Noisy Days in May, 2011

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2011.05.16 (Mon)

[comp] linux で wav to mp1/mp2

 mp1 とか需要ないよなーと思いつつ何か仕事で使いそうなので。
 mp2enc を事前に入れておく必要があります。

 mp1 は以下。


$ mp2enc -v 2 -l 1 -b 320 -o outputfile.mp1 < inputfile.wav

 mp1 情報。


$ mpginfo outputfile.mp1
outputfile.mp1
  Audio : Mpeg 1 layer 1
  Estimated Duration: 01:32.99s
  320 kbps  48000 Hz
  Frame size: 320 bytes
  Stereo,  No emphasis,  copy

 mp2。


$ mp2enc -v 2 -l 2 -o outputfile.mp2 < inputfile.wav

 mp2 情報。


$ mpginfo outputfile.mp2
outputfile.mp2
  Audio : Mpeg 1 layer 2
  Estimated Duration: 01:33.05s
  224 kbps  48000 Hz
  Frame size: 672 bytes
  Stereo,  No emphasis,  copy
log modified: 2011/05/17 02:39:57 JST

2011.05.18 (Wed)

The Police / Synchronicity

 永井真理子の "キャッチ・ボール" の intro. とか進行とか、"Every Breath You Take" に似とるよなーと思とるのは小生だけではあるまい、と思ってましたが google 先生のご神託でも同じような感想を抱いておる人は多いようで。まぁ昔の邦楽ではよくある話です。今でもその手の洋楽 complex が邦楽市場にあるのかどうかは知らんけど。
 さて、UK の rock band、The Police の 5 枚目の album、"Synchronicity" です。1983 年発表の album にして The Police の original studio album としては最終作。
 若かりし頃の小生は Sting と言えば The Police 時代よりも solo 時代の方が性に合うというか、The Police での reggae 趣味がどうにも肌に合わない性分だったのですが、それでも tr.6 "Synchronicity II" の PV を観た時の衝撃は筆舌に尽くし難いものがあり、punk と pop と new wave の垣根を軽々と越えてしまうこの band の底力を改めて再認識してしまったのであります。そんなこんなで未だに The Police の album というとこの 5 枚目と best album 位しか聴いたことがないのですが、今聴き直してもやっぱすげー band だよなぁと思うことしきり。Sting (vo, b)、Andi Summers (g)、Stewart Copeland (ds) の 3 piece band であるが故の simple さが、Sting の solo 作よりも余分な虚飾を排する作りになる分、むしろ Sting 的な叙情趣味が際立って聴こえるような曲も多く、この album で言えば tr.7 "Every Breath You Take"、tr.8 "King Of Pain"、tr.9 "Wrapped Around Your Finger" といった middle tempo で reflain の際立つ track でその特徴が顕著になっているような気がします。punk の狂乱も去り、rock の dynamism も失われ、音楽は刹那の大衆享楽として systematic に生産される時代に、rock の抜け殻にしがみついて rock していた band のなれの果てが、かくも美しい結晶として実を結んだ、これはそういう album なのでしょう。故にこの音楽は物悲しく、そして未だに孤高で有り続けている。

diary

 事前に何やるか知ってるくせに、実際やり始めてから資材不足に気が付くってのはどーなのよ、と問い質したいのは山々ですが、とりあえず即対応できる環境にしていたのは僥倖というべきか。
 しかし DVD-V の IFO について知ってる member が現場に居ないってのも問題だよなぁ。教育の季節なのかも知れん。

log modified: 2011/05/19 03:00:41 JST

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