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RubyのWeb日記ツールでnDiaryつーのがあって、小生もそれ使おうかと画策中。設定がいろいろややこしいのだが何とか書けるようになった。nDiaryは元々Windows用に作られてるものなので、Scriptの呼び出し方はScriptディレクトリに直でパス繋いでどうこうという手を踏まねばならぬ。んで小生は、あまり美しくはないがbashrcで直パスのエイリアス張って起動させている。Linux版のrpmでもないかのぅ(*1)。
oggにしてたのにmpg123で再生しようとした俺の愚かさよ……。ogg123使えばええやんという声も聞こえてきそうだが、ogg123だとソングリスト(*3)が読めないので使い辛いんですわ。まぁスクリプト書いて何とかしようと思えばできるはずだけど。とりあえず今は無難にxmmsで再生。
小生はテクノもハウスも家でしか聴かないので、ヨコタススムが「フロアを爆発させる」程のハウスクリエイターなのかどうかは解らない。でもこの人の作る曲は底抜けに明るいものではなくて、心地よいグルーヴの中に冷えた感性を湛えているような気がする。安直にボサノバとハウスを融合させた、というものでもないような。その微妙な揺らぎが、小生を幾たびもこのアルバムに向かわせるのだろう。小雨がぱらつく今日のような日には、ちょうど良い感じで気分を癒してくれる。
この後に続く"1999"では針がファンクに振りすぎたようで、小生にはちと苦しいアルバム。でも裏ヨコタとでも言うべきLeafのアンビエントシリーズではヨコタのクールな側面が充分に堪能できる。ファンクとアンビエントとの間を揺れ動くヨコタの感性がぴたりと収まったときに生まれた結晶が"1998"だったのかも知れぬ。
nDiaryの日記原稿は日付毎に分割して入れる必要があるので、日記書いてると自然にファイルが増大する。んで、その中で間違った語句を知らず知らずの内に作ってたらとんでもねーことになりかねん。例えばmethamをmehtamと勘違いして日記の中に書きまくっていたら、ある日気が付いて修正しようにも既にファイルが百以上に増大し、かつ何処にmehtamを書いたのか解らぬという事態になる。そう言う場合、テキストエディタで全てのファイル開いてgrepして文字列全置換とかしなきゃならん。小生はsakuraやWZのような高機能な窓向けエディタでそれができるのは知っているが、emacsやjedでそれが出来るのかどうか解らぬのである。mgeditでも試してみたが、別のファイルまでは関知してくれないようだ。あるいはgrepやらsedやら駆使すればそれも可能なのかも知れぬが、残念ながら勉強する時間は無い(泣)。
というわけでRubyで複数ファイルの文字列全置換スクリプトを作ったあるよ。引っかかったのは同じファイルに対して読み書き同時に開くことができんかったってことかのぅ。とりあえずtmpファイルを書き込み用に作って、そいつに元ファイルをがりがり書き込んで、もし置換対象文字列が元ファイルで見つかった場合はそれを置き換えてtmpに書き込み、最後にtmpを元ファイルにrenameするという手を使った。
実際に使ってみても遅さは感じない。小生的には実用性充分である。まぁ公表するにはあまりに雑な作りだしエラー処理も殆どしてないのでアレなのだが。
……で、小生がこんなスクリプト書かなきゃならんかった理由つーのはひとえに小生が何か恥ずかしい間違いをやらかしていたという訳では決してないのでいやまじで(笑)。