Noisy Days in May, 2001

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2001.05.11 (Fri)

DJ 19 presents Trance Essence Edge 3

 トランスのコンピレーションでは個人的に最高峰のアルバムなので、これも聴く機会が多いっす。小生は踊らない質なのだが……。

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  • Bugge Wesseltoft / New Conception of Jazz
  • Group / Record
  • 「Remix」6月号
diary

 きっと来週は仕事が増える(泣)。

log modified: 2002/05/05 21:34:56 JST

2001.05.12 (Sat)

Laurent Garnier / Unreasonable Behaviour

 メロゥなテクノで耳に馴染みやすい。デトロイト魂!

[comp] Borland C++ Compiler Install tips

 友人のK堺が「BCCのインストールが解んないっすぅ」と言っておったが、小生は窓での開発環境構築には興味ないので、大した助言が出来なかった。とはいえ何も知らぬのもアレなので、Cマガの付録に付いてたbccをインストールしてみたあるよ。つーてもインストーラが付いてるしReadme読めば何とかなることだけど。

1. freecommandlinetools2.exeを実行
実行するとローカルの環境にツールがインストールされる。

2. binのパスを通す
c:\autoexec.batをエディタで開いて、"set PATH=c:\windows;c:windows\command;c:\jdk1.3\bin;...(以下略)"とか書かれているとこに、bccのパスを加える。デフォルトだと"c:\borland\bcc55\bin"なので、この一行をパスに加えるとよろし。

3. binディレクトリにbcc32.cfgファイルを置く
テキストエディタでbcc32.cfgというファイルを新規作成し、bccのincludeディレクトリとlibディレクトリを指定して保存、そのファイルをbinディレクトリに置く。デフォルトだと下記の通り。


-I"c:\borland\bcc55\include"
-L"c:\borland\bcc55\lib"

4. binディレクトリにilink32.cfgファイルを置く
テキストエディタでilink32.cfgというファイルを新規作成し、bccのlibディレクトリを指定して保存、そのファイルをbinディレクトリに置く。デフォルトだと以下の通り。


-L"c:\borland\bcc55\lib"

5. Windowsを再起動させる
これやんないとパスが有効にならんので。

6. bccが起動できることを確認
dos窓開いて"bcc32"と打ち込んでエンターキーを押す。bccのusageがずらずら出てくればOK。「コマンドがちゃいま」とか言われたら何かが間違っておるので、手順をもう一度見直してみませう。

 とまぁ、ざっとこんな感じ。解説するまでもなかったかな。

 せっかく入れたはいいが、既に小生の窓環境にはcygwinが入っておるので無理にbcc使う必然性はなかったりするが。

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 起床後「ノワール」「Z.O.E.」見た。映画「ラスト・オブ・モヒカン」も見た。今一つですな。

log modified: 2002/05/05 21:34:56 JST

2001.05.13 (Sun)

speedometer. / Tourist N.B.

 雑踏の中に一人佇んで波の音を聞く。
 海なんてもう何年も行っていないのに。

 そして気が付く。絶えず鳴り響いていたのに気が付かなかった自分に。
 そして訝しむ。今まで気づかなかった音に、何故今頃気が付くのか。
 気付いたからといって何が変わるわけでもないのに。

 でも、もうちょっとだけ。
 この音に触れていたい。

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 それにしても今日は暖かかったねぇ。

 一日中荷物の整理してた。ついでにPCの置き場所もちょっと変えた(今更……)。
 今までフローリングの上に筵を敷いていたのだが、その筵もこれを機に捨てる所存。久々にフローリングのみとなり、何だか自分の部屋じゃないような気分になる。
 それにしても凄い埃だったなぁ。山のようにというより山そのものになってた(笑)。

 「逮捕」「ゾイド」「アームズ」「エンジェリックレイヤー」見た。

log modified: 2002/05/05 21:34:56 JST

2001.05.14 (Mon)

diary

 品川に行ったり何やかや。

log modified: 2002/05/05 21:34:56 JST

2001.05.15 (Tue)

Rei Harakami / Red Curb

 絶えず揺らいでいる水面のように。
 パターンの反復はかえって不安定さを強調する。

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 仕事仕事仕事。
 でも明日は休みとって役所に行かねば。

log modified: 2002/05/05 21:34:56 JST

2001.05.16 (Wed)

Nobukazu Takemura / Sign

 子供から大人になって子供のコスプレするとか。
 子供のコスプレしながら大人ごっこしたりとか。
 子供の大人の子供の大人の多重レイヤによる一枚絵。

京極夏彦『狂骨の夢』

 読了。文庫本一冊でほぼ千ページの大容量である。しかし一気に読ませるところは流石だ(実は仕事の昼休みにちびちび読んでたのだが)。
 実の亭主を四回殺しその首を切断したと言う女、朱美。髑髏の山を囲みながら男女が交接するという夢に苦悩する元精神科医の降旗。キリスト教を奉じながらも髑髏への執着を持つ牧師、白丘。彼らのエピソードを軸にしながら、狂信者の集団自殺事件、海を漂っていた金色髑髏事件などの変な事件も入り乱れる。そして終盤では一大伝奇小説の様相を成す。
 『匣』の時とは逆の展開で、ミステリとしての流れはこちらの方が良いかな。京極堂の饒舌も冴えていて面白かったっす。

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 本日は平日の休日(笑)。役所行って転出の書類揃えたり何やかや。

log modified: 2002/05/05 21:34:56 JST

2001.05.17 (Thu)

Lennie Tristano / Lennie Tristano

 この人のプレイも何処か人を惑わせる所がある。ピアノ線がそのまま指に直結しているような張り詰めた音。それはトリスターノの意志がピアノを制御しているようでもあり、またピアノがトリスターノの身体を奪い取って自らの可能性を突き進めているようにも思われる。情に流れない意志の結晶。ハードボイルドですな。

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 仕事行って帰宅して「ジーンシャフト」見た。リングワールドにニーヴン基地……。

log modified: 2002/05/05 21:34:56 JST

2001.05.18 (Fri)

Akino Arai / 降るプラチナ

 前二作ではアニメのサブテキスト的な音作りだったのだが、このアルバムではパーソナルな面を打ち出しており、彼女自身の個性がより一層伝わってくる。明るい面よりも、深く沈み込むような暗い側面が特に。自己をさらけ出すことによって、自らを救おうとする意志の現れか。

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  • 「Software Design」6月号
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 仕事行って帰ってきて「ノワール」見た。話が進んでないねぇ。

[comp] パスカルが

 通らなかった(泣)。いやSD6月号で吉田翁がPascal講座しておって、そのサンプルコードを打ったのだが「Pascalコンパイラはこのシステムにインストールされていません」の無情な一文に蹴られてしまったのじゃよ。つーても魅力感じないしなーPascalって。

log modified: 2003/05/02 03:20:02 JST

2001.05.19 (Sat)

Various Artists (mixed by Tobynation) / Launch Party! German Techno Rally

 mp3化しておくと聴く機会が増えるな。

diary

 仕事だ仕事。
 日本橋行って品川行って田町行って帰宅。「Z.O.E」「逮捕」「ゾイド」見た。久々のストライク男に笑わせてもらった。

log modified: 2003/04/26 18:33:43 JST

2001.05.20 (Sun)

Herbert / Bodily Functions

 一曲目からダウナーな女声ボーカルが。脳裏にはポーティスヘッドがちらちら。でもあの陰惨さとは明らかに距離がある。ジャズとハウスをベースとしたシンプルな音像。ピアノとボーカルが叙情的な彩りを添える。夜の静寂に吸い込まれそうな音。ハラカミ師匠もお気に入りだとか。
 Stud!o K7のアルバムってそれほど持ってないと思うが、昨年のA Guy Called GeraldといいこのHerbertといい、結構良質かも知れぬなぁ。

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  • Herbert/ Bodily Functions
  • Toh Chisei / 最愛と完璧そして幸せ
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 仕事仕事仕事(笑)。
 16時に切り上げて神田を歩き部屋の鍵を入手。その足で新たな住居を訪れ、早速鍵を使う。さぁ、どんな部屋にしようかな。

 池袋に行ってCD買う。そろそろ「ジーンシャフト」「ノワール」のサントラが出る頃だろうが見かけなかった。昭乃さんの新譜ももうすぐ、かな。

 「アームズ」「エンジェリックレイヤー」見た。

 今日も暑かったのでTシャツ一枚で。夏は嫌いなはずなのだが去年からはちょっと評価が上向いた。部屋でレイヴ聴いて一人昂揚な季節なので。不健康かも(笑)。

log modified: 2002/05/05 21:34:56 JST

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