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まずは情報集め。過去の Kondara-user.ja を読んだり、ATOKX のホムペに行ったりする。余談だが ATOKX の update patch (6/14 版)が出ていたので早速落とす。Netscape Navigator で ATOKX 使ってると落ちるというバグが直っているそうな。てゆか mozilla なのだけど小生は。まぁ mozilla をしばらく使ってると mozilla が落ちるという不具合は過去何回も体験しているので、その対策にもなっているのだろう。まだ断言はできないけど。
で、情報によると「Mary の iiimf は ATOKX と相性が悪い。使うなら ATOKX 付属のものにせよ」とのことなので、install package は全て ATOKX の cd-rom のものを使った。さらには上述の update patch も入れる。そして山口@ソフィアワークスさんの atok_support も入れて kondarized する。あとは再起動かけて、半角/全角キーを押して ATOKX 起動! しない!!
てゆか wdm の入力モードセレクトで ATOKX/IIIMF を選んでなかったな(爆)。落ち着け。リトライして、ATOKX 起動! しない!! なんとぉ!?
ほかの日本語入力サーバで試してみる。例えば wnn。ちゃんと動く。むぅ、つーことはやっぱり ATOKX に原因があるのか? "$ps ax" してみると、ちゃんと atok-server は動いているようだし……。どうしてだろうなぁと思っていたときにふと思いついたのが、そういや XF86Config-4 で XkbDisable してなかったっけ? ということだったりする。
調べてみたら確かに XkbDisable になってたので、これをコメントアウトする。リトライして ATOKX 起動! した!! よっしゃこれで小生も幸せ者(笑)。
なんだけど、Ctrl + Space でしか ATOKX 起動しないっつーのは何だか。不審なのは、Zenkaku_Hankaku を押しても反応なしになるってことで、こりゃ変だと思うわけよ。
"$less /usr/lib/im/locale/ja/atokserver/atokx_client" してみると、ちゃんと「ctrl + space か Zenkaku_Hankaku を押したら云々」とあるので、ATOKX 側の問題とは思えない。となると Xkb か?
"$xmodmap -pke | less" で、今の Xkb を見てみると、確かに Zenkaku_Hankaku が登録されてない(ついでに Delete も)。こりゃ Zenkaku_Hankaku で動かぬわけだ。では手段を講じて、"$xev" で Delete と Zenkaku_Hankaku のキーコードを調べて(ちなみにそれぞれ keycode 107 と keycode 49 だった)、"$jed /etc/X11/xinit/Xmodmap" に書いておいた。X を立ち上げ直して、Zenkaku_Hankaku 押しで ATOKX 起動! した!! またまたちょびっと幸せに。さらには Delete で Delete しないという問題も解決した。
だが戦いは終わらない。今度は Henkan_Mode が利かないという事態に見舞われた。こういうことだと結局キー定義されてないやつ見つけるたびに Xmodmap を書き直す羽目に陥りそうなので、元の環境から Xmodmap をごっそり持ってくる方が楽だよなぁと思ってしまうのも道理であろう。つーわけで Sushi の Xmodmap を覗いてみたら……、ありゃ、ここの Xmodmap はほとんど記述なしでわないか。あるのは BackSpace の割り当てだけ。じゃあどうゆうことなの? XFree86 4 のリソースに jp106 のデータがあまり登録されてないってことなのかな。ちと謎だが、まぁ Sushi で "$xmodmap -pke > hoge.txt" とやらかして、Mary で "#mv hoge.txt /etc/X11/xinit/Xmodmap" とでもやったら良かろうということで。実際やってみて、ちゃんと Sushi と同じような ATOKX 環境を作ることができました。めでたしめでたし。
GNOME + Sawfish で、Root Window 上で Mouse の中ボタン押したら root popup が出るのだが、それに「終了」が出てこないのが嬉しくないなぁ……という話は既にしたはず。で、その対策で /usr/share/sawfish 以下の lisp ファイルをいじくっておったのだよ。適当に変えて GNOME を立ち上げ直す、と、何だか変な感じになっちまったい。GNOME が起きて、Nautilus が起きて、いきなり GNOME が隠れてしまうのだ。これじゃ GUI でなくなっちまう。
仕方なしに環境を元に戻した(変更した lisp を元のファイルに戻した)のだが、状況は改善しない。うーむ変だ。/home 以下の Nautilus 関係のファイルはリネームしたし、GNOME の環境ファイルからも Nautilus 関係の項目は削除したはずなのだが。
が、よくよく考えてみると login 時の session 選択で、GNOME のみのものを選んでいた。これを GNOME + Nautilus に変えて login すると、Nautilus が起きてもちゃんと GNOME が生き残っている。うぅ、やっぱ Nautilus がらみなのかぁ。
今のところ Nautilus の息の根を止める方法が見つかってないので如何ともしがたい。Nautilus の RPM を Uninstall するくらいしか手がないのか。でもそれも心配だなーというわけでしばらくはこの環境で頑張ってみるつもり。
うむ、default の XFree86 ではこの機能は提供されてない。ので以前作った拙作 "XToggleNumLockOn" を使う。とゆーても大した programm ではないし Suse の mailing list でも同じようなものを見たことがあったりする。
要は XTestFakeKeyEvent() で XK_Num_Lock を「押したことにしてしまう」だけだったりする。でもこの関数は
で、Sushi の環境だと、".bash_profile" に XToggleNumLock を起動させるよう記述しておけば自動 NumLock ON してたのだが、Mary の GNOME + Nautilus だと何故か起きてくれない。これも謎だなぁ。
がしかし、GNOME Control Center で、XToggleNumLock を Start Up に入れとけば、ちゃんと NumLock ON してくれるようになった。つーわけでまた一歩幸せになれたとさ。
仕事行って帰ってきて「スクライド」「シャーマンキング」見る。どちらもテレ東の新番組。まだ一回目だからなぁ。「スクライド」は「リヴァイアス」のスタッフが手掛けただけあって、世界観の奥行きがありそうで楽しみだな。
今日のこしらえものは以下のとおり。rc1 で揃えて、ogg な環境の向上に努めた、と。
瑞々しい感性と知性の瞬きを体験できる一枚。全て Original 曲で占められた作品で、その意味では聞き手を限定してしまうかも知れないが、むしろ Original な曲だからこそ自由な interplay に集中し、結果的に楽曲の完成度が高まっている。
theme を元にしながら free form に雪崩れ込み、しかし三者の結合は途切れずむしろより緊張の度合いを増しつつ一体化していく。一人が他者を突き放すような攻めを見せると、他者もそれに追随し、相手を凌駕せんと passion を叩き込む。この応酬が激しく、しかし何処か優雅になされるところが europian jazz の個性なのかもしれない。
「ウルトラマンコスモス」見た。やっぱり小生には特撮耐性が無いのか。
「アームズ」見た。涼のお袋さんが大活躍の巻。日頃から修練積んでないとあーゆう動きは出来んだろうに、涼に気づかれないように体力維持とかしてたんだろうか。あ、opening と ending が変わってました。
「星界の戦旗(特別編)」見た。story がある話ってのは良いのぅ。登場人物が饒舌なのはこの作品の特性だからまぁ良いかと。宇宙で艦隊戦でスペオペで面白かった。
「エンジェリックレイヤー」見た。凄いですねぇ、戦いは一瞬で終わりというわけで旗から見てると物足りないはずなのだが、迷えるお袋さんの episode とか取り入れつつ 30 分持たせるんだから。職人芸。
とまぁこんな感じでテレビの前に取り付いていた時間が長かったのだがちゃっかり外出して disc UNION で CD 買ったりもしてるんだから、なかなかゆっくりは出来ないのが実状である。って自分のせいだってば。