Noisy Days in September, 2001

　読了。この人も SF な人なので、文章がカタい。しかし扱っている素材が素材なので楽しめた。「東海道戦争」から『旅のラゴス』まで横断する筒井康隆論が見事。

• Flare / Grip
• Herbie Hancock / Future 2 Future
• 森 博嗣 『まどろみ消去』

　うー、勝てぬ。勝率 2 割の 3 連勝が限界じゃ。

　仕事行って帰宅して「ムリョウ」見た。
　ああっ、やっぱり時間がたりねー！

　skintone から出している Yokota の album にしては House 色の強い一枚。べたな funk ではない Yokota の Cool な側面が滲み出ている良作。

　仕事行って帰宅して「スクライド」「シャーマンキング」見た。

　Hewlett-Packard が Compaq を買収だそうな。業界再編とはいえ、こんなことになろうとはねぇ。
　この間の Gateway 日本法人撤退の話も急だったが、今回はそれに輪をかけて大きな話だ。双方の持つ過去の資産をどのように統合していくのだろう……。

　夏よ、また。

　仕事行って帰宅して……もう寝るだけか。

　ちゃんと仕事してくれるのは良いのだが、それ以上にはならないんだよなぁ。そこまで小生は面倒見きれないよ、いくらなんでも。

　Latte と Macaron だって。AIBO も三世代目に突入かぁ。玩具ロボットも着実に市場を広げてるな。Bladerunner の世界は近いのかも知れぬ。

　energy をがつんがつんとぶつけてくる Ware の Sax はやっぱり強力！　percussive な Matthew Shipp の piano も重く激しく Ware と鬩ぎ合う。時代を感じさせないが、それは Coltrane と同じく、一線を越えてしまった存在感故か。これも夏向きの音だよなぁ。

　仕事行って帰宅して「ノワール」見た。ミレイユもまた闇を覗くのか。

• John Coltrane / Soultrane
• 森 博嗣 『幻惑の死と使途』

　冒頭のユーモラスな "Good Bait" からして伸びやかな雰囲気が漂う、若かりし頃の trane による名演奏。でも後半は激しく来ます。

　久々のお休み。最近は週一回しか休めないもので……。

　映画「ポストマン」と「アームズ」見た。良いですなぁ「ポストマン」。ケビン・コスナーはすっかりおっさんに成り果ててしまったが（笑）、いかにもアメリカンな解りやすいお話。泣かせどころも多いです。中の上。

　今日は雨だった。洗濯物の干し場所に困るのぅ。

　つい先日には Kirk Digiorgio との連名 compilation を出した Ian O'brien の、これは二枚目の solo work。Funky な bass、jazzy な rhythm、しかし O'brien の個性といえば控えめなのに流麗かつ壮大な symthe の波、そして流れにたゆたう自由な improvisation に尽きる。久々に AV で聴いてみると和みますなー。

　今朝起きて、最近の日課である食パン + 黒ゴマペーストをこさえようとしたのだが、ペーストが出てこない。ふんふんと気合い入れてチューブを絞ってたら「うにょっ！」と飛び出して、近くの未読本入れ段ボールにぺちゃりん。あああああ！　と自らの不覚に思わず三滴ほどちびってしまったが、よくよく見てみれば急所は外していた。うー、危ねぇ。

　仕事行って帰宅後「エンジェリックレイヤー」見た。おーじろう君が敗れるという話。みさきとの初対面のとき、ヒカルとウィザードでダンスレッスンしてた頃が懐かしいのぅ。

　台風が接近してるらしい。またかい。