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迂闊にも先日までその存在すら知らず、慌てて情報収集するも通販在庫は完売。だが紙は我を救いたもうたぞよ。秋葉の某所にてでじこを蹴散らしつつ CD 購入。危なかったぁ。
Arcade で聴いたときには、game に合わせたのか、線の細い techno だと思ったものだが、こうして CD で聴いてると音圧の薄さはそれほど気にならない。techno、trance、drum 'n' bass の beat を基調にしているものの、其処此処で炸裂するメロ魂に game music らしさが滲み出る。でも piano と techno と melo ……とくれば思わず Robert Miles を連想してしまうのはやむを得ぬか(笑)。
新しく買った PC speaker の GX-R3 (ONKYO) で鳴らすと、低音がよく響いて良い感じだ。ちなみに値段は 6k くらいで、まだこれでも安物の部類なのだろうけれど、この値段でハコが木製、しかも sub woofer 付きというのはポイント高し。店頭で聴いたとき(*1)も、隣にあった同じ価格域の YAMAHA 製背高 speaker を凌駕してたし。うむ、たまには hardware を買い換えるのも良いものじゃ。って脱線してる。
作曲者は一人ではなく、team でやった様子。それでいてこの統一感。見事なものです。是非とも次の展開を見せてほしい。今度はちゃんと初回版を通販で買うから(笑)。
つーのは何か。"Player for Mp3, Ogg vorbis and waV etc."の略称なり。command line から mpg123 や ogg123 や esdplay を呼び出して鳴らそうという ruby script である。
そんなもんいくらでもあるわい、などと言わんでくれい。こやつは複数の m3u ファイルも読み込んでくれるので、directry の中の m3u で all random play なんてこともできてしまうのだから。小生としては重宝するものなので。
以前のものだと mp3 を読み込むのに "-m" option をつけなければならなかったのだが、今回それを修正し、特にオプションを付けなくても mp3 を鳴らせるようにした。加えて wav や au も esdplay で鳴らせるようになった。汎用性が広がっていい感じ、と。