2013.05.24

奥播磨 投資家特典

2年熟成

◆本日の晩酌
・宇都宮みんみんの焼き餃子
・青梗菜のピリ辛マヨネーズ
・たまねぎのワイン漬

・奥播磨 山廃純米(奥播磨ファンド2010 投資家特典)

 今日は宇都宮に出張でしたので帰りにみんみんの餃子を土産に買ってきました。 1週間前に届いた"奥播磨ファンド2010の投資家特典"山廃純米を併せてみます。 餃子に日本酒なんてミスマッチに思うかもしれませんが、しっかりした旨味を持つこの辺の酒をお燗で併せれば十分いけます。 さすがDunchyuで燗酒ランキングNo.1に輝いた実績はだてじゃありません。 このお酒は常温から50℃程度まで幅広い温度で楽しめるのが特徴ですが、私としてはぬる燗をお勧めしています。 ただ本日のように餃子などに併せようと思ったら、いつもよりちょっと熱めのほうがよかったかもしれません。 それにしてもこんな美味しいものを投資家特典で届けてくれるのですからこんないいファンドはありません。
皆さんにもご紹介いたします。




2013.05.21

失敗作

驕れるものも久しからず

◆本日の晩酌
・回鍋肉
・いんげんとエリンギのプチトマトソース
・山芋の千切り

・小鹿 黒

 家に帰ると家内が回鍋肉を食べたいというので、作ることに。 しかしキャベツは柔らかい春キャベツですし、冷蔵庫にある豚肉もいつものバラブロックではなくもも焼肉用。 いつもなら絶対やらないのですが、家内のリクエストですからなんとかしなければと思ってやってみました。 結果、キャベツはへなへな、豚肉にはまったく力が感じられずメリハリがない料理、完全な失敗作。 前回、「基本の調味料さえ揃えれば中華はそれほどハードルが高くない」などと偉そうなことを言っていたのにこのざまです。 多少の条件の悪さは工夫でカバーできるのですが、気乗りがしなかったせいかちょっと手抜きもしてしまいました。 やはりそれが結果にはっきりと表れましたね。 晩酌料理人を名乗るからにはどんな悪条件下でもベストを尽くさなければなりません。 明日からは、心を入れ替えて晩酌の研究に励みたいと思います。
 おかあさん、失敗作を食べさせてごめんなさい。




2013.05.12

脱レトルト

基本の調味料さえ揃えれば

◆本日の晩酌
・ハンバーグステーキ
・白菜の干しえびあん
・もやしの中華風酢の物

・竹鶴 雄町純米 酸味一体

 昨日「ここのところ中華が多いので竹鶴にしようかな」と、今宮のご主人に話していたら「これ使ってみて」と、 奥から上等そうな干し海老を持ってきてくれました。 ということで、本日はもらった干しえびを中心に中華+洋食の晩酌です。 ご家庭で中華というと、クックドゥなどのレトルトに頼る方が多いようですが、 晩酌料理人としてのプライドがありますので、もちろん私は使用いたしません。 宮廷料理のようなものは別として、基本の調味料さえ揃えておけば、それほどハードルは高くないんですけどね、 どうも、世のお母さん方はやりたがらないようです。 今日のメニューなんかで特別な調味料といえば紹興酒ぐらい、その他はオイスターソース、豆板醤、甜麺醤、ガラスープ、 トウチ辺りを揃えておけば大概のものはできます。 調味料が余っちゃうという人もいますが、みな日持ちするものばかりですのでまったく問題有りません。 男の料理もクックドゥを卒業しないと、脱初心者とはいえませんからね、頑張ってください。




2013.05.08

季節の贅沢

岩泉より

◆本日の晩酌
・山菜三品
 蕗の煮物、しどけの磯辺和え、こごみの酢味噌
・牛肉と青梗菜のオイスターソース炒め
・相模屋のとろける生とうふ

・梅の宿 純米 無濾過生

 岩手県岩泉町に住む母の友人が山菜を贈ってきてくれました。 名水を湛える神秘的な地底湖がとても美しい日本三大鍾乳洞の一つ龍泉洞がある町として有名な所ですが、 短角牛や松茸、そして本日の晩酌に供した山菜の産地としても知られるグルメの町でもあるのです。 それにしてもこれだけ良い山菜はありがたいですね。 関東平野ど真ん中の埼玉では良質の山菜に恵まれませんし、何と言ってもこの季節だけの贅沢ですから。 こういうものがあると晩酌のグレードが一気にアップするような気がします。 まあ、ちょっとした自慢ですね。




2013.05.03

原始経済

物々交換です

◆本日の晩酌
・しらすとわらびの和え物
・やり烏賊の刺身
・やり烏賊のさっと煮
・しそ巻(鳴子土産)

・酔右衛門 純米美山錦無濾過 22BY

 今日はW谷さん夫婦と大宮の大盆栽祭に行き、美人盆栽家としてTVでもお馴染みの山田かおり先生にも会い、 大いに楽しんできました。しかも帰りに娘さんの努めている店により、昼食をごちそうなるというおまけつきです。 家に帰ると、私の田舎大船渡の隣町釜石に実家がある隣の奥さんから鳴子旅行へ行ってきたからと「しそ巻」 がお土産として届けられましたし、 そういえばこの間オープンガーデンをやっている最中は、今宮のご主人から大福やらどら焼きもいただきました。、 こんなにいろいろいただいたので、みんなに何かお返しをしなければと考えていたら、ちょうど 田舎から三陸春の味覚「しらすと若布」が届いたのです。 しらすと若布をみんなに配るついでにいただいたしそ巻を母におすそわけすると、今度はそこでわらびとやり烏賊をもらい 本日の晩酌となりました。 このような季節感あふれる晩酌をみると、物々交換という我が家の原始的経済形態も悪くありません。
 それにしても、やっぱり田舎の味、季節の味は良いですね、今日は酒も岩手の酔右衛門です。 今宮さんで2年熟成させた22BYは味に厚みが出てきてどっしりした風格が加わっています。 酔右衛門の新しい一面が見られてこれも中々いいですよ。



 

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