Noisy Days in August, 2008

　細海魚の solo 名義作。2008 年発売。com60。
　Maju の中の人として有名な人ですが、新居昭乃の album にも参加していたりもしていろいろ侮れないお人なのであります。
　solo 名義作では初作にあたるそうですが、drome 多用による、ぽやーんとした音響が延々と流れ、そこに繊細な noise が折り重なるという、如何にもこの人らしい作品になっております。Maju よりも鬱度低めで温かみがあるか。ambient な趣きではありますが、音は厚く、しかし柔らかい。水の中で耳を聳てている感じ。安眠向けということで。

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• Kou Hayashi & Daisuke Nagata / Illmatic Envelope O.S.T. - Bitches Blue

　連休明けで仕事。早々に蜘蛛の巣に絡まった。

　SC4 はこつこつと遊んでおります。オンの Rank Match も、一時は勝率 5% とかで泣きそうでしたが、100 戦越えて何とか 3 割まで上昇。level 20 の実績解除まで持ち込みたいのぅ。

　John Coltrane (ts, ss)、McCoy Tyner (p)、Jimmy Garrison (b)、Elvin Jones (ds) の 4 人による演奏で、1962 年と 1963 年に Paris で行った live の音源であります。邦盤 UCCO-9402。
　tr.1 "Mr. P.C." では Jimmy Garrison の強烈な bass solo が聴けます。やはりこの Quartet は妥協なしに真っ向勝負してくるところが良いですな。tr.3 "Ev'ry Time We Say Goodbye" での歌心溢れる ballade も見事。音質は悪い方ですがそれで価値が下がるものでもなし。これで 1100 円とは、良い時代になりましたなぁ……。