Noisy Days in November, 2004

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2004.11.11 (Thu)

Johannes Heil / The World

 german techno な人、Johannes Heil の 2004 年作。Datapunk から。
 昨年の "20.000 Leagues Under The Skin" は Kanzleramt らしい detroit な雰囲気が印象的な album でしたが、今作は dark に noisy に acid に攻めてます。うわお、独逸産の職人芸 acid っすよ手加減無しっすよ。一見さんはお断りな激硬派振りを発揮しております。地下深夜族の集会向けの一枚。
 家で孤独に聴いてると滅入ってくるやらラリってくるやらで大変。派手さはないですが手堅い作りで、スカスカなのに聞き込んでると音の重ね方に味が出てきて抜け出せなくなる。これはこれで Johannes Heil らしい作品と言えるでしょう。

diary

 仕事場同僚の M 氏、歯の治療中に火傷を負ったそうな。歯医者で火傷って、どういう situation だったのか。不思議ですねぇ。
 本業の方は仕事がどんどん積んでくる、片付けるのは遅れてるで結構苦しい。24 時帰宅。時間くれ。

log modified: 2004/11/12 02:40:43 JST

2004.11.12 (Fri)

diary

 歯医者で火傷した同僚氏が「踏んだり蹴ったりで散々でしたよ」と言っていたのでピピピと来ました。踏んだり蹴ったりと言うよりは踏まれたり蹴られたりではなかろうかと。
 人様に踏まれたり蹴られたりして人生の無情に泣くというなら解りますが、自分で踏んだり蹴ったりして泣くてのは解りませんねぇ。地団駄踏んだりゴミ箱蹴ったり、の意だろうか。無理すぎ。
 まぁ、諸説あるようです。使い方の正誤はともかく、日常会話で双方納得して使えるなら立派な日本語でしょう。

 仕事帰り、帰りの電車で別の同僚氏とお話。若いのに温泉好きで、好んで湯煙旅にも出かけている様子。「疲れが取れますよ〜」と言われても、疲れを取るためにわざわざ遠方まで旅するだけで疲れそうです。
 一方の小生、風呂はかったるくて面倒という印象しかない、まして温泉なんて行く気にもならない。疲れを取るなら寝るのが一番です、はい。

log modified: 2004/11/14 17:09:39 JST

2004.11.13 (Sat)

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  • Andres / Andres
  • Rovo / Mon
  • 『Virtua Fighter4 Final Tuned Orange Book』
携帯電話機種変更

 前の機種変更から 1 年半で次の機種に。C1001SA だと vf.net (for PC) に入れないからね。あと、e-mail の仕様が古いのか、先輩の mail が場合によって受け取れないような感じだったので。そんなこんなで、小生にしてみれば短い span での機種変更です。今回で 3 機種目。
 で、A5407CA になりました。わーい camera が付いてるけど使わないや。わーい着うたが聴けるよでも常時 manner mode だからイラネ。わーい vf.net が見られるよわーいわーい。というわけで個人的には満足な感じ。
 つか瀬賀さん公式対応して下さい。

[movie] Beetle Juice

 Tim Burton 監督作品、1988 年。
 田舎町に住む Adam (Alec Baldwin) と Barbara (Geena Davis) の若い夫婦は、長い休暇を取ったにも関わらずその初日に橋から自動車で飛び降りて死んでしまう。しかし二人は何故か自宅に戻っていて、傍らには死者への guide book が置かれていたり、鏡に自分の姿が映らなかったりで、すっかり幽霊化していた。彼らが死者になって間もなく、静かな生活を求める富豪の Charles (Jeffrey Jones) が、妻の Delia (Catherine O'Hara)、娘の Lydia (Winona Ryder) を連れて引っ越してくる。家の内装が気に入らない Delia は、友人の Otho (Glenn Shadix) と共に内装工事に乗り出す。自分達の住処が勝手に弄くられることに激怒した Adam と Berbara は、guide book に書かれている対策手段に則って幽霊らしく振る舞い、Delia らを怖がらせて家から立ち退かせようとするが、効果はなし。だが Lydia だけは二人の存在に気付き、彼らに肩入れしようとするが、そのことで逆に Charles らは持ち家を幽霊屋敷として売り出す計画を立て始める。困り果てた Adam と Barbara は、悪評が付きまとう霊界の人間追い出し請負人、Betelgeuse (Michael Keaton) に助けを求める……。

 いやまいったね Tim Burton。雰囲気も発想も悪くはないけれど凡作。笑い所がないんだから仕方がない。何だかね、Adam と Barbara の造形があまりに普通の庶民なので、エキセン全開な Beetle Juice や、普通とはやっぱりズレてる Charles 一家のノリとは別の趣になってしまうんですな。それが全体的に弾けきらない印象に繋がってる感じ。
 まぁ、二枚目で通るはずの Michael Keaton がエロ親父って配役は良かったです。ゴスロリ自殺願望娘の Lydia 役 Winona Ryder も可愛らしくて良好。他は普通でした。Tim Burton の映画にしては平凡でがっかりであります。

log modified: 2004/11/15 02:36:55 JST

2004.11.14 (Sun)

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  • ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 『すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えた』
diary

 vf4ft、危うく降格しかけましたが何とか踏みとどまりました。その後も同段戦を繰り返し冷や冷やもんでしたが、まぁ五分で終わったので良しとしますか。

[movie] Citta Violenta

 Sergio Sollima 監督作品、1970 年。邦題「狼の挽歌」。
 米国で愛人の Vanessa Sheldon (Jill Ireland) と乳繰り合っていた一匹狼の殺し屋 Jeff Heston (Charles Bronson) だが、車で drive 中に何者かの襲撃を受ける。追っ手を数人ぶち殺した Jeff だが、Vanessa は襲撃犯の一人と共に逃げ、Jeff は警察に掴まる。馴染みの弁護士 Steve (Umberto Orsini) の尽力で保釈された Jeff は、手始めに襲撃犯の男が F1 race で走っているところを狙い撃ち、次に Vanessa を首尾良く発見。Vanessa が race 男に脅されていたと知った Jeff は二人で高飛びしようと空港に行くが、counter で渡された封筒には race 場での狙撃場面が克明に撮された写真が入っていた。裏世界の大物 Weber (Telly Savalas) が、Jeff を仲間に引き入れようと一芝居打っていたのだ。そして、Waber の妻として紹介された女は何と Vanessa だった。Vanessa の隠れ家で再び愛を再燃させた二人は、Weber から写真のネガを奪い、二人で Weber の資産を分捕ろうと画策するが……。

 Charles Bronson と言えば男の中の男、The Man of Men であります。女を見れば押し倒す、男を見れば張り倒す。腹が弛んでも皺が寄ってもアレだけは鋼の硬度で屹立していそうな pheromone 全開うーん mandom なおじさまです。小生、この人の主演映画観るの初めてでしたが、一緒に pop corn 食っても一言も喋ってくれなさそうな寡黙な面構えがなかなかよろしいです。
 お話の方も、男視線の violence movie というか一昔前の hardboiled 映画な風情で、生半可な感情など丸めて便器で流してしまう勢いの苛烈さがありますなぁ。Jeff の世界は敵と味方とですっぱり二分されていて、嘗ての仲間であっても敵と見なせば容赦しない。この不器用さがまた男です高倉健です不器用ですから。そして強面な男達を手玉に取り上手く利用しながら欲しい物は自らの手中に収めんとする Vanessa の悪女振りも見事というかこれもまた男視点の悪女で郵便配達は以下略に連なる悪女理論に裏打ちされた正当派悪女なんですな。つか Jill Ireland さん眼鏡はヤバイって眼鏡はそれ最終兵器スギ。
 されどこの映画のすんばらしい点はやはり終盤の怒濤の展開、その挙げ句に迎える glass 張り elevator 狙撃事件でありましょう。glass に穴が穿たれる乾いた音が響く中、逃げ場のない場所で何発も弾を撃ち込まれ苦しみながら死ぬ弁護士。姿の見えぬ狙撃手、即ち嘗ての愛人に向かって、昔言った台詞を再び繰り返し懇願する Vanessa、そこに撃ち込まれる銃弾は、彼女の願いを聞き入れたかの如く只の一発のみである。音が殆ど鳴らないが故に、glass の割れる乾いた音が、そして逆行の中で slow motion で頽れる Vanessa の姿が鮮烈に印象に残ります。いやぁ出来過ぎ、出来過ぎ君ですよ監督。そして最後にくたばる Jeff の瞳もまた底知れぬ闇を秘めているのであった。わお、格好ええ。格好ええけど死んだ(爆)。そんな感じの殺伐 hardboiled でありました。下手に mellow に流れないところが高得点。

 音楽は大御所 Ennio Morricone。曰く言い難い不気味さと寂寞感の漂う theme が秀逸でした。

log modified: 2004/12/21 01:36:32 JST

2004.11.15 (Mon)

Frankie Knuckles / A New Reality

 the godfather of house、Frankie Knuckles の mix 仕立て original album、2004 年発表。
 この人の 10 年以上昔の dj mix を net radio で延々聞き続けてた時期が小生にもあるわけですが、その頃から眼差しが全然変わってないというか、相変わらず urban な雰囲気漂う大人の house music に仕上げてます。Blaze の house は生真面目王道路線で聴いてると身が引き締まる思いがしたりもしますが、Frankie Knuckles の音は昔の house らしい安さや隙間や humor がそこはかとなく感じられて、俄然聴きやすいんですな。黒人音楽であるとか搾取音楽であるとか、house を語る切り口も様々ですが、そう言うことはさておいて、聴いて楽しく踊って楽しいのが一番ですよ。まぁ、だから安いだの隙間だの humor だのという話にもなるんですが。
 序盤の真面目節 upper 路線、中盤の mellow な middle beat、そして終盤に王道 vocal house と、全体の流れも dramatic で大御所らしい展開。軽やかだけれど足腰充分鍛えてます、みたいな。この調子で頑張って下さい。

[news] INSANITY DVD THE MADNESS BATTLE GAREGGA

 何と Battle Garegga の super play dvd ですよ。saturn 版手放しちゃった小生みたいな人は迷わず買っときましょう。特典 CD 付きとのこと。
 ケツイ DVD がアレなことになってしょぼんな気分でしたが、これで少し持ち直した感じ。

diary

 今週は忙しいです多分。でも気合いが足らんのでなるべく早めに帰ろうと努力する所存なりよ。
 今日は負けまくって quest 達成。嬉しくない……。

log modified: 2004/11/16 02:58:24 JST

2004.11.16 (Tue)

Squarepusher / Ultravisitor

 流れ流れて幾星霜。Squarepusher、2004 年の album。
 万年自己中でひたすら己の妄想の赴くままに曲を書き殴り bass を弾き倒し新作出しては失笑を買うというのが近年の Squarepusher だったわけですが、今までの試行錯誤と積み重ねてきた経験を何ら纏めることなくやっぱり自分の道を突き進んでしまってます。即ち bass 弾き倒しで以前聴いたことのあるような melody と noise で既視感のある音像を構築して drill 'n' bass と thrash metal と奇天烈 fusion の融合体をどぱどぱ披露して悦に入ってるという風情。更に今作では Ron Carter の Bach 弾きまで吸収して妄想狂振りにも更に磨きが掛かっている模様。もう誰にも止められないというか止める気にもならないというか止めるだけ無駄だろどうせ次も同じだろと思わずには居られない 100% pure な Squarepusher の姿がここにある。
 大傑作とは思いませんが、もはや Squarepusher でしか成し得ない世界を作り上げてしまったという点でこの才能は貴重なのです。それはぷよぷよが饅頭になってもやっぱりぷよぷよであるのと同じくらいに自明の事なのです。ある意味、時代を超越した悟りの狂知的会心の作品と言えましょう。この道の先には Miles Davis も Sun Ra も居ない、居るのは Squarepusher の寝ぼけ眼だけである。10 年後もこの調子でよろしくです。

diary

 仕事場が引越なので知らない同僚と 3 人で机をえっちらおっちら運び出して建物を抜け出して小汚い路地裏を過ぎて適当なところに机を放り出して休憩してたら通りがかった女学生に馬鹿にされたので張り倒そうと思って時計を見たら遅刻寸前だよヤベェっ、と思って気が付けば本当に遅刻寸前でした。久々に変な夢を見てしまったなぁ。まぁ、遅刻しなかったのでとりあえずは良かった。

 で、本業の方はやっぱり忙しくて、日が改まる前に帰宅するので精一杯な感じ。余裕がないな……。

 BA が ver.up してからというもの勝てない病に犯されてましたが、今日はほんわか勝ち mode で、めでたく最強格闘家になりました。マネげとでらっきっきです。おっと、8 回防衛で止まりましたか。でも小生的には健闘した方じゃないですかね。
 明日からはまた別キャラで頑張ります。

log modified: 2004/11/17 02:41:48 JST

2004.11.17 (Wed)

Takkyu Ishino / Title #2 + #3

 日本 techno 界の顔役、石野卓球の 2004 年作。CCCD。
 "Title #2" の方はアヘアヘ electro disco 調で、この人らしい硬派な四つ打ちと脱力系上物にやられます。お馬鹿も真面目にやらかすぜ!なノリ。
 "Title #3" の方は minimal 地獄巡りでやっぱり硬派な展開。硬派とはいえ "Berlin Trax" の頃のような血走った感じはなくて、肩の力が抜けた広がりのある音像を披露してます。どっちかっつーとこういう卓球の方が小生は好みですねぇ。
 卓球の album というと "Berlin Trax" を除けばとっちらかってる印象があったんですが、ここに来てその放埒振りがそのまま地の個性に繋がってきてるような気がする。素っ気ない album title も、地の自分で充分戦えるって意思表明なのかも知れないなぁ。
 title series の顔とでも言うべき名曲 "The Rising Suns" は、各 album 毎に別 mix 版を収録。何度聴いても強烈です……。

diary

 今日もへろへろ。改札で icoca のつもりで vf4 カード出してしまうくらいへろへろです。遊びたくても遊べないんすよ時間無くて。
 仕方ないから orange book 見て一人でウケケケと笑ってます。我ながら不気味です。週末までこの調子なのかのぅ……。

log modified: 2004/11/18 02:32:13 JST

2004.11.18 (Thu)

Rovo / Mon

 人力 trance band、Rovo の 2004 年作。
 突き抜けた先にあるのは淡い静寂だった、というような風情。前作 "Flage" よりも更に抽象度が増してます。開幕はゆるゆるした ambient、次第に twin drum がばたばたしていって喧噪の渦に飲まれ、それもいずれは静寂に飲まれていく……といった曲調で全 6 曲。個々の瞬間は minimal な仕組みに徹していながら、全体は寄せて返す波のように絶えず変化している。この手の作り込みはこの album に限らず、Rovo が常に追い求めてきた世界なわけですが、"Mon" でのその徹底振りからはそれが systematic に生産され消費されている様が窺えます。宴の極まりと、その行き詰まりとは表裏一体。だから、聴いて胸躍るというよりは、その Rovo 的としか言いようのない佇まいにむしろ安心する一枚であります。
 何だか和める album だなぁ……。

diary

 多忙につきモチベ低下中。leader の復活を心よりお待ちしております。発行前で 4 連休は痛すぎますよ……。

log modified: 2004/11/19 02:44:42 JST

2004.11.19 (Fri)

diary

 今週は長かった……。

 でもまぁ今日は 21 時くらいに切り上げてゲセンに行き、鉄拳 5 を拝みました。やっぱ派手で見ていて楽しいですねぇ。小生はやりませんが。つか某 STG が近場に入ってなくてげんなり。

log modified: 2004/11/21 04:44:57 JST

2004.11.20 (Sat)

[movie] Driving Miss Daisy

 Bruce Beresford 監督作品、1989 年。
 1950 年代、米国南部の屋敷に住む初老の婦人 Daisy Werthan (Jessica Tandy) は、夫の興した紡績会社のお陰で不自由ない生活を送っていた。しかし自ら運転する車で危うく事故を起こしかける。息子の Boolie Werthan (Dan Aykroyd) は母の身を案じ、初老の黒人運転手 Hoke Colburn (Morgan Freeman) を雇い入れるが、元々貧しい生活をしていた Daisy は、運転手付きの身分なんてとんでもないと思い、Hoke を相手にしない。Hoke は何とか Daisy の理解を得ようと四苦八苦する……。

 と、粗筋だけだと偏屈婆さんのお守りをする運転手の苦労をネタにした comedy みたいですが、それがこの爺さんと婆さんで 30 年くらいの付き合いになるわけですよ。時代の経過は紡績会社の様子とか電話機とか Boolie の生え際の後退振りとか爺さん婆さんの車とかで解る仕組み。淡々とした展開ながら、意地っ張りの Daisy 婆ちゃんと人生経験豊富な年寄り Hoke のやりとりが楽しい。しかし、南部の人種差別や老い・痴呆といった theme も内包しているので、内容的には重いです。
 特に人種差別の問題については、一方的に白人を糾弾するという方向性で押しているわけではないという点にこの映画の独自性があるように思います。Hoke が Daisy に「貴方は金持ちで運転手を欲しがっている、私は黒人で仕事が欲しい、お互いさまでしょう?」と言う場面があったり、Daisy が公民権運動への賛同を表明すると、Boolie はそのことで自らが経営する紡績会社の取引先が気を悪くすることを懸念したりする。Daisy が King 牧師の演説を聞きに行くと知ったときに見せる、Hoke の複雑な表情。単純に人道的な問題として片付けることの出来ない複雑さを、その表情が表現している……と言ったら Morgan Freeman 誉めすぎですか。まぁいいや、小生は好きな役者さんなので。
 そんな重い側面も持ちながら、この映画は Daisy と Hoke の交流が楽しい映画であることは間違いないわけで。何というか、Daisy は偏屈婆さんなんですが、根は純真で素朴な人なんですよ。思春期の自己中心的な背伸び少女がそのまま婆さんになったみたいな。でもって Hoke は海千山千の人生経験豊かな爺さんで、ご主人様に従順な素振りを見せつつも、お下がりの車を自分の物にしたり、Boolie に賃上げ交渉したりと、強かな一面も見せる。変わることを拒否する頑固婆さんと、変化に柔軟に対処しつつ自分の意見も通す大人の爺さんの二人が、次第に主従の関係を越えていく様が暖かく描かれてます。
 個人的に印象的なのは、元教師の Daisy が文盲の Hoke に字の読み方を教える場面、Daisy が田舎の叔父に会いに行く途中で、Hoke が Daisy に用を足すことを懇願する場面 (一人になった Daisy が心細さに狼狽える場面も上手い!)、雪の日に Hoke が Daisy の様子を見に来る場面、そして終盤のほろりと泣ける展開などなどなど……。10 年くらい前にも一度観たことがある映画ではありますが、やはり今観ても良く出来てる映画です。お見事。

diary

 cave 新作の「虫姫さま」、初 play であります。とりあえず original mode で……ぬおお弾はえぇはえぇ、わしゃガルーダで赤走行したことない臆病者でっせこんなん耐えられるかぁなんてことは言いませんし彩京ゲーや Raiden series に比べれば良心的な弾速ですがうわーんやっぱり速いっすよと思いつつ初回は 3 面で全滅。
 数回やって 5 面道中までは到達。げはーげはー疲れるっす。つか 4 面より 3 面が厳しいっす。あの横から来る虫がうわーうわー弾吐くなボケェ bomb 連打 (爆)。昔からあの手の攻めには弱いんよ。あと 4 面の百足、羽に突っ込んで即死。思わず笑った……。これも一度は通る道ですかねぇ。
 弾幕的には大往生とガルーダ足した感じでしょうか。ケツイ風味はあまり感じられません。つか虫姫さまの後でケツイやったら 1-3 越えられなかった……がっくり。
 場所の都合で週末しか遊べなさそうですが、まぁ地道にやっていきますか。

 そういや maniac mode で all した人の play てのを見ましたが、凄かったなぁ。original mode 越えるまでは maniac mode には手を出さないようにしよう……。

 あとはふらふらと F/A を遊んだり。当たり判定の大きさに時代を感じますなぁ。

log modified: 2004/11/22 03:09:54 JST

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