2012.8.27

音楽醸造蔵

モーツアルトだそうです。

◆本日の晩酌
・大正海老のバジル炒め
・ふぐの子糠漬け
・コールスローサラダ

・白笹鼓 特別本醸造

 本日はNさんからいただいたお酒で晩酌いたしました。 中々ユニークな酒で、麹菌に音楽を聴かせながら造った麹で仕込んだというしろものです。 いったいどんな音楽を聴かせるのか調べてみましたら、モーツアルトだということでした。 若いころからロック好きの私には全く縁遠い音楽で、旋律も頭に浮かびませんけど、 高周波音域が多く含まれるところが良いらしいということです。
 味わいとしてはかなりすっきりめで、軽いタッチの仕上がりになっております。 もしかしたらこの辺がモーツアルト効果なのかもしれません。
 話はかわりますがこの日の晩酌に登場した「ふぐの子糠漬け」はDちゃんからいただいた能登土産、 魚卵、発酵、熟成、3拍子揃った珍味の王道です。 かなりしょっぱいけど何とも言えない旨味がありますね。 猛毒を持つふぐの卵巣を何とか食べようという工夫なのでしょうが、 日本の食文化の凄味を感じました。




2012.8.22

さっぱり系

暑くてまいりました

◆本日の晩酌
・茄子の焼きびたし
・筋子の粕漬け
・もろきゅう
・もずく酢

・梅乃宿 特別純米 生

 涼しかった田舎から戻ってきて以来、連日の猛暑日でいささかバテ気味です。 何しろ大船渡を出てくるときは朝16℃なんて、とても信じられないような気温でしたからね。 一度あの涼しさを体験するとこの埼玉の暑さがなおさら過酷に感じられます。
 最近は仕事で都内に行っても「埼玉から来た」と言うと「暑いんでしょ、大変ですね」と一目置かれる存在になってきました。 まるで戦地から帰還してきた兵士をねぎらうかのような扱いです。 普段存在感の薄い埼玉が猛暑時には一躍注目を集める存在となり、喜びたいところですが、 ここまで暑くなると無邪気に喜んでいる場合でもありません。 対処を間違えると体を壊しかねませんので。
 本日は野菜中心でかなりさっぱり目の肴にいたしました。 つめたく冷やした茄子の焼きびたしなんか夏の肴としてはかなりいけますよ。
それと、田舎からいただいてきた筋子を家で粕漬けにしたのですが、これまた美味しくできました。
レシピもありますのでよかったら参考にしてみてください。




2012.8.15

帰省

大船渡へ行ってきました。

◆本日の晩酌
・牛タン塩焼き
・自家製烏賊の塩辛
・塩雲丹
・トマトとレタスのサラダ バジル風味

・東一 山田錦純米吟醸 49

 2年ぶりに大船渡へ行ってきました。 港や駅前の一帯は、市場から昔県立病院があった場所の下あたりまで、建物がほとんど流され、県道が丸裸の状態。 実際に見た人の話も聞いてましたし、TVやネットなどでも見ていましたので、おおよそのことは分かっていましたが、 現実に駅前をに立ってみると、どこになにがあったのかが容易に思い出せず、 まるで知らない町を見ているかのような感覚に包まれました。
 今回の帰省では親戚回りをして墓参りや線香たてなどの盆行事の中、 厚かましくもいつも通りに雲丹や烏賊、海鞘などをごちそうになりましたし、大好きな塩雲丹も買ってきました。 震災前に比べ品物は薄く、値段ははりますが海の方は徐々に戻りつつあるようです。 話を聞けば牡蠣や鮑、帆立なども1年から2年後には復活する見通しとのこと。 海にやられた大船渡ですが、復興を引っ張るのも海なのかもしれません。 まあ、我々のような外野が軽々に口出しできる問題ではないのてすけど・・・。
 それにしても塩雲丹は変わらぬ美味しさ、今晩は至福の晩酌をいたしました。




2012.8.06

やっとまともなやつが食べられました

◆本日の晩酌
・刺身の盛り合わせ(鰹、烏賊、まんぼう)
・トマトサラダ
・まんぼうの酢味噌和え
・鯖の味噌煮

・天遊琳 特別純米

 田舎に行ったおじさんが魚を持ってきてくれました。烏賊、鰹そしてまんぼうと夏の大船渡らしい魚です。 まんぼうなんかもこちらでは珍しいので有難いのですが、鰹がうれしかったですね。 今年は不漁なのか、スーパーにいっても、値段が高い割には型の小さなものばかりでしたので買う気がおきませんでしたけど、 ここにきてやっと美味しそうな鰹に出会えました。 やっぱり夏はこれでなくてはいけません。 鯖の親方程度じゃ美味しいわけないですからね。
 それと、烏賊も沢山きたので塩辛を仕込みました、1週間後が楽しみです。




2012.8.02

ピーマン

トリコロールです

◆本日の晩酌
・3色ピーマンと豚肉の炒め物
・トマトサラダ
・鮪の漬け中華風味

・南 純米

 本日は3色のコントラストがとても鮮やかなピーマンを使ってみました。 夏場はこういう元気が出そうな色使いっていいですよね。
このところオリンピックを見ているせいか、トリコロールといえば国旗を連想します。 アジアはそうでもありませんが、ヨーロッパとアフリカにはやたらと多い三色旗。単純な三色だけでなく、 ★みたいにワンポイントが入ったものなんかも含めると相当な数に上るでしょう。 有名なのはフランスあたりでしょうが、国是とかスローガンなどを表現するのに三というのはちょうどいい数字なんでしょう。 2つじゃさみしいけど4つだとしつこい感じがしますからね。
 料理も3色くらいバランスよく入れると美味しそうに見えます。大根のつま=白、大葉=緑、鮪=赤といった具合です。 男の料理はただ茶色いだけという方も少なくありませんが、見た目というのは重要ですから、 是非この辺を意識してやってみてください。
 料理というのはワイルドなだけでは限界があります。 はじめ人間ギャートルズの骨付き肉だけじゃだめですよね。



 

前のページ 次のページ