2011.09.25

ひこ孫 純米吟醸大古酒 「時の流れ」
スペシャルバージョン

小河原専務の娘さんの結婚式の引き出物だそうです

◆本日の晩酌
・回鍋肉
・えのき茸のバター炒め
・もやしの酢の物  

・竹鶴 純米

 本日、今宮酒店に行きましたら、ご主人が裏から尋常ではなくレアな逸品を取り出してきました。 先日、神亀、小河原専務の娘さんの結婚式があり、その時引き出物として出されたお酒だそうです。 ひこ孫 純米吟醸大古酒 「時の流れ」の25年物 新郎新婦の名前入り。 迫力に圧倒されて、後ずさりしそうですね。 琥珀色というより山吹色といったほうがふさわしい控え目な色づきで、 25年間常温熟成といいますが、とても信じられません。 普通ならブランデーくらいの色になっていると思います。 もとの造りがよほどが良くないとこうはいきません。 黒木瞳がいくつになっても綺麗なのと同様で、酒の世界にもこの理屈は通用します。 「飲んでみて」とのお言葉に甘え、頂戴いたしましたが、なんとも上品かつ深みのある味わい。 鮑やふかひれの姿煮に合わせてみたいですね、一度でいいですから。
 ということでしたが、我が家の晩酌「竹鶴」もまた良しです。




2011.09.21

台風15号

狙い通りです

◆本日の晩酌
・鰹の刺身
・鰹の角煮
・野菜かき揚げ  

・梅の宿 純吟 生原酒

 台風15号が上陸しました。「これだけの荒模様となれば客も少ないから、魚を相当安くしているだろう」 という予測のもとに、カスミストアへ買い出しへ出かけました。 風速20m以上の強風をおして店に入ると、そこにあるのは見たこともない閑散とした風景。 荒涼とした原野を突き進み目的の売り場にたどり着くと、予想通り、売れ残りを恐れた魚が激安で並んでいます。 魚を買ってレジを通るとき、客は私一人だけでした。 レジの方をはじめ、店員さんの視線は一斉に私へと集中することとなり、異様な緊張感の中、会計をすませました。 あれだけ多くの女性から熱い視線を浴びるなんてことは、私の人生において二度と経験できないことでしょう。 チャン・グンソクの気持ちがちょっとわかった気がします。
 さて本日のメインである鰹は一さく274円、それも普段この店ではおいていないような大きさのものです。 さすがに危険を冒してたどり着いただけのことはありますね。




2011.09.17

秋刀魚の食べ方

どうですか、芸術的でしょー

◆本日の晩酌
・秋刀魚の塩焼き
・秋刀魚の刺身、なめろうの盛り合わせ
・鶏レバーの甘辛煮  

・梅の宿 純吟 生原酒

 さしたる取り柄もない私ですが、多くの方に賞賛をうけていることが一つあります。 それは魚の食べ方、その中でも秋刀魚の食べ方は得意中の得意で、「芸術的」と評する方もいれば、 「猫が気の毒だ」とおっしゃる方もいらっしいます。 まあ何のことはありません、はらわたや小骨を嫌がらずガブッとやればいいのです。
 身だけを比較すれば秋刀魚より美味しい魚は沢山有ると思いますが、 はらわたに関しては秋刀魚以上の魚は地球上に存在しないようです。 少なくともそのような魚が発見されたとの報告は当研究所には入っておりません。
 皆さん秋刀魚はきれいにはらわたまで食べましょう。 まだはらわたを食べていない貴方は、秋刀魚ワールドの入り口に立っているにすぎないのです。 悪いことは言いません、早くこっちの世界に来たほうがいいですよ。




2011.09.14

焼肉サラダ

ステーキの残り物レシピ

◆本日の晩酌
・鶏もも肉の照り焼き
・焼肉サラダ
・筋子(青森県産)  

・開春 純米 超辛口

 昨日焼いたステーキが残りました。高級な黒毛和牛なんかだと誰も残しませんが、 安い肉だとこういうケースも間々あります。 こういうステーキの残りって意外とつぶしが利かないものですけど、これは結構いけますよ。 残ったものを細く切り甘辛に煮付けて、予めオリーブオイルを絡めたみず菜と和えただけなんですけどね。 若い方はわからないかもしれませんが、昔、よくあった牛肉の大和煮缶のちょっと甘さ控目なものを、 想像していただければいいと思います。 それと野菜はみず菜を使うのがポイント、キャベツなんかだとどうしても水が出てしんなりしちゃうので、 あまりお薦めできません。
 前日の残り物をお通しなんかに利用するこういった「居酒屋的手法」も男の料理には大事なんですよね。




2011.09.12

大船渡からの秋刀魚

今年の味は格別です。

◆本日の晩酌
・〆秋刀魚の和風マリネ
・烏賊の辛味噌焼き
・昆布の炒め煮  

・開春 純米 超辛口

 一昨日、大船渡から秋刀魚が届きました。 「今年は無理だろうな」と思っていましたので、ビックリするやら、うれしいやら、本当に感激です。 船も港も満足に復旧していない中で送られてきた貴重品なので、 おとといは夫婦、両親で食卓を囲み、昨日は研究所公認居酒屋である日和に持っていき、 僅かですがみんなに振る舞いました。 本日は〆ておいた残りの秋刀魚でマリネを造り晩酌です。
 三陸は魚種の豊富さが自慢の一つ、鮑や牡蠣などのブランド食材、海鞘やマンボウなどの個性派、 吉次、目抜、なめた等の高級魚、鰹、鮭、鱈、烏賊、蛸・・・etc、大船渡の市場には、とにかくありとあらゆるものがあがります。 秋刀魚より高級なものや珍しいものは沢山あるのですが、どういうわけか秋刀魚に特別な思い入れがあるんですよね。 食べ方も定番である塩焼きの他、刺身、なめろう、さんが焼き、かば焼き、煮つけ、つみれ汁など実に様々な味で楽しまれています。
 大船渡の人々が愛してやまない「秋刀魚」、秋の大船渡を代表する味覚「秋刀魚」、 大船渡の市場を賑わして、活気を取り戻して欲しいですね。
>>研究所の秋刀魚レシピはこちらです。




2011.09.07

たばこ税

明日は我が身か?

◆本日の晩酌
・えのきと長ねぎの卵とじ
・バジルポテト
・若布と茗荷の酢味噌和え  

・羽前白梅 俵雪 上澄み

 厚労大臣からたばこ税の話がでてきました。 私も15年前までは吸っていましたがその時は220円かそこらだったような気がします。 それが「700円くらいまではいいだろう」なんて、 健康増進に名を借りた愛煙家バッシングのようで、ちょっと気の毒ですね。 同時に、この風潮が酒税にも波及しないかとても心配です。 酒税の大幅値上げによってお酒の消費量が低下すると、たばこ以上にその影響は大きいと思います。 酒の肴として酒の消費に依存する食品はかなり多いですからね。 まず、海鞘や海鼠などの海鮮珍味は日本酒の売り上げにほぼ比例するでしょうし、 ブルーチーズ系のナチュラルチーズもワインの消費が減ればその消費は確実に落ち込むでしょう。 居酒屋業界にも大打撃になることは間違いありません。 いいことは一つもなし。先生方、間違っても酒税の増税なんて考えちゃいけませんよ。




2011.09.03

胡麻塩キャベツ

某焼肉屋の大人気メニューとか?

◆本日の晩酌
・豆腐ハンバーグ
・ひじきの煮物
・胡麻塩キャベツ  

・阿部勘 四季の松島 吟醸

 焼肉チェーン店の最大手「○角」で「やみつき塩キャベツ」という人気メニューがあります。 他の居酒屋やホルモンの店などでも似たメニューがあり、結構気に入ってるので家でも作ってみました。 超簡単レシピで時間のない時などに最高ですから、最近良くやってます。 外で食べたものや、買ってきた完成品の味を家で再現するというのは、 晩酌研究のメニュー開発の王道なのですよね。 基本は注意深く、味や食感を頭に叩き込むことですが、 包装に書いてある材料や調味料をチェックすること、調理場を覗いてみることも有効です。 時には関係者からの聞き取り調査などで、物的証拠がなくとも、かなりレシピの核心に迫れることもあります。 だだし、強引な尋問はやめましょう、刑事事件同様、取り調べのルールは大事ですからね。
>>簡単なのに旨すぎる「胡麻塩キャベツ」のレシピです。



 

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