Noisy Days in December, 2005

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2005.12.01 (Thu)

Van Morrison / ..It's Too Late To Stop Now...

 あ、去年の今頃も聴いておったか。寒い季節に Van Morrison、ということで小生の中では定着しているようです。1974 年発表の live album。
 90 年代の Van を愛する小生にとって、60 〜 70 年代の Van には一歩踏み込めない雰囲気を感じてたりもするんですが、なかなかどうしてこの album は良い感じなのですよ。horn や chorus を前線に出しての white soul な shout もあれば、strings arrange での trad 風の曲もあり。しかし過去の great music への敬意と、観客の目線を忘れず entertain しようとする誠意が、どの曲からも感じられます。だからこそ胸の内から暖まる。live ならではの開放的な雰囲気も良好。いやはや、良い album ですなぁ。

笹本 祐一 『ARIEL (15)』
『失礼、言葉が過ぎました。ハウザー艦長、この猿芝居を仕組んだのがどこの誰なのか、ご存じありません?』
「猿芝居、だと?」
『猿芝居で悪けりゃ、道化芝居よ。ああ、できの悪い段取りとよく考えられてない筋書きと突っ立って怒鳴り散らすだけの演技とみえみえの展開で、つまらない結末が予想通りに訪れるどうしようもない出し物のことを、猿芝居って言うんです』(page 144)

 ソノラマ文庫版で読了。
 セイバーの介入で一時的に退いたフログレンスの遊撃艦隊だが、その裏で相対する帝国軍第三艦隊旗艦のアトロポーズに情報戦を仕掛け、その computer を乗っ取ろうと動いていた。女子高生軍団の首魁としてアトロポーズに潜り込んでいた、地球の原住民代表を自認する西島由貴は、この場を収めてオルクスに恩を売ろうと画策し、アバルト・ハウザーを唆してこの事態を裏で操る首謀者を表舞台に引きずり出そうとする。事態が二転三転する中、シェラは叶わぬ恋にケリを付けるべく、セイバーと刺し違えようと単機で彼に突進する……。

 話が広がりそうで広がらず、12 巻の情報戦ネタを再展開したり、良いところでシェラ暴走に繋げて尻窄みなドタバタに収束させたりと、由貴嬢ではないがどうにも三文芝居な作りであります。役者が揃いすぎて筆が滑りすぎた、ってところでしょうか。まぁ、無理矢理 ARIEL 出してえっちらおっちらやらかすよりは、今回のように ARIEL は脇においといて宇宙でどたんばたんやってる方が活気があってええんですが。
 女子高生組の牽引役として今までも暗躍しておった由貴嬢、ここに来て大ぶれいく。ハウザーも恐れるダイアナ姉ちゃんに舌先三寸で勝てるのはこの人くらいしかおらんのではないか。その分、相対的に ARIAL 三人娘の影がどんどん薄くなってますが、こういう作りは anime 的には失敗なんではないですかな。

log modified: 2005/12/02 02:52:27 JST

2005.12.02 (Fri)

[movie] Basic

 John McTiernan 監督作品、2003 年。邦題「閉ざされた森」。
 Panama 運河側の密林で嵐の中を訓練していた Army Ranger 部隊が消息を絶つ。救助隊は二人の生存者を確保するが、うち一人の Dumbar (Brian Van Holt) は尋問に口を閉ざし、もう一人の Kendall (Giovanni Ribisi) は重傷で入院中。他の隊員は訓練責任者の West 軍曹 (Samuel L. Jackson) を含め行方不明。発見された時、二人は何者かと銃撃戦の最中だった。基地の将校で事件の調査を命じられた Julia Osborne (Connie Nielsen) は Dumbar の尋問に手を焼き、それを見兼ねた基地司令官の Bill Styles (Timothy Daly) は、元 Ranger 部隊員で今は収賄疑惑のある麻薬捜査官 Tom Hardy (John Travolta) を呼び出す。Hardy と Osborne は調査を進め、Dumbar と Kendall の証言も取れたものの、その証言は食い違っていた。調査が進むうち、事件には基地内での麻薬取引が絡んでいることが解ってくる……。

 「薮の中」的な展開で最後はどんでん返しでめでたしなお話。まぁ悪くはないですが少々凝りすぎで解り難いのと、登場人物が役割としてしか機能していない点が難点か。叙述 trick が好きな人には楽しめるでしょう。
 John Travolta はこういう二枚舌の character 演らせると上手いですなぁ。

log modified: 2005/12/04 15:03:04 JST

2005.12.03 (Sat)

get
  • Silent Poets / Sun
  • Multiplex / Xpand
  • Free / Fire and Water
  • 森 博嗣 『ナ・バ・テア』
log modified: 2005/12/04 15:04:37 JST

2005.12.04 (Sun)

get
  • John Coltrane Quartet / Crescent
  • Phil Woods & Donald Byrd / The Young Bloods
  • Black Sabbath / Master of Reality
  • Ash Ra Tempel / First
  • Ash Ra Tempel / Inventions for Electric Guitar
  • David Grubbs / The Spectrum Between
  • David Grubbs / Act Five, Scene One
[movie] Spider

 David Cronenberg 監督作品、2002 年。邦題「スパイダー / 少年は蜘蛛にキスをする」。
 精神病院を退院し、やや自由度の高い個室付きの施設へ移った Dennis Cleg (Ralph Fiennes)。施設の管理者 Mrs. Wilkinson (Lynn Redgrave) は施設の居住者を高圧的に扱っている。Dennis は毎日、過去の記憶を手帳に書き綴っていた。Dennis は少年時代を過ごした場所を再訪し、想い出を鮮明にしていく。少年時代の Dennis (Bradley Hall) は、美しい母親 (Miranda Richardson) の優しさに包まれて育ったが、配管工の父親 Bill (Gabriel Byrne) は日々に物足りなさを覚えていた。ある日 Bill は娼婦の Yvonne (Miranda Richardson) と付き合い始める。言い争いをして家を飛び出した Bill を追って母も家を出るが、戻ってきたのは Bill と Yvonne で、Yvonne はそれ以後 Dennis の母親となる。Dennis は Bill と Yvonne を人殺しとなじるが、Dennis の記憶が鮮明になるにつれ、話の辻褄が合わなくなっていく……。

 ありゃ、先日の "Basic" に引き続き、また叙述 trick みたいな映画です。まぁ、現実と非現実の境界が危うくなるってのは Cronenberg 監督作品にはよくある特徴なので、その意味ではあまり驚きはないんですが。
 それにしても、Cronenberg 作品にしては笑いのない展開です。いや毎回笑わせるつもりで作ってるわけではないにせよ、"Naked Lunch" や "eXistenZ" は観ているうちに black な笑いに顔が引き攣ってしまうんですが、この映画は冒頭の相対称図形と賛美歌風 vocalize からして真面目に攻め始め、回想場面に今の Dennis が突っ立っておることを除けば supernatural な描写もなく、Dennis の内面と外面を丹念に描き込む psycho thriller に仕上げております。Cronenberg 映画というより David Lynch 映画な趣で、大したことが起こらない割に個々の場面には異様な緊張感が漲っておるので寝るに寝れないという映画になってました。
 回想場面でありながら、本来そこに居ないはずの Dennis の視点から母親殺しの一部始終が語られている時点で trick としては終わってるんですが、その思いを必死になって補強しようとしつつ、Mrs. Wilkinson の中にまで母親の影を見出し混乱する Dennis の様が痛烈に哀しい。Dennis の世界を彼の妄想のままに映像化する Cronenberg の手法は、歳くってより一層老練かつ陰湿になった模様。こういう Cronenberg も悪くないっす。

diary

 ガルーダ II、やっとこ 4 面到達。焦らずゆっくり行きますよ。

log modified: 2005/12/05 01:57:41 JST

2005.12.05 (Mon)

Yoko Kanno / Ghost in the Shell Stand Alone Complex O.S.T. 3

 管野よう子による "攻殻機動隊 Stand Alone Complex" の O.S.T. 第三弾。2005 年発表。
 いつもの管野人脈と warsaw phil による音です。生音の比率は上がってると思うんですが、それでも electric な装飾が全体の印象としては強く残ります。O.S.T. も三枚目ともなると尖った曲も少なくなり、落ち着いた雰囲気で楽しめますな。

栗本 薫 『魔の聖域 (グイン・サーガ 76)』
「まさか……そんな、こんなことって……」
「私は、皆にただ『本来のすがたに戻れ』と命じただけですよ、姉上」
《レムス》があざけるようにいった。その声は妙に、高い天井にこだまするようにいんいんとひびいていた。
「だから、皆、自分の本来のすがたに戻ったんでしょう。どうです、このほうが、かたちばかりとりつくろった偽善者どもの宴会などを見ているより、ずっとすっきりして、すがすがしくて、楽しいとは思いませんか? ハハハハハ!」(page 193)

 早川文庫版で読了。
 まずはケイロニア王グインがパロ内乱の噂を聞き付けて、はてさてふふーん放置決定。シルヴィアとののろけ話をして宰相ハゾスに笑われる。カレニア目指して逃走中のナリス軍はルーナの森で国王軍と激突、いよいよ正念場な様子。パロでは囚われの身のリンダ姉さんがヤンダルに憑依されたレムスに案内されて変わり果てた聖王宮を経巡り、あっちこっちでうきゃあいやーんでも頑張るのよリンダしっかりしなさいと自分を鼓舞するの巻。

 暗い戦場にダイダラボッチの目玉が浮かんだり、宮廷貴族達が獣面にされてたり、レムスの嫁さんアルミナ嬢がトンデモな赤ちゃん産んでたりと、あれやこれやでヤンダル調の謎めいた雰囲気を醸し出そうとしてますが、このうちどれくらいが本筋のお話に絡んでくるかと思うとそれほど絡まないんじゃないかのぅ。ヤンダルの悪趣味博覧会ってことで冗長な印象です。リンダ姉さんも気丈なのは良いが力は無いのでレムスに対して負け犬遠吠え攻撃しても虚しいだけですな。
 最後にナリスがアレなことになり、次巻に引き持たせてます。つかナリスママは結局意味無しですか盾にならん人質なんぞ取るだけ無駄ちゃうかどうなんよヨナたん次で責任取れよな、と言っておきましょう。

log modified: 2005/12/06 02:00:16 JST

2005.12.06 (Tue)

Free / Fire and Water

 UK の rock band、Free の 1970 年作。
 代表曲の tr.7 "All Right Now" が収録されている album と言った方が通りが良いんでしょうが、album の中でこの曲はちと異質で、やたらと目立ってしまって 1 曲だけ浮いてるような印象です。まぁ、小生の目当ては tr.5 "Mr. Big" なわけでして。Gov't Mule が 1st で cover していたこの曲の original を生涯一度は聴いておかねばと思った次第であります。あ、Mr. Big 版はどうでもよろしい。
 で、original の方はというと、これがまた地味なのですよ。つか Free と言えば若者のくせに地味渋が売りな band だったりするのでこれはこれで Free らしいと言えなくもない。小生が若い頃に聴いてたら即日叩き売りしてるとこですが、今の耳で聴くとこの simple でスカスカな風情がかえって心地良かったりもするのだから巡り合わせとは恐いもんです。tr.1 "Fire and Water" と上述二曲を除けば他の曲は catcy でない分だけ余計に地味な blues rock です。古き良き時代だったのだのぅ。
 Cream や Zeppelin が突然変異だったとすれば Free は優良種で、純粋培養 UK blues rock な趣であります。あんまし自信はなさそうだが王道路線、rock の基本として押さえておけば試験に出ても大丈夫でしょう。

diary

 寝てるときの夢の中で黒い子猫によく出くわす小生ですが、昨晩は二匹も現れやがりました。畜生可愛すぎるんだよ貴様らはよう。ちなみに real life ではとんと出くわしません。

log modified: 2005/12/07 02:14:08 JST

2005.12.07 (Wed)

Various Artists / Psalms of Planets Eureka seveN Original Soundtrack 1

 TV animation "交響詩篇エウレカセブン" の original soundtrack、第 1 弾。基本は佐藤直紀の orchestra 主体の劇伴、OP と ED が 2 曲ずつ、で techno な人たちの track も混ぜ込んだ CD 2 枚組であります。2005 年発表。
 techno な人たちつーのは disc 1 では Supercar の tr.2 "Storywriter"、Kagami の tr.10 "Tiger Track"、Ryukyudisko の tr.11 "Acid Track Prototype"、disc 2 では Hitoshi Watanabe a.k.a. Quadra の tr.14 "Get It By Your Hands"、Newdeal の tr.15 "Trance Ruined" であります。全 45 曲中で 5 曲。意外と少ないな。劇伴曲で electric な ambient もあったりします。
 とはいえ、orchestra な楽曲と techno な音との乖離はかなり大きくて、album の色がその二つで両断されてしまっているような印象も。こうまで交じり合わん O.S.T. てのは "無限のリヴァイアス" 以来じゃなかろうか。こういうのを聴くと "Texhnolyze" や "Rahxephon" や "SAC" の音って凄いのぅと感心させられます。って、いきなり反面教師扱いで御免なさい。でも techno って anime に合わんよなぁ、というか四つ打ちに合う scene てのがそもそも少ないのか。
 個人的には Hitoshi Watanabe の tr.14 "Get It By Your Hands" がええ感じです。あと一歩足りない、ってところで仕上げるのがこの人の上手さですな。そのおかげで小生は毎回買い逃してたりもします。うーむ、良いのか悪いのか……。

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  • 手塚 一郎 『リネージュ II 解放されし者』
log modified: 2005/12/08 01:30:21 JST

2005.12.08 (Thu)

Ash Ra Tempel / First

 70 年代 german rock の中でも有名な Ash Ra Tempel、1971 年発表の 1st album。Manuel Goettsching (g)、Hartmut Enke (b)、Klaus Schulze (dr) の trio 演奏で全 2 曲、total で 45 分。
 お気楽ご気楽 guitar 教の第一人者として後に名を為す Manuel Goettsching の band として有名な Ash Ra Tempel ですが、その一方には暗黒 ambient 魔術師たる Klaus Schulze もいらっしゃいます、とはいえ synth ではなくて drummer なんですが。で、お気楽 vs 暗黒の 1st round は暗黒色がやや強めですが、それより何よりこの psychedelic で trance な展開がたまらんですよ。Rovo が 70 年代独逸に trip してその辺の廃工場のがらくた掻き集めて jam っておるうちに dopamine どぱどぱ出まくって前後不覚の神技応酬泥仕合をやっているかの如き chaotic psychedelic 一大絵巻であります。こんな演奏を three piece でやらかしてるなんて信じられん。free jazz と prog rock の境界でうだうだやってる人達はこの時代多かったことと思いますが、例えば Soft Machine が chaos の中でも自制を効かして音楽していたのとは対照的に、ここでの Ash Ra Tempel は感性と欲求の赴くままにあっちこっちへ突進しては壁にぶちあたり更に加速して抑制が効かなくなっていってます。で、如何に乱れてもお気楽 guitar はたゆまず熱く美しい phrase を連発して世界を極彩色に染め抜いてしまう。なるへそ、Manuel Goettsching は Jimi Hendrix 的と言うよりは Keith Jarret 的な人なのですね、と一人納得なのでありました。

log modified: 2005/12/09 01:31:54 JST

2005.12.09 (Fri)

柴田 錬三郎 『われら九人の戦鬼 (上)』
「おのれは、公卿忍者と称したそうだな?」
「いかにも、左様――」
「笑止!」
「なに!」(page 307)

 おおー、これぞ柴錬ですよ。集英社文庫版で読了。
 室町末期、将軍の嫡子ながら身を偽り牢人として流れていた多門夜八郎は、伊吹野にて暴君田丸豪太夫の圧政と、山城で水を堰き止め立てこもっている領主の奈良城義胤の仕打に苦しめられている農民の姿を目の当りにする。智略に優れた坊主の天満坊に唆され、成行きで伊吹野の農民を救うため夜八郎は動き始める。夜八郎を宿敵と思っている天下第一兵法者の九十九谷左近、夜八郎を夫と定め彼の後を追う梨花とその付添人の柿丸らも、それぞれの思惑に従い伊吹野へ集ってくる……。

 とりあえず題名だけ決めて書き出したような話で、展開は面白いが話としては膨らんでいかないんですな。田丸豪太夫も猿山の大将みたいな役回りで、あっさりとしてやられます。でもって出てくる女は誰も彼もが hihilistic な夜八郎にめろめろで笑わせてくれると。
 つか九人の戦鬼って誰ですか。下巻にならんと解らんのか。

log modified: 2005/12/20 02:18:46 JST

2005.12.10 (Sat)

get
  • Black Sabbath / Vol. 4
  • Tortoise / Tortoise
  • Popol Vuh / Coeur De Verre
  • The Blankey Jet City / Live!!!
  • Stephen King 『Bug of Bones』
  • Robert B. Parker 『Perish Twice』
  • Tess Gerritsen 『The Sinner』
  • Laurie R. King 『With Child』
  • Lisa Scottoline 『Dead Ringer』
  • Perri O'Shaughnessy 『Unlucky in Law』
diary

 洋書ばあげん。6 冊買っても国内盤 CD を 1 枚買うより安いのです。読む時間があまり確保できんという問題はあったりします。まぁ、いつものことですな。

 ガルーダ II、やっとこ 4 面 boss まで。縦羽じゃ火力が足らんよ……。

[movie] eX-D the Movie

 西森章監督作品、2002 年。
 AI Car の自動走行が可能となった近未来では、暴走 AI Car が現れる度、gasoline car を駆ってそれを取り締まる ex-Driver 達が活躍していた。日本で凄腕の ex-D として名高い菅野走一 (12 歳)、榊野理沙、遠藤ローナの三人は、ex-D 世界大会に参戦するため米国へやってきて、到着早々に暴走 AI Car を止める活躍をする。車に乗っていたアンジェラという娘は、米国 ex-D team の owner であるリコ・ガンビーノの子供だった。アンジェラは感謝も述べず、それどころか大会を阻止しようと circuit を炎上させる。アンジェラを追った走一は、アンジェラ共々何者かに捕われ倉庫に監禁される。アンジェラの不審な行動は、リコの関わっている ex-D 賭博を止めさせるためのものだったという。それを聞いた走一は、アンジェラと協力して ex-D 賭博を止めさせようとする……。

 anime なのに車の撮り方が普通で物足りん。話の方も終盤に向かうにつれ何じゃこりゃ状態に。藤島康介キャラで持たせてる映画ですな。

log modified: 2005/12/12 01:08:41 JST

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