2013.09.30
あまロス症候群
おら、寂しぐなった
◆本日の晩酌
・豚キムチ
・アボカドと小鯖のサラダ
・胡瓜といかくんの酢の物
・エビスビール
大人気だった朝ドラ「あまちゃん」が終わってしまいました。
ここ半年、毎晩録画してあるものを見るのが晩酌の肴だった私としては、とてもとても寂しい思いをしています。
要するに、今、社会問題化している「あまロス症候群」というやつですね。
あまちゃんファンの多くが私と同じ症状を訴えているらしいのですが、
私の場合、単なる面白いドラマとして見ていただけでなく、自分の田舎である三陸に対する思い入れもあり、
かなりのめりこんでいましたので、容体は重篤です。
症状緩和のため次のドラマに期待しようと思います。
2013.09.23
秋刀魚レシピ
大船渡からの秋刀魚第2弾です
◆本日の晩酌
・秋刀魚の刺身となめろうの盛り合わせ
・秋刀魚の蒲焼き
・蕗と筍の煮物
・日置桜 純米無濾過生原酒 「山根醸」
大船渡から秋刀魚の第2弾が送られてきました。特大サイズで脂ののりも申し分ありません。
刺身、塩焼きは当然美味しいのですが、たくさん取れる地元の皆さんはいろんな食べ方をしています。
今日の蒲焼は、私が子供のころから食べていたご飯にも酒にも合うお勧めの料理。
燗酒との相性が良いのはいうまでもありませんが、意外に赤ワインとも良く合います。
魚料理に白ワインという先入観を捨て、是非挑戦してみてください。
貴方の晩酌ライフに新しい世界が広がりますよ。
私が子供のころから食べていた秋刀魚の蒲焼レシピです
ついでに三陸の郷土料理秋刀魚のすり身汁レシピです
2013.09.15
新秋刀魚
本日は定番の食べ方です
◆本日の晩酌
・秋刀魚の刺身となめろうの盛り合わせ
・秋刀魚の塩焼き
・胡麻塩キャベツ
・国分 黄麹
待ちに待った新秋刀魚がついに届きました。今年は猛暑の影響なのか海水温が高く秋刀魚の南下が遅れており、
まだ水揚げはそれほど多くないらしいのですが、そんな中送っていただいたので喜びもひとしおです。
型はそれほどでもありませんが、脂ののりは抜群ですね。本日はシンプルに定番の食べ方にしてみましたが、
これからどんどん送ってくるでしょうから、その都度いろんな食べ方を紹介していきたいと思います。
本日の刺身となめろうのレシピはこちら
2013.09.14
タウリン集中摂取
酒飲みの友
◆本日の晩酌
・タウリンたっぷり刺身の盛り合わせ(三陸産の烏賊と帆立)
・烏賊のわた焼き
・大船渡でよく食べる 焼き帆立
・茄子と生姜の味噌漬け
・開春 男流純米 石見辛口
ここのところ大船渡からなんやらかんやら送ってきます、本日は烏賊と帆立。
土地では大変ポピュラーな食べ物で、食卓登場頻度も相当な割合ではないでしょうか。
この2つの食材は酒にもご飯にも合いますし、和・洋・中、生・焼き・煮・揚げ・炒め・蒸し、
ありとあらゆる食べ方ができる万能選手ですから、本当に重宝です。
栄養的にも肝臓にいいタウリンという成分を多量に含んでいるので、酒飲みにとってこれ以上の味方はありません。
本日は地元で食べられているようなシンプルな食しかたで晩酌に供してみました。
刺身はもちろん定番中の定番、焼き帆立は磯の香りを味わうには最も優れた食べ方で、地元では一番ポピュラーな食べ方です。
そして三陸の郷土料理「腑炒り(ふいり)」をアレンジした「烏賊のわた焼」は濃厚な旨味がたっぷりで、
まさに酒飲みの急所をついた肴。野菜が少なくタウリン摂取に偏っていますが、
私の大好物がそろい幸せこの上ない晩酌になりました。
この旨さを皆さんにお届け出来ないのが残念です。
せめてこのレシピでも参考にしてください。
酒飲みの友「烏賊のわた焼き」レシピです
2013.09.09
俺の塩辛
絶対の自信作です
◆本日の晩酌
・いかの塩辛
・鶏ももの塩麹漬け
・たこのオニオンソース
・ひこ孫 純米
最近都内では、本格的料理が気軽に楽しめる「俺のフレンチ」とか「俺のイタリアン」という店が流行っていると聞いています。
料理はまだ食べたことありませんが、ネーミングが素晴らしい。まず「俺の」という言葉が、
よそ行きの高級料理と思われているものとの距離感を一気に縮める親近感をもっていること。
それと「俺の」という言葉には「作る側から見たのか食べる側から見たのか」どちらともとれるのですが、
他にはないスペシャリティが感じられます。店の名前だけでも絶対流行る気がしますよ。頭のいい人っているんですね。
ということで本日私の晩酌は「俺の塩辛」。これだけは「一流シェフにもひけをとらない味」と私が自慢できる自信作です。
大船渡に朝揚がり夕方我が家に届いた鮮度抜群のいかを仕込んで今日で五日目、非の打ちどころがない快心の作になりました。
本日はひこ孫の燗ざましを添えて、まさに王道の晩酌です。レシピも公開してありますので、鮮度がよく、
わたの肥えたいかがあればぜひ作ってみてください。
自家製「いかの塩辛」レシピです
2013.09.02
間違いなく泣ける洋楽リクエスト
晩酌とは何の関係もありませんけど
◆本日の晩酌
・ローストビーフ 舞茸のバター炒め添え
・帆立と蛸のジェノバソース
・ししとうと烏賊の焼きびたし
・満寿泉 純米
先日車の中で文化放送「くにまるジャパン 」という番組を聞いていたら「間違いなく泣ける洋楽リクエスト」
という特集をやってました。オールド・ロック・ファンの私としては、中々面白そうな特集だなと思い、
聞いてみましたが、いまひとつピンとくる選曲ではありませんでした。それからたまたま、昼時間の車移動が数日続き、
この特集を都合4回聞きましたが、直訳ロックで有名な「王様」の回に、
Derek and the DominosのLaylaとPaul McCartneyのMaybe I'm Amazedがかかったのがまあまあかなと思ったくらいで、
どうも納得がいきません。オールド・ロック・ファン、いや正統派ロックファンの私としては泣ける洋楽といって思いつくのは、
E.ClaptonならLaylaもいいのですがTears in HeavenかOld Love辺り、ZepのStairway to HeavenやEaglesのHotel California も泣ける洋楽として当然挙がってきていいはずでしょう。
まあこんなのは数を挙げるときりが無いので、My Bestを選ぶことにします。
私が選ぶのはジミヘンの名曲Little Wing。
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いやー、いいですねー、独創的なイントロ、独特な浮遊感。涙なくしては聞けない、ロック史上最も美しいバラードです。
多くのミュージシャンがカバーしていることでも知られ、E.Clapton、SRV、J.Beck、Santanaなど大御所ギタリストから、
Skid Row、Steve VaiなどHR/HM系、Parl Jamのようなグランジもあれば、果てはThe Corrsのようなアコースティクバンドまでカバーしてます。
スーパーギタリストものは特に多く、今挙げたものの他、Allman Brothers Band、Eric Gales、John Mayer、Uli jon Roth、
Steve Lukather、etcと本が一冊書けるのではと思うほどです。ギター弾きにとってどうしても弾きたくなる曲なんでしょうね。
そんな中私のBest takeですが、まずSRV。
ジミヘンが好きで好きでたまらない人のカバーですよね。
ジミヘンよりジミヘンらしい曲になっています。まさに魂を揺さぶるエモーショナルなプレイです。
これを聞いて何も感じない人は精神に変調をきたしているとしか思えません。
すぐ医師に相談してください。
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そしてE.Clapton、この方もよほど好きなのでしょう、ジミヘン存命中からカバーしていますが、
それから40年以上過ぎた現在まで、あらゆるシーンでこの曲を取り上げています。
Derek and the DominosでD.Allmanとの共演が最も有名ですが、
My BestはS.Crow、D.Sanbornを迎えた「Eric Clapton and Friends in Concert」からのtake。
S.Crowのバッキングというよりはデュエットといったほうがいいボーカル、ギターとサックスの絡み、
鳥肌の立つようなプレイとはこのことです。それではどうぞ。
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本日は全く晩酌に関係ない話でした。