Noisy Days in October, 2007

- last 10 days of month -

top / latest diary
topics all / music / book / movie / comp

上旬 / 中旬 / 下旬

<< < 2007/10 > >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
Ganerated by nDiary version 0.9.4

2007.10.21 (Sun)

[movie] Intolerable Cruelty

 Joel Coen 監督作品、2003 年。邦題「ディボース・ショウ」。
 離婚訴訟専門の辣腕弁護士 Miles (George Clooney) は、富豪の不動産王 Rex Rexroth (Edward Herrmann) を弁護する仕事を引き受ける。Rexroth の妻 Marylin (Catherine Zeta-Jones) は離婚訴訟に勝って富と自由を獲得しようと目論んでいた。容赦無く Marylin 陣営を切り崩す Miles だったが、Miles 自身は Marylin に惹かれていく……。

 Cohen 兄弟の映画に漂うあの変な空気感はここでも健在であります。George Clooney が鏡の前でニカッとしているのを観ただけで空気が凍りますな。事務所のボスの異様な迫力もたまらんです。
 話の方は騙し騙されの pulp fiction。綺麗にオチ付けてるのは安易過ぎな気もしますが、一般向けと思えばこの程度で良いのではないですかね。

diary

 TV の VHF cable を audio compo に繋ぐと FM が綺麗に鳴りますよ。って今頃気付く小生も馬鹿馬鹿であります。

 VHF 増幅器を取り付けるも画質はあまり改善されず。うむぅ。

log modified: 2007/10/22 02:54:24 JST

2007.10.22 (Mon)

The Hooters / One Way Home

 Philadelphia の rock band、The Hooters の 1987 年作。
 real time で聴いたのは 1993 年の "Out of Body" 以降な小生であります。あの頃はまだ若かったね……。でもって live 盤出した後は The Hooters も沈黙期に入ってしまったのですが、何時の間にやら再始動、new album も作ってしまったそうな。つーても今はまだ独逸圏での発売のみで、他の地域には来年 release されるとか。いやぁ元気そうで何より。こういう band が生き残ってくれないと老後の楽しみが無くなるのじゃよ。
 で、今聴いておるのは 1987 年 release の major 2nd album ですが、80's の安い pop arrange と彼らならではの民族音楽趣味 & 叙情性が上手く噛み合ってるような噛み合ってないような微妙な album になっております。tr.2 "Karla with a K" や tr.3 "Johnny B" といった必殺めろも入ってますが、全体的には装飾過剰で脂っこいか。ああでも、久々に聴いても気持ちええ音です。

diary

 今週は昼勤。眠い。

log modified: 2007/10/23 02:48:10 JST

2007.10.23 (Tue)

Ash Ra Tempel / Schwingungen

 german trance な人達であるところの Ash Ra Tempel、1972 年発表の 2nd album。全 3 曲。小生保有は邦盤 KICP2852 であります。
 1st 時の面子だった Klaus Schulze は既に脱退しており、今回は Manuel Goettsching (g, etc)、Hartmut Enke (b, etc)、Wolfgang Mueller (ds, vibes) の三人を中心として、他 guest 数名を巻き込んでの psychedelic 祭を繰り広げております。一聴して気付くのは随分と blues rock 寄りに shift しておる点で、Schulze が居なくなった分だけ Goettsching の趣味が前に出てきたってことでしょうかね。とはいえ Jimi Hendrix や Cream のようにきっちりした構成美の中で底無し万華鏡に叩き込まれるような音ではなく、Goettsching のお花畑 guitar が方々で炸裂しつつ、白玉全開のふにゃふにゃ音塊があちこちで Ectoplasm よろしく漂う展開となっております。
 以前聴いたときも印象薄でしたが今回聴き直してもやっぱり薄味。一部の人には高評価なようですが小生はピンと来ませんね……。

diary

 会社の目標設定でいろいろ叩かれ凹み拡大。歳取ると凹み直すのは大変ですが、そこはそれ、凹み予測能力だの痛み鈍化能力だのも向上しておるので差引零ということになるのかならんのかどっちやねんと自爆中。

log modified: 2007/10/24 02:09:10 JST

2007.10.24 (Wed)

diary

 今日も凹んでます。

log modified: 2007/10/25 02:54:43 JST

2007.10.25 (Thu)

ジョージ・R・R・マーティン 『七王国の玉座 III』

 早川文庫版で先日読了。岡部宏之訳。

log modified: 2009/01/15 18:08:51 JST

2007.10.26 (Fri)

ジョージ・R・R・マーティン 『七王国の玉座 IV』

 早川文庫版で先日読了。岡部宏之訳。

log modified: 2009/01/15 18:10:54 JST

2007.10.27 (Sat)

[movie] 里見八犬伝

 深作欣二監督作品、1983 年。
 南総の里見家が何者かに襲われ、城主の娘である静姫 (薬師丸ひろ子) は叔父を頼って逃げ延びる途上にあった。里見家を襲ったのは蟇田素藤 (目黒祐樹) とその母である玉梓 (夏木マリ) が率いる魔性の者たちで、玉梓らはかつて里見に滅ぼされたことから怨霊として蘇っていた。静姫は逃避行の途中で親兵衛 (真田広之) という若者に出会うが、親兵衛は静姫を売れば金になると思い、彼女を拐かそうとする。しかし途中で犬山道節 (千葉真一)、犬村大角 (寺田農) という二人の山伏が姫を助ける。二人は里見家を守るために使わされた八犬士で、残る 6 人の犬士を集めて玉梓らと戦う所存だった。静姫と道節らは犬士を探す旅に出るが……。

 細かい episode が詰め込まれている割には八犬士の印象が薄かったり、love scene が無駄に長かったりして、あまり印象に残らなさそうな映画。とはいえ終盤に無双ばりの派手な殺陣があったりするのはやはり深作欣二作品なのですな。

ジョージ・R・R・マーティン 『七王国の玉座 V』

 早川文庫版で先日読了。岡部宏之訳。

log modified: 2009/01/15 18:11:26 JST

2007.10.28 (Sun)

get
  • Soul Designer / Evolutionism
  • Alan D. Oldham / The Art of Transformation
  • Aux88 / Aux88
  • Slam / Human Response
  • Gov't Mule / Live at Roseland Ballroom
  • Gov't Mule / Mule on Easy Street 10.19.06
  • Gov't Mule / Mighty High
  • David S. Ware Quartet/ Freedom Suite
  • Ground Zero / Revolutionary Pekinese Opera Ver.1.28
  • The Estonia Symphony Orchestra (conducted by Gennadi Rozhdestvensky) / Schumann: The 4 Symphonies (2CD)
  • Various Artists / Stravinsky: Works of Igor Stravinsky (22CD)
diary

 遠出して都会へ。
 塔盤屋と hmv と別の塔盤屋をハシゴ。探してた Slam と Mule の CD が見付かって有り難やであります。
 塔盤屋の方は point 使いきりの構えで攻めたのでこの結果に。

 hmv の member's card が新しくなっていて、web とも連携して使えるそうな。やりますなぁ。

[movie] ルパン三世 アルカトラズコネクション

 殿勝秀樹監督作品、2001 年。TV 映画。
 San Francisco 沖に眠る金塊を巡り、ルパン一味と秘密結社 Secret 7 の戦いを描いたお話であります。

 ころんぼ似の警部補が怪しい行動をしておるので先が読めすぎていけませんな。ころんぼを除けば敵役に強烈な人もいないので、淡々と進んで行く印象。The Rock を舞台にしながらもあまり重要な場所とも思えず。action 派手目なのは良いですが総合点は低めということで。

log modified: 2007/11/05 03:10:33 JST

2007.10.29 (Mon)

[comp] Momonga Linux 4 install

 本家で release されてから間が空いてしまいましたが、ようやく Izumi 投入に踏みきるのであります。
 最初は everything 版で頑張ろうとしましたが、時間がかかるのと、途中で python の install にコケてやり直しになったので断念。所詮は貧弱環境か……。

 minimal 版で retry。40G で /dev/sda2 の pertition 切って、lvm は例によって外して、install。hda が sda になってるところに時代を感じますのぅ。
 reboot して初期設定して user login。wm は xfce、lang は japanese utf8。特に問題なく入れました。
 後は個人環境を整えるべし、ということで以前使っていた sda1 区画を mount して、user dir から必要なネタを cp。sudoer 設定。jed、emacs、fluxbox、sylpheed、mplayer、lha、mlterm 等諸々投入。grub conf や fstab、crontab も設定しなおして、とりあえず常用環境にはなったかなと。
 暫く使って様子見しませう。

[comp] ndiary の rss filter

 日記生成しようとすると rss filter 通るときに md5.rb の NameError が発生。
 ndiary の rss.rb にて、'digest/md5' で require しているところを普通に 'md5' にしてやると通りました。
 ruby の lib の置き場所が変わったりしたんですかね。

log modified: 2007/10/29 20:02:26 JST

2007.10.30 (Tue)

diary

 今週は夜勤 shift であります。

 食堂で夜食後、lobby に行くと大画面 TV で DC2 を放送しておりました。
 昼勤ではお目にかかれぬ光景ですな……。

log modified: 2007/10/30 19:57:13 JST

2007.10.31 (Wed)

[comp] ffmpeg で wma encoding

 最近の ffmpeg は wma が作れるそうな。
 へーそう。ということで通りすぎるのが普段の小生でありますが、仕事場で使っている wma の sample file がアレすぎるのでこの機会にやってみるのです。
 入力を input.wav、出力を output.wma、bitrate を 128kbps とすると、


$ ffmpeg -i input.wav -acodec wmav2 -ab 128k output.wma

 で output.wma ができます。mplayer で再生させると audio codec が ffwmav2 と認識されて音が出ますので、まぁ成功かと。
 grip で、encoding の指定時に直接 ffmpeg を叩くようにすれば、grip での wma 生成も可能であります。

 窓環境で鳴るかどうかは試してないので不明。そのうちやってみますわ。

[comp] jfs の mount

 izumi に替えてから、boot 時の jfs の mount に失敗してました。
 /etc/fstab の設定は mikuru (mo3) で使っていたものを流用していたので、うーむ何でやねんと。dmesg 見てもそれっぽい error log は無し。
 web で調べてみると、jfs_fsck を一度通すと mount できるようになるとの報告があったので、そのまんま実施。
 reboot。あ、mount できとるわ。ということで解決。

log modified: 2007/10/31 20:10:42 JST

上旬 / 中旬 / 下旬