Noisy Days in December, 2002

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2002.12.21 (Sat)

Steve Stoll / Pacemaker

 Steve Stoll といえば minimal。これは 1995 年作だけれど、本質は変わらず。minimal だけど NY 産らしい明るさがあって、気軽に聴けそう。その分、粘りの無さが物足りなくもあるけど。

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  • Steve Stoll / Pacemaker
  • Ken Ishii / Reference to Difference
  • Umek / Audio
  • Blake Baxter / Dreamsequence 3 The Collective
  • Thievery Corporation / The Mirror Conspiracy
  • 神林 長平 『永久帰還装置』
log modified: 2002/12/22 02:20:38 JST

2002.12.22 (Sun)

[comp] Momonga Linux を install してみる

 おそるおそるやってみます。使ったのはここにある "momonga-20021125.iso"。実験台は自作の新型 PC (名前はまだない)。install 用の document に忠実にやっていくつもり、だが、少し変えるかも。/boot の partition は切る予定。
 えーと、無保証です。挑戦するまえに backup は取りましょう。小生は取ってません(爆)。まぁ、新型(名前はまだない)は実験台で踏み台で現時点ではオモチャなので、消えて泣くような data は入ってません。「故に!」「だから!」安心して滅せよ。
 iso の CD-R 焼きは終わってるので、CD から boot して戦闘開始。

 CD から boot して、language は英語にして(日本語は文字化けしてた)、keyboard は jp106 を選択。で、terminal の prompt が出る。
 手順通りに進めよう。ちなみに下記のシャープ記号は bash prompt の意味なのでそのつもりで。


# mkdir /mnt/target
# mknod /dev/hda
# fdisk /dev/hda

 fdisk では以下の構成にした。


 デバイス ブート   始点      終点  ブロック   ID  システム
 /dev/hda1   *         1        13    104391   83  Linux
 /dev/hda2            14      2231  17816085   88  Linux ReiserFS
 /dev/hda3          2232      2296    522112   82  Linux スワップ

 で、file system を format。


# mknod /dev/hda1
# mkfs.ext3 /dev/hda1
# mknod /dev/hda2
# mkfs.reiserfs /dev/hda2
# mknod /dev/hda3
# mkswap /dev/hda3
 
# mkdir /mnt/target/boot
# mount -t ext3 /dev/hda1 /mnt/target/boot
# mount -t reiserfs /dev/hda2 /mnt/target

 mkfs.reiserfs するときに、「fdisk かけたら reboot せよ!」とか言われるけれど、とりあえず無視して進めます(reboot すると、作った node の情報が消えてしまうので……)。
 次は rpm 用の前準備ですか。ここは手順通り。


# mkdir -p /mnt/target/var/lib/rpm
# rpm --initdb --root=/mnt/target
# mkdir -p /mnt/target/usr/lib/rpm
# mkdir -p /mnt/target/dev
# mknod /mnt/target/dev/null c 1 3

 /etc/modules.conf の作成。これも手順通り。


# mkdir -p /mnt/target/etc
# touch /mnt/target/etc/modules.conf

 loopback I/F の up。これも手順通り。


# ifconfig lo add 127.0.0.1 netmask 255.0.0.0 up

 いよいよ install。これも手順通り。


# mkdir /tmp/PKGS
# ln -s /mnt/source/Momonga/PKGS/*/* /tmp/PKGS
# rm /tmp/PKGS/kernel-BOOT-2.4.20-2m.i586.rpm
# rm /tmp/PKGS/kernel-smp-2.4.20-2m.i586.rpm
# rpm -ivh --root=/mnt/target /tmp/PKGS/*

 install 中はお茶でも飲んでくつろぎましょう。
 次は fstab の編集。む、jed が使えない。仕方ないので vi で。


LABEL=/boot1            /boot                   ext3    defaults        1 2
/dev/hda2               /                       reiserfs defaults       1 1
/dev/hda3               swap                    swap    defaults        0 0
none                    /proc                   proc    defaults        0 0
none                    /dev/pts                devpts  gid=5,mode=620  0 0

 vi 使うと疲れる……。
 と、今更ながら chroot の存在を知る。しまった。chroot して jed 立ち上げればよかったんだ。具体的には以下の通り。


# chroot /mnt/target jed /etc/fstab

 とほー。まぁいいや。先に進むべし。
 次は initrd を通します。root directory が reiserfs なので必須でしょう。


# chroot /mnt/target /sbin/mkinitrd -v /boot/initrd-2.4.19-12m.img 2.4.19-12m

 初回で、kernel version を "2.4.9-12m" と typo って叱られたのは内緒にしてください(爆)。いや、ちゃんとできましたってば。
 root の password を設定します。


# chroot /mnt/target /usr/bin/passwd

 で、password を入力。
 次は network の設定。


# chroot /mnt/target jed /etc/sysconfig/network

 で開いて、以下を書き込み。


HOSTNAME=localhost.localdomain
NETWORKING=yes
NETWORKING_IPV6=yes

 次は grub.conf の編集。


# chroot /mnt/target jed /boot/grub/grub.conf

 で開いて、以下を書き込み。旧型(Endeavour)の grub.conf を参考にしたら、こんな感じに。


timeout 10
default 0
title Momonga Linux 2.4.19-12m
  root (hd0,0)
  kernel /vmlinuz-2.4.19-12m root=/dev/hda2
  initrd /initrd-2.4.19-12m.img 

 次に grub の stage をコピる。これも手順通り。
 ……と思ったら、install doc とは違うところに入ってた。えと、/usr/share/ 以下ではなくて /usr/lib/ 以下にありました。


# cp -a /mnt/target/usr/lib/grub/i386-redhat/*stage* /mnt/target/boot/grub/

 昔は /usr/share/ 以下に入っていたような気が。旧型に入れてる grub-0.91 でも /usr/share/ の下に grub 入ってるし。まぁ、見つかったので良しとします。

 次は MBR への書き込み。


# chroot /mnt/target /sbin/grub --device-map=/dev/null

 で、grub の shell から以下を実行。ちなみに grub の shell では、prompt が ">" なので以下でも ">" は prompt です。


> device (hd0) /dev/hda
> root (hd0,0)
> setup (hd0)
> quit

 あとは unmount して終了、と。


# umount /mnt/target/boot
# umount /mnt/target
# exit

 いくぜ再起動!

 ありゃ、filesystem の check で「LABEL=/boot1 が見つからんぞ」と叱られた。これは心外。
 いや私が悪うございました。e2label を張ってなかっただけでした。


# e2label /dev/hda1 /boot1

 としておけば、無事に立ち上がります。おお。やりました。ようやく Momonga 起動です。感激です涙が出ます。
 ……ありゃ、eth0 が開通してない? あああ、なんでやねん。

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  • 『機動武闘伝 G ガンダム メモリアルボックス 1』(DVD set)
log modified: 2002/12/23 23:38:26 JST

2002.12.23 (Mon)

Adam Beyer / Ignition Key

 北欧 hard minimal の雄、Adam Beyer の 2002 年作。とはいえ小生、Adam Beyer も初めて聴く人なのでよく解りません。つーても、web とか MM の評では「Detroit Techno っぽい」ということらしいので密かに期待。
 えー、何だかんだ言っても固めの世界観です。流石に techno の修羅場を生き抜いてきただけあって、beat に迷いがない。四つ打ちに固執せず、breakbeats やら ambient 風やらいろいろな展開がありますが、どの track も何処か安心して聴ける。そんななかで全編に緩やかに漂う synthe strings の叙情が美しい! またこれが冷え切っていて良いのです。Chicago や Detroit も寒いでしょうが、Sweden の寒さはまた一味違う。氷の彫刻に音を合わせたような、澄んだ音色が印象的な album でした。やっぱり冬場の track ですかねー。寒い夜の listening album にすれば美しさがより一層引き立ちます。暖房切ってから聴きましょう。美しさにまみえるためには代償を払う必要があるのです。でも寒いのは嫌だなぁ(爆)。

[comp] Momonga Linux で eth0 開通しない

 苦節ウン時間、未だ開通せず。
 赤帽 8.0 では開通できてたので、hardware の問題ではなさそう。eth0 は Broadcom BCM5702 として検出できていて、driver の bcm5700.o もちゃんと load されている。が、dmesg には "bcm5700: eth0 NIC Link is DOWN" と出てるなぁ。
 赤帽入れ直して設定でも比較してみるかな。

 えー、赤帽 8.0 入れ直しました(爆)。こういう姑息な手段は取りたくないのだが、「なりふり構ってられないのよ!」ということで許してくださいな。
 やっぱりこいつだと eth0 通りますな。えーと。気になる点をめもめも。

  • BCM5702X とかゆー名前で認識している。IRQ 10。
  • "$ /sbin/lsmod" すると、tg3 とゆー driver が使われている。bcm5700 だけでなく、この tg3 とゆーのも使えるようだ。ちなみに、ipt_REJECT、iptable_filter、ip_tables も使われてるっぽい。
  • dmesg 見ると、eth0 が一度 down して、その直後に up されている。それで動いている……のか? 何か訳ありですか?
  • /var/log/messages 見ると、eth0 認識後に dhclient が routar とお話してるぞ。

 そういえば dhcp のことを忘れてたわい(爆)。これから grub.conf に momonga な設定を放り込んで、とそのまえに momonga な環境を mount して……あぅ、大変そう。

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  • Adam Beyer / Ignition Key
  • Future Beat Alliance / Disconnected
log modified: 2002/12/24 00:36:13 JST

2002.12.24 (Tue)

Lou Donaldson / Quartet Quintet Sextet

 そこはかとなく古い印象を感じる album。1952 年に 2 つの session、1954 年の 1 つの session から成る変則的な album 構成なので、通して聴いてみると散漫な印象。だけど tr.1 "If I Love Again" や tr.3 "The Best Things in Life are Free" での溌剌とした blow は好きだな。何か楽しげで。humorous な吹き方で戯けて見せていても、自力の強さがあるから演奏にも粘りがある。飛び抜けた傑作じゃないけど、気持ちよい良心を感じさせる好 album。

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 クリスマス?

 つまり寒い日だったってことさ。今日も冷えるな。

log modified: 2002/12/25 03:20:38 JST

2002.12.25 (Wed)

Future Beat Alliance / Disconnected

 cheap な音と detroit techno への愛をひしひしと感じさせる album。なんつーか、ここまでくれば soulful とゆーよりは民族音楽とか子守歌とかを連想します。ambient な electronica。昔の SF 映画の soundtrack だったりするとハマるかも知れません。Jeff Mills の "Metropolis" は、これに比べればもっと cyber な感じだよなーと思ったり。2001 年発表の作品だが、むしろ 100 年前に作られた future sound が、21 世紀に発掘されたような驚きがある(笑)。あの頃、ぴかぴかの銀色に輝いていた宇宙船。今はもうセピア色に染まっているけれど、人の心は甘酸っぱい香りで満たされる。昔を懐かしみたいひとのための一枚。

[comp] windows xp から linux に ssh login して file 転送

 tera term & ttssh & ffftp で可能らしい(ここ参照)……が、どうも上手くいかない。ssh login は出来るのだが、ffftp から linux を覗くときに蹴られてる様子。むー。
 で、心を入れ替えて WinSCP ver2.0beta入れたら、あっさり繋がりました。おりょりょ。まぁ結果おーらいです。

[news] Gnutella2登場

 へええ。てゆか gnutella って盛り上がってないのか。P2P らしさという点では napster より上だと思ってるんだけど、技術的に優れていることが広まることに直結するわけではないからなぁ。
 そういえば、peercast も gnutella 型ですねぇ。こういう形で広まっていくといいなぁ。

 ふと思ったのだけど、P2P って rhizome っぽいな。Deleuze はここまで見越していたのだろうか。

log modified: 2002/12/26 03:14:02 JST

2002.12.26 (Thu)

Bug Orchestra / Electro Shop

 F Communication から Soul Designer 名義で detroitish な album を放った Fabrice Lig の、Bug Orchestra 名義作。今回は breakbeats 〜 electro 風味。Soul Designer の作品は愛聴しただけに、期待も大きいわけです。
 んがんがしかし。いまいちパッとしません。どうにもテキトー感漂う track ばかりで萎えます。流麗で美しい synthe phrase が鏤められているのは良いのだけれど、Soul Designer みたいに計算された整合性は感じられない。何だか継ぎ接ぎだらけの寄せ集めみたい。何だかなぁ。

[bookmark] rei harakami online

 これは凄いです。discography には remix work のみならず、NHK-FM で放送された radio drama 「南極横断鉄道404号」とか劇伴まで載ってます。あ、number girl の remix なんてのもやってたのか。すっかり人気者な感じ。rei harakami 関係の情報源はあまり多くないので、頑張って頂きたいです。

log modified: 2002/12/27 02:19:47 JST

2002.12.28 (Sat)

Kyoto Jazz Massive / Spirit of the Sun

 福富幸宏の "Timeless" を聴いたときにも感じたのだけれど、日本発の crossover music は聞きやすいというか入りやすいというか、音楽的には密度が濃くて手数が多いのだけれど、その密度の balance が良いのか、聴いていて疲れない。この KJM first album もまたその流れに忠実で、ナマオトっぽいけど mechanical な beat に乗せて響く vocal や electric piano が美しい。Jazzanova が高飛車すぎて付いていけなかった人は、KJM からどうぞ。またーりいけます。

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  • Kyoto Jazz Massive / Spirit of the Sun
  • Da Lata / Songs from the Tin
  • Jim Hall & Ron Carter / Alone Together
diary

 昨日は仕事の納会で勤務中に酔っぱらい、前後不覚で帰宅後ばたんきゅ。気が付けば 14 時間も眠り惚けていたとゆー。ダメだ俺(爆)。
 んで今日は帰省前夜とゆーことで ogg エンコの嵐。jazz 系でがつがつ放り込んでみました。正月も脱力モードで逝くぞ。

log modified: 2002/12/29 02:17:59 JST

2002.12.29 (Sun)

diary

 そっか、カルロスは真理野ユーヤの強さだけを継承したのではなく、コーヤの兄としての真理野ユーヤをも受け継いでいたわけですな。アニメらしい破天荒な盛り上げ方もよかったです。
 おっと、そろそろ出かける準備をしなくては。

log modified: 2002/12/29 11:45:04 JST

2002.12.30 (Mon)

DJ Shufflemaster / Exp

 この闇夜の赤色灯な jacket、なんか "Fumiya Tanaka / Unknown Possibility vol.1" を連想します。音も Fumiya 直系な暗黒 minimal だし。しかし detroitish な甘い上物が乗っかったりして、実は多芸で variation 豊かな世界が広がってたりして。tr.13 "Flowers of Cantarella" 聴いてください。きれいな世界が目の前に開けます。ああっお花畑。

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  • DJ Shufflemaster / Exp
diary

 一応、昨日から実家に帰省してます。とはいえ昨日は帰宅後、風呂入って酒飲んですぐ寝てしまったのだけれど。
 今日は 10 時過ぎに起床。お袋から CD 聞かせてくれとの依頼があったので自室の AV set で鳴らす。お袋の持ってた CD ラジカセは壊れてしまって、CD が聴けないのだ。まぁ、自室のアンプも調子悪いのだけど。CD を ogg vorbis で encode してからノートパソコンに放り込んでここまで持ってきているのだけれど、それを line でアンプに繋げて speaker から音を出そうとしても、音が出ないわけで(爆)。セレクタをこねこねしてると音が出る場合があるので、そのあたりの接触がよろしくないのだろう。修理に出せるなら出したいところだが、如何せん古いのでもう修理扱ってないかも。新しいの買いますか。headphone で聴けば済む話、とあっさり言えないし。だって目の前にでかい speaker あるし。鳴らしたくもなるよ。
 午後にはぶらりと街へ。とはいえ歩いて 30 分かかる。で、歩いた(笑)。まずは画材屋に行って、頼まれていた色鉛筆を購入。それから CD 屋を転々として、電器屋で headphone と CD ラジカセを買って帰宅。
 それからは風呂入って酒飲んでのんびり。アンプの再調整とかしたけれどやっぱりだめ。しかたないから日記書いて寝ようとゆー魂胆です。

 県知事選が 1 月にあるのか。ま、誰になっても小生にはあまり関係ない話だな。

log modified: 2003/01/14 01:33:43 JST

2002.12.31 (Tue)

Depeche Mode / Songs of Faith and Devotion

 実は今年最後の album review になるわけだけど、そんなことはこれっぽっちも考えずに CD トレイに乗せてしまったが運の尽きよ。そんな感じで今年の締めくくりは、Depeche Mode が 1993 年に発表した album で。前に Slam の "Alien Radio" を評したときに Depeche Mode のことを連想して、それから一度聴きなおしたいとは思っていたわけよ。実家に帰って、押入れの底からやっとこさ発掘。
 のっけから noisy な intro の tr.1 "I Feel You" で開幕。まぁ、普通の rock な連中ではないことはこの音聴いたら解りますね。electric sound で身を装いながら、相変わらず歌には固執するとゆーのは、rock 的なのか、anti rock 的なのか。まぁ、Kraftwerk や YMO、Erasure に New Order と、electro が rock の亜流(もしくは rock の反潮流)として生まれてきたのは確かな様子なので、その rock 的なるものの最大の武器である guitar、bass、drum、そして vocal といった道具を駆使して electro が成立するのもまた正しい進化なのだろう。しかし Depeche Mode は、rock 的な dynamism を electric music に託しているわけではなくて、その語りは囁きと呟きで埋め尽くされ、静かな絶望に浸されている。それでいて pop の field で有効な美メロがずばずばと披露されるのだから、album の趣向も退廃的な雰囲気を帯びることになるだろう。tr.2 "Walking in My Shoes" とか tr.9 "One Caress" とか、聴いてると涙ものである。
 あまり techno と肌に合いそうな beat ではないのだけれど、音の選び方・鳴らし方には彼ら独自の美学が滲み出ていて、陽の New Order に対する陰性の魅力が感じられる。いやー、久々に聞きなおすといい感じです。
 あ、年が明けたみたいです。今年もどぞよろしく。

diary

 ボブ・サップ強え! てな感じです。今日は外出もしないで本読んでました、一日中。読み続けても読み続けても終わりません。帰省しているうちに読みきりたいんですけどねぇ。どうなることやら。

log modified: 2003/06/14 01:38:41 JST

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