2011.08.26

竹鶴純米

2100円のくせに、なんでこんなに貫禄があるんでしょう。

◆本日の晩酌
・鮭の粕漬け
・茄子と鶏肉の炒めもの
・ゴーヤーと甘唐辛子のサラダ  

・竹鶴 純米

 久しぶりに竹鶴の純米です。相変わらずの存在感、すごいですね。 華やかさとか透明感なんていうものとは最も遠いところにありますので、 そのようなものを評価の中心においている方には絶対お勧めできません。 あっさりした肴より、味の濃いものに合いますよ。 甜麺醤と醤油で味付けした本日の炒め物なんかには抜群の相性です。
 こういう酒は、精米歩合や、酒米の品種、酵母の種類など、 普段、私たちが酒選びの参考にしているスペックなんか超越した存在ですから 私のもっている月並みな表現力ではその真価を充分伝えることが出来ません。 是非、お買い求めいただき、竹鶴ワールドを体感してみてください。




2011.08.21

ヒタカミ

我々のルーツですかね?

◆本日の晩酌
・めばち鮪の中華風漬け
・山芋の梅酢和え
・オクラとえのき茸のおひたし  

・日高見 超辛純米

 高田松原の薪を巡っての騒動は、大船渡出身の私にとって実に不愉快でした。 子供のころよく海水浴に行っていたあの松原、白砂青松という言葉がぴったりの美しい風景、 我々三陸の人間にとっては、その自慢の景勝地が辱めを受けたようで、まったくもって面白からざる出来事です。 反対した京都の方々も大半はそれほど悪意はなかったと思いたいのですが、 結果このようになってしまうと、とても後味が悪く感じます。 そもそも最初は表皮をとったもので放射性物質が検出されなかったのに、後からの薪は表皮を検査して、 やっぱり検出されましたなんて、どうかしてますよ。 「なにがなんでも放射性物質を検出するため、わざと表皮をつけたものを送らせたのかと」 嫌味の一つでも言いたくなってしまいます。がれきから検出されているわけですから、 表皮から検出されるに決まってるじゃないですか。
 本日の晩酌は石巻の「日高見」、このヒタカミという言葉も東北出身の私にとっては、 歴史とルーツを強く感じさせる言葉ですね。 1200年前には、我々の祖先、誇り高き蝦夷の勇者たちが、都人の奸計にかかり処刑されておりますが、 「またしても たばかられたか・・。口惜しや」などと、くだらないことを心の中でつぶやきながらながら、杯を傾けております。
 まあいつまでがたがた言ってもしょうがありません。晩酌で憂さ晴らしということにいたしましょう。

*アテルイ・モレのことについては、私の歴史解釈であり、異論が多いことは承知の上です。趣味のHPですからご容赦を。




2011.08.19

夏野菜レシピ

だいぶ涼しくなりましたけど

◆本日の晩酌
・鮭かまの塩焼き
・ゴーヤーのカレー炒め
・ししとうのじゃこ味噌炒め  

・国分 大正の一滴

 夏はいろんな野菜を食べますね。私がここ1週間で食べた夏野菜は胡瓜、ピーマン、茄子、ゴーヤー、オクラ、 トマト、パプリカ、ズッキーニ、ししとう、茗荷・・・、結構色んなもの食べてますね。
 夏野菜は色鮮やかなものが多く見た目もいいですよね。 緑や赤のメリハリの利いた色はなんか生命力を感じますし、暑さでまいってるときに、何と言っても食欲をそそります。  本日もゴーヤーとししとうが食卓に上りました。
  >>手軽で美味しい、ししとうのじゃこ味噌炒めレシピです。




2011.08.12

麻婆豆腐

夏にピッタリ

◆本日の晩酌
・麻婆豆腐
・鰯の塩焼き
・たたき胡瓜  

・ASAHI SUPER DRY

 毎日暑いですね。暑くなると、何故か辛いものが食べたくなります。汗をだらだら流して、辛〜〜い麻婆豆腐を食べ、 喉を鳴らしながら冷たいビールを飲むなんてのはもう最高、「ぷはー」ってやった瞬間は、 まさに地獄から生還してきた気分です。
 この麻婆豆腐は私の得意料理で家族もみんな好きなので、我が家の食卓にはかなりよく登場します。 辛さはやや辛目くらい、たまには痺れるほど山椒を入れたりもしますが、普段は豆板醤、甜麺醤を基調としたごく普通の味です。 我が家の特徴といえば韮を入れるところですね、気分の問題なんでしょうが、なんかスタミナつく気がするんですよ。
 わかってもらえます? この気持ち。




2011.08.11

ローズポーク

茨城県のブランド豚です

◆本日の晩酌
・ローズポークの焼売
・コールスローサラダに酒粕クラッカーのトッピング
・オクラとさつま揚げの和え物  

・澤屋まつもと 純米 播州山田錦

 本日の焼売に使われてるローズポークは茨城県のブランド豚だそうです。 この焼売もジューシーでなかなかいけてますよ。 何故ローズポークという名前がついているかというと、茨城県の花が薔薇だからということです。 ネーミングには今一つひねりが感じられませんでしたが、その辺あまり頓着しないところも茨城県の個性かもしれません。 ちなみにここ埼玉県の花は「さくら草」、私の田舎岩手県の花は「桐」になっています。 じつは私、どちらの花もどんな花なのか、まったく頭の中で思い浮かべることができません、お恥ずかしい。
 県産品のブランド化は最近ちょっとやりすぎの感もありますが、各県競って美味しいものを造ろうという風潮は、 晩酌研究所にとっては基本的に歓迎すべき傾向です。 「ケンミンショー」を見ながら、各地の美味いもので杯を重ねるというのは、私の大きな楽しみの一つですからね。




2011.08.05

粕漬け

いつ食べても美味しい

◆本日の晩酌
・鮭の粕漬け
・帆立のしぐれ煮
・貝割れとツナのサラダ  

・奥播磨 純米吟醸 (青ラベル)

 魚の粕漬けは青魚ではあまりやりませんが、その他はなにをやってもいいですね、 鮭はその中でも酒粕に良く合います。生鮭を塩を入れた粕床で漬けてもいいですし、 市販の塩鮭を粕に漬けるだけでも美味しくいただけます。本日のは前者で2日目ですが、 もうそれなりに食べごろと言っていいでしょう。 魚のほうが肉に比べると漬ける日数は少なくてすみますので、待ちきれない方にはこちらがお勧めです。 是非試してみてください。
  >>鮭の粕漬けレシピはこちらです。




2011.08.01

三陸若布

届きました。

◆本日の晩酌
・烏賊焼き
・三陸若布の酢の物
・帆立とピーマンのオイスターソース炒め  

・水尾 特別純米 金紋錦 生

 私の故郷三陸は言わずと知れた若布の特産地、質、量ともに他産地を圧倒しています。 我が家では、その中でも最高級ブランドと言われる釜石唐丹湾産の塩蔵若布を毎年大量にいただくので、 何年も若布を買って食べたという記憶が無いのです。
 しかし今年は震災で壊滅的な被害を受け、とても若布を送ってくれと言える状況ではありません。 我が家の若布もとうとう在庫が尽き、たまには買ってみよようかなと思っていた矢先、 伯母さんから他の魚などといっしょ送られてきました。
 伯母さんの家は海まで200m程です。高台にあるので家こそ無事でしたが、津波はすぐそこまできて、 ライフラインは停止、1月くらい避難所生活をしていました。現在でも復旧はなかなか進まず不自由な暮らしをしています。
そんな中でもこうやって送ってきてくれるなんて、ありがとうございます、本当に感謝、感謝です。 もともと美味しい若布ですが、本日はまた格別の味がします。磯の香が広がるときれいな故郷の風景が目の前に浮かんできますね。



 

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