2016.9.28

おすすめの秋刀魚料理

こんなのもあります

◆本日の晩酌
・締め秋刀魚のマスタード風味
・秋刀魚のたたき
・きんぴらごぼう

・雪の茅舎 純米吟醸

 世間では秋刀魚の生食といえば刺身となめろうが定番のようですが。他にも美味しい食べ方がありますのでご紹介しましょう。 まずは「秋刀魚のたたき」、鯵のたたき同様細かく切って薬味と混ぜただけのものです。 薬味は好みによりますが、私はねぎと生姜だけです。茗荷や玉ねぎ、大葉などいろいろやってみましたが、 これが一番いいようです。爽やかな生姜の風味が秋刀魚の脂とマッチしてとても食べやすい味になってます。 この方法の良いところは初心者向きのところです。 刺身だと包丁さばきによってだいぶ味に違いがでるのですが、これなら多少下手でもかなりごまかしがききます。
 一方「締め秋刀魚のマスタード風味」は少々技量が必要です。塩のあて方や合せ酢のつくり方、〆る時間など結構、 気を使います。和風の締め方をしておいて、最後は洋風に仕上げるのですが、 この辺の微妙なまとめ方が、晩酌料理人には腕のみせどころなんですよね。 締め秋刀魚にマスタードはとても良く合いますので、皆さんも是非一度挑戦してみてください。




2016.9.18

無限ピーマン

今流行りです

◆本日の晩酌
・鶏もも肉の粕味噌漬け
・南瓜サラダ
・無限というほどではないけどそこそこ旨いピーマン

・竃猫

 最近「無限ピーマン」なるものが流行っていると知りました。 何でも「美味しくて箸が止まらず、無限に食べたくなる」とのことがこの名前の由来とか。 それほどのものならと、本日は試しに私も造ってみました。 レシピを検索してみると、大きく分けて中華風鶏ガラ味とめんつゆ風の2つが存在していましたが、私は中華風を選択。 混ぜてレンジでチンするだけ、手軽ですし、確かに美味しいですね。ただ、無限はちょっと大げさですかね。 まあ、「そこそこピーマン」と言ったところでしょうか。
 改めて思うのは、ネーミングが大事ということです。「無限ピーマン」というのは抜群のネーミングですもんね。 これを考えた方は、料理の才能はともかく、コピーライターの才能が素晴らしいと思います。 こういう鮮やかなネーミング、やってみたいものですね。




2016.9.9

さすが大船渡

予想を裏切る大型

◆本日の晩酌
・秋刀魚の刺身
・秋刀魚のなめろう
・秋刀魚の塩焼き

・日置桜 特別純米 「青水緑山」

 大船渡から秋刀魚が送られてきました。 聞いたこともない「台風の上陸」、「中・韓・台漁船団の乱獲」と日本の秋刀魚漁にとって厳しい知らせだけが届いていたので、 喜びはひとしおです。こんな状態じゃ今年は期待できないなと思ってましたが、 箱から出てきた見事な姿を見た時「さすが大船渡」と唸るしかありませんでした。 舌の上でとろけるような刺身、腹から滴り落ちる脂が焼ける音は人間の本能を直撃して放しません。 抗いがたい魅力というやつですね。
 秋刀魚後進国の漁船団は大きいのも小さいのも構わず遮二無二とっているらしいですが、 「これが本物の秋刀魚だよ」と言ってやりたいですね。
「頑張れ日本」「頑張れ大船渡」




2016.9.5

夏野菜の晩酌

さっぱり系です

◆本日の晩酌
・ゴーヤチャンプルー
・オクラのお浸し
・胡瓜の辛子漬

・尾鈴山 山ねこ

 大雨が去って、また暑さがぶり返してきました。本日は、さっぱり目でいこうと思い、緑が鮮やかな夏野菜。 併せる酒も、さっぱり目の焼酎 尾鈴山の山ねこです。
 今日のメイン ゴーヤチャンプルーはゴーヤ嫌いの家内でも美味しいと言ってくれる万人向けの味わい。 沖縄では島豆腐という硬い豆腐を使うのですが、この辺では売っていませんので、 美味しくつくるためには徹底して水分を抜くことが必要になります。 私は一度茹でてしばらく放置した後、しっかりと焼目が付くまで豆腐を焼きます。 これがゴーヤチャンプルを美味しくつくるのに絶対欠かせない工程です。 ゴーヤーを炒める前に豆腐ですよ、皆さん。




2016.9.3

いか包丁

新兵器

◆本日の晩酌
・いかのお造り
・いかのわた焼き
・梅ゴーヤ
・昆布の煮物

・志太泉 純米

 先日、新兵器を手に入れました。家内がDIYの展示会に行った時、 燕三条の体験コーナーで作ってきたもので、いか包丁と言います。 刃渡りは135mm、形は出刃でもなく、柳でもなく、しいて言えばペティナイフみたいな形です。
 さあ、本日は、これを使って初めての烏賊料理をやってみました。 手頃な大きさで、手になじみも良く、とても使いやすいですね。 いかを割くのにいいと言ってましたが、切味も良く、これで刺身まで十分いけます。 これから烏賊が美味しくなりますので、これをどんどん使っていきたいと思っています。



 

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