Noisy Days in June, 2008

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2008.06.11 (Wed)

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  • Nils Petter Molvaer / Re-Vision
  • Rovo / Nuou
  • Hosomi / Open Silence
  • Yoko Kanno / Macross Frontier O.S.T. 1
  • 栗本 薫 『流れゆく雲 (グイン・サーガ 107)』
  • 栗本 薫 『パロへの長い道 (グイン・サーガ 108)』
  • 栗本 薫 『豹頭王の挑戦 (グイン・サーガ 109)』
  • 栗本 薫 『快楽の都 (グイン・サーガ 110)』
log modified: 2008/06/11 19:46:50 JST

2008.06.12 (Thu)

北方 謙三 『三国志 7』

 ハルキ文庫版で先日読了。6 巻の続き。
 赤壁の戦いで周喩が頑張って曹操の大軍を退ける。諸葛亮を擁する劉備の軍は着実に土台を固める。周喩は病を得て次第に衰弱する、の巻。

 諸葛亮が風を呼ぶため高台ではりゃほりゃする場面はまったく無し。黄蓋の寝返り工作も周喩視点なので物語性は希薄。その一方で周喩と諸葛亮で二人して川眺めつつ男語りしたりして、相変わらず男の生き様全面開花な展開になっております。自分の好きな武将しか書かへんで、という姿勢は結構斬新ですなぁ。

log modified: 2008/06/25 12:55:04 JST

2008.06.14 (Sat)

[movie] The Usual Suspects

 Bryan Singer 監督作品、1995 年。
 San Pedro 港で密輸船の爆破事故が起こる。麻薬取引のもつれが原因と思われ、27 人が死に、生き残りは重傷者と凡夫の二人のみ。関税特別捜査官の Dave Kujan (Chazz Palminteri) は、唯一口の利ける生き残りである Roger 'Verbal' Kint (Kevin Spacey) を尋問する。Kujan は、爆破事故で死んだとされる Dean Keaton (Gabriel Byrne) を今まで執拗に追っていたのだ。Kint は、6 週間前に銃強奪事件の容疑で 5 人の悪党が顔を合わせたことから話し始める……。

 最後でちゃぶ台をひっくり返す系の映画であります。しかし今観ると、やはり Kevin Spacey の芸達者振りが光りすぎている感じですなぁ。一度観れば満足な作品。

log modified: 2008/06/16 02:17:57 JST

2008.06.15 (Sun)

[movie] ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト

 大原実監督作品、2002 年。TV 映画。
 次元が女性記者にルパン達との出会いを語る。mafia の用心棒として雇われていた次元は、ある日 boss のお宝を盗みにきたルパンと対決する。峰不二子もまたルパンの狙っている宝に目をつけていた。また、宝を開く鍵は石川五ェ門が手にし、不二子を捕まえに米国へ渡った警視庁の銭形もルパンを追うことになる……。

 first contact ということで普段の面子も敵同士、なかなか新鮮に観られましたよ。悪役の印象薄くてルパンガールも居ないという減点材料はありますが、起伏のある展開で飽きずに観られただけでも良しとしましょう。"The Usual Suspects" みたいなオチが付いているところはご愛嬌。

log modified: 2008/06/16 02:43:47 JST

2008.06.16 (Mon)

diary

 9:00 始業、1:30 終業。

log modified: 2008/06/17 08:02:05 JST

2008.06.17 (Tue)

Imahori Tsuneo & Yoshida Tatsuya / Dots

 今堀恒雄 (g) と吉田達也 (ds, vo) の duo による 2nd album、2008 年発表。
 野性と知性の鬩ぎ合うここは音楽番外地、出鱈目と計算、お馬鹿と天才、非常識と常識は紙一重、と申しますが、ここで聴かれる音は正に chaos と low の決戦場とも言うべき有象無象の Symmetry であります。今堀恒雄の guitar は変幻自在の phrasing で一人万華鏡状態、吉田達也の drums は野性の勘力 200% で世界を揺すぶり、また歌とも唸り声とも付かぬ voice で心身を寒からしめます。それでいて絶妙の ensemble には微塵のブレもなく、変拍子を駆使し chaos な音像を描きながらも根底には常に安定した groove が横たわっている。一体何なのだこれは何なのだこれは何なのだこれわと思っているうちに一枚聞き終わっているという album。
 1st も超絶世界でしたが、編集に充分な時間を費やしたこの 2nd もまた、この二人にしか成し得ぬ異界の音楽なのでありました。音楽とはかくも恐ろしいものなのであります。

log modified: 2008/06/18 02:56:58 JST

2008.06.19 (Thu)

Funnychair / Outdoor Ensemble

 folktronica な人、Funnychair の 2nd album。2000 年発表、public domain の PDCD-0002。
 昔聴いていた頃もピンと来なかったものですが、今聴いても印象は変わりませんなぁ。funny & strange な音像で明後日の風景を描かんとする脱力とろにかでありますが、中庸路線で毒も花もなし。まぁ、そういうのが狙いなのかも知れませんが。

log modified: 2008/06/20 02:31:24 JST

2008.06.20 (Fri)

diary

 ひとつ歳取ったものの相変わらず残業厳しく、その日のうちに帰れなかったり。

log modified: 2008/06/23 20:01:03 JST

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