2016.8.15

陸奥湾からの鰈

梨で鰈を釣る

◆本日の晩酌
・真鰈の煮付け
・豚肉と茄子の炒め物
・若布の酢の物

・鯉川 純米 六年古酒

 私は毎年お盆に併せて、ここ埼玉特産の梨を送っています。先方からも良く魚介類など送ってきますので、 まあ、こちらも名産品を送らねばとの理由からです。今年も幸水梨を送りましたが、先日送ったばかりなのに、 青森に住む伯母からすぐお返しがきました。まあ、梨で釣った鰈といったわけです。 今宮から購入した「鯉川」の六年古酒がちょうどありましたので、ぬる燗にして煮つけに併せました。 燗酒というのは料理との相性という点ではとても幅広いのですが、日本的な雰囲気まで加味して考えると、 私の中で、鰈の煮付けは非常に象徴的な肴と位置づけてます。何といっても徳利を添えた時の佇まいが抜群ですからね (かなり個人的な趣向入ってます)。これって理想の晩酌ですよね。
研究所のレシピも紹介しておきます




2016.8.11

どぶソーダ

♪もしかしてだけど〜〜。 あれは「どぶろっく」でしたっけ?

◆本日の晩酌
・夏いかのお造り
・さばのスパイシームニエル
・だだ茶豆

・生もとのどぶ 27bY ソーダ割り 梅酒風味

 真夏に最高の飲み方を発見しました。生もとのどぶソーダ割りです。 どぶ7にソーダ3で氷も入ってますが、風味付けの梅酒が加わるので推定アルコール度数10〜11度位でしょうか、 かなり飲みやすくてぐいぐいいけます。「もしかしてだけど」と思いやってみましたが大成功でした。 ぱっと見はカルピスソーダ、味も甘くないカルピスソーダという印象です。 もともと生もとのどぶは乳酸の強い酒ですから、こうなるのもまあ、わかる気がしますけどね。 皆さんも是非お試しください。




2016.8.6

肉豆腐

暑い夏にあえてこの肴

◆本日の晩酌
・焼き鮑
・肉豆腐
・プレミアムとうもろこし「嶽きみ」

・鷹勇 特別純米

 連日35℃超えの猛暑です。涼を求めて枝豆に生ビールといきたくなりますけど、本日はあえて肉豆腐にしてみました。 私の肉豆腐ですが、酒飲み仕様で、ちびちび飲んでる間中、冷めないように片栗粉でとろみをつけています。 猛暑にあまりふさわしくない熱々の肴ですけど、ここまで暑いともうヤケクソですね。
 「あー、でもやっぱり暑い」。明日は枝豆にビールでいこうと思います。




2016.8.3

夏の燗

生もとのどぶ

◆本日の晩酌
・アルゼンチン赤えびの豆鼓炒め
・ポテトグラタン
・こんぶのピリ辛煮

・生もとのどぶ 27bY

 やっと梅雨明けしました。燗酒推奨である研究所の晩酌も、30℃を超えるこの時期は、 さすがに冷酒中心になるのですが、今日は料理が重量級なので燗にしてみました。
 さすが「どぶ」ですね、濃厚な海老の味噌と豆鼓の風味にまったく負けていません。 日本酒度は12度あり後味のキレは抜群ですが、もろみを残したせいか口当たりは意外に柔らかく、辛さを感じさせない仕上りです。 暑い時の燗もたまにはいいもんですよ、皆さんにもお勧めいたします。



 

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