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新型 PC に Mo5 投入して試行錯誤中ですが、x86_64 だといろいろ制約があるのぅ。
いつの間にか not さんの HP が移転してたり。nDiary version 0.9.6.beta って、何か version up しとる……。
Radeon HD 4670 で出力させると何故か 1600x1200 になる。Monitor は wide なので横長画面になるですよ。おいおい。ちなみに旧 PC は 1920x1200 で正常表示。
X の driver が vesa な時点で融通は効かない。4670 の driver は ATI の catalyst を入れれば解決しそうですが、うちの Mo5 では install に失敗する。
仕方ないので母番 EG45M-DS2H (Gigabyte) の on board chip である X4500HD と、X の intel driver で対応。これもまた安定とは言い難いのですが、とりあえず 1920x1200 表示できるので良しとする。
adobe の linux 版 flashplayer は i386 版しか提供されてないらしく、x86_64 環境では nspluginwrapper なるものをかまさないと browser の flash が動かないそうな。
Mo5 の x86_64 版に nspluginwrapper の rpm が入っているので投入。で、libflashplayer.so を登録……失敗。libgtk-x11 が無いとか言われましたが、これは i686 用の library を見つけられなかった、ってことでしょうなぁ。
x86_64 環境で gtk を target=i686 で rebuild できれば解決しそうですが、諸々試して失敗。仕方ないので firefox 2.0 の i386 版を local 環境で展開し、文句言われる全ての i686 library を直置きして起動させることでようやく flash の表示ができるようになりました。現状では scim の機動に失敗する、音が出ないという不具合はありますが、まぁ見られるだけでも結構な進歩であります。
でもよく考えてみれば、firefox 3.0 があるのに 2.0 使うのはどうよと。その辺はまた後日。
安藤真裕監督作品、2007 年。
戦乱の時代。明から日本に渡ってきた少年の仔太郎は、明からの謎の武装集団に襲われ、天涯孤独の身となる。愛犬の飛丸と共に物取りで暮らしていたが、ふとした切欠で凄腕剣士の名無しを用心棒に雇うことに。一方、明の武装集団は地元の領主と手を組み巨大な建築物を作っていた。そこに仔太郎を生贄として捧げれば、不死の仙薬が得られるという。その話を知った領主は、明の連中を出し抜いて仔太郎を得ようと動く。明の武装集団と領主の手下が探し回る中、仔太郎と名無しはその戦いに生き残れるのか……。
BONES 制作の剣戟アニメ。「ヒヲウ戦記」や「妖奇士」で時代物には馴染みのある BONES ですので、今回も剣戟部分の見せ方は見事なものであります。お話の方は若干風呂敷広げすぎというか、不死の仙薬のために明の集団がでかい顔するって時点でかなり引いてしまう部分が無きにしもあらずではありますが、終盤は城攻めで迫力あるところも見せてくれますので、これはこれでよかったかと。金髪碧眼の羅狼と名無しの一騎打ちも楽しめました。
堤幸彦監督作品、2007 年。
徳川三代目の世。巨漢の万源九郎 (阿部寛) は背にオリハルコンで作られた大剣を持って世間を渡っていたが、その剣は三種の神器の一つといわれるもので、三種の神器が揃えば絶大な力が得られると言われていた。そんな源九郎が、豊臣の隠し種である舞 (長谷川京子) とその連れの佐助 (宮藤官九郎) と共に旅をすることになる。また、その剣に興味があるらしい美剣士の牡丹 (黒木メイサ) や、三種の神器を狙う破顔坊 (竹内力) も彼らに近づく。だが、その裏には外宇宙から来た二大異星人の争いも絡んでいた……。
伝奇 SF 映画。大真面目に B 級。万源九郎は図体の割にあまり動いてる場面がなかったような。阿部寛はこういう映画だと目が活き活きしとりますなあ。