2017.4.30

お買い得

◆本日の晩酌
・鯵の刺身となめろう
・こごみの辛子マヨネーズ和え
・湯通しまつも

・黒島美人

 本日、スーパーでのお買い得品は鯵でした。30cm以上はありましたし、脂ののりが良かったので刺身には最高です。 鯵は大型のものより中型がいいというのが定説となっているようですが、個人的にはやはり大型のものがいいように思います。 刺身で食べたい方には特に脂がのったものがいいですからね。鯵は青魚の中ではそれほど脂の強い魚ではないので、 どんなに脂がのっていても、邪魔になるというところまではいきませんからね。皆さんどうおもいますか?




2017.4.22

筍の木の芽焼き

春と言えば

◆本日の晩酌
・筍のお造り
・筍の木の芽焼き
・秋刀魚の味醂干し
・大船渡産釜揚げしらす(いかなご)

・南部関 純米 ひとめぼれ ヒカリノミチ

 本日は我家で毎年恒例になっているオープンガーデンでした。 その中で、植えてある山椒の木について「この葉っぱで筍なんか焼いてもいいですよね」なんて話をしてたら、 なんと夕方になって筍のいただきものをしました。こんなとってあるんですよね。
「あなたにとって春の食べ物と言ったらなんですか」という質問をしたら、この筍は間違いなく首位を争うでしょう。  かなり季節感の怪しくなった現代日本人でも、このくらいは分かりますからね。
 昼話していた「木の芽焼き」はまさに春の風味。
 これが日本の晩酌ってもんです。




2017.4.9

するめは遠くなりにけり

記録的不漁

◆本日の晩酌
・菜の花とかにかまの山葵和え
・やりいかとがんもの煮物
・茎若布の胡麻風味いため

・日置桜 生もと純米 玉栄

 この冬、私達酒飲みにとって恐れていたことが現実となってしまいました。なんとするめいかが記録的不漁だったのです。 スーパーの鮮魚コーナーでは冷凍もの以外、全くといっていいほど見かけませんでした。 田舎の漁業関係者に聞いても「今年はさっぱり」との返事ばかりです。
 今日は、やりいかの煮物ですが、するめが食べたいのです。 もちろんやりいかには何の罪もありません、刺身にしたらこっちの方が旨いのもわかってます。 でも、するめが食べたいのです。するめにはどんな高級いかにもない良さがあるのです。 酒飲みならきっとこの気持ちをわかってくれると思います。
 日本の晩酌文化を支えてきたするめいかが消えてしまったら、取り換えいのつかない国家的損失です。 安倍政権には東アジアの安全保障と同レベルの最重要課題としてこの問題に取り組んでいただきたいと思います。




2017.4.4

土佐の酒

酒豪県か?

◆本日の晩酌
・赤魚の粕漬け
・がんもと小松菜の煮物
・釜揚げしらす

・嵐山 特別 本醸造

 Dちゃんが高知に行ってきた土産にお酒を買ってきてくれました。味はやや淡麗でキレのいいタイプです。 司牡丹しかり酔鯨しかり、酒豪県と言われる高知ですから沢山飲むためかこの手のタイプが多いですね。 南あたりがちょっと方向性としては違うものの、やはり土佐の主流はこれでしょう。
 酒豪で豪快なイメージの強い高知ですが、都道府県別に酒に強い遺伝子を調べてみると第10位。 確かに強い方ですが酒豪県の看板からすると微妙な順位です。
 ちなみに私の田舎、岩手県は秋田に次ぐ堂々の第2位ですが、世間的にはそれほど酒豪とは思われてないようです。 確かに酒には強いのですが、地味に飲んでる人間が多いですからね。 やはり酒豪県には遺伝子だけではなく豪快なイメージも必要なようです。
参考までに



 

前のページ 次のページ

l>