あけおめ、ととりあえず書いておこう。

　元旦ということでお袋と一緒に近所の神社へ初詣。初詣なんて行くのは 20 年振りくらいか。それだけ暇だったということで。
　人がわらわら居るので来年は行かんようにしよう……。

　Lee Tamahori 監督作品、2002 年。

• Free / Tons of Sobs
• Thunder / Laughing on Judgement Day
• Thunder / Behind Closed Doors
• Down / Over The Under
• Ornette Coleman / Tomorrow Is The Question!

• 図子 慧 『駅神』
• 天沢 退二郎 『光車よ、まわれ！』

　今年は福銭貰えなかったぜよ。

　戦場に復帰。とはいえ開戦は火曜日からですが。

　自転車の前輪に穴開いたので自転車屋で修理。店の親父さんと不況談話。この辺は影響大きい地区だよなぁ。

• Fable II (Xbox360)

　1 日 Fable II やっとりました。日本語版ですが英語音声は DLC で入手可能。されど英語字幕不可。どうせなら英語字幕も DLC にしてくりゃれと。
　本筋突っ走り状態ですが名声稼ぎが必要になり横道解消中。いやはや、早く終わらせたいのぅ。

　british hard rock band、Thunder の 1992 年作。
　とりあえず音質良くなった Free と言っておけば誤解はなさそうな band であります。地味で手堅い blues rock。酒でも飲みつつだらだら聴くとええ感じです。

　年明けて初の SC4。大いに勝てません。

　ex-Pantera の Philip Anselmo が地元 New Orleans の悪友を集めて作った 1995 年作。邦盤 AMCY-889。
　Pantera というと power metal でわーぎゃーいう band だったのですが、もちっとまともに音楽やりたいわと思ったか、この Down では Black Sabbath 系のゆるゆる riff で聴かせております。出た当時はあの Philip Anselmo がちゃんと歌っておるわということで話題になってましたな。とはいえ今聴いてみると其処此処で Pantera 風のわーぎゃーが聞こえるあたり、まだ Pantera な雰囲気も残ってます。まぁそれが、荒削りで強引な Sabbath 解釈とも感じられて面白いのですが。
　まだまだ一本調子な印象はあるものの、これはこれで当時の痛音事情がよく解る一枚であります。

• down-nola.com

　ex-Pantera の Philip Anselmo が地元 New Orleans の悪友を集めて作った 2007 年作。邦盤 RRCY-21299。
　Down 名義での 3 作目となるわけですが、Sabbath 度は一層強まり、Pantera からは大分遠いところに来た様子。しかし riff に今一つ吸引力が無いので、惜しいところで足踏みしている印象もあり。まぁ、楽しんでやってるぽい雰囲気は伝わってくるので良作ではあります。

• down-nola.com

　Fable II、名声稼ぎも一段落したので本筋をえっちらおっちら進めているところ。もう一息かのぅ。

　早川文庫版で読了。
　グインとガンダルが対面。水神祭での対決を前に両者火花を散らす。一方グインは余暇を使って城内探索していると幽霊に絡まれあたふたするも、妖魔対策を思い出して事無きを得る。ついでにタイス地下観光に乗り出して脱出道を探すが、そこに意外な人物が現れる……。

　こけおどしと思わせておいて実は老練そうなガンダルが出てきますがまだ戦わんのか。それにしてもこの人のおどろおどろな描写は全然怖くなくて困る。