2014.1.24
1月の味
早採り若布
◆本日の晩酌
・帆立のクリーム煮
・蕗の煮物
・焼き若布
・竹鶴 雄町 純米 「酸味一体」
田舎のおばさんから早採りの若布が送られてきましたので、早速大好きな焼き若布にしていただきました。
まだまだ寒い日が続いてますけど、これが届く春が近づいたような気がしてくるので不思議ですね。
ハウスものでしょうが蕗もありますので、なおさら春を先取りした気分です。
ここ埼玉では若布は乾物の類いととらえている人も多く、中々この感覚はわかりづらいかもしれませんが
若布で季節を感じるのは三陸の人間なら当たり前のことなのです。
なにしろ若布の消費量は岩手県がダントツ一番らしいですからね。
それにしてもはやく暖かくなりませんかね。
三陸の春を先取りする「早採り若布」のレシピを紹介します
2014.1.18
佐藤
麦も美味いんです。
◆本日の晩酌
・鶏のつくね
・たらこ
・三色新香
・佐藤 麦
本日の晩酌酒は久しぶりに佐藤の麦をチョイスしました。
黒が人気の佐藤ですが、白も優しく上品な味わいでとても美味しく、隠れた名品です。
(私がいつも日和で飲んでいるのはこれの前割)
そして本日の麦ですが、麦の香ばしさを前面に出した造りで柔らかな甘味もあり、何ともいいですね。
麦焼酎を専門に造っている蔵でもこれだけのものを造れるところはそうはないでしょう。
芋焼酎の蔵が試しに片手間で造ったようなものではありません。
飲み方はお湯割りがお勧めとというようですがさらにいいのは前割燗。もちろんロックや水割りも美味しくいただけます。
「佐藤は黒に決まってるだろう」と思っている貴兄に、是非飲んでいただきたい逸品です。
しかしなにをやっても上手な蔵ですよね、いつもながら感心させられます。
2014.1.9
香り高い晩酌
我家のハーブガーデン大活躍
◆本日の晩酌
・鯖の香草焼き
・数の子入り松前漬
・山海漬もどき(数の子入り山葵漬)
・春菊の磯辺和え
・秋鹿 純米吟醸 ひやおろし
酒粕に和製ハーブの代表格である山葵を使った山海漬、春菊と海苔を使った磯辺和え、本日は実に香り高い晩酌になりましたが、
その中でもお勧めのメインディッシュ「香草焼き」を紹介します。
といってもハーブを刻んでオリーブオイルと混ぜ魚に塗ったらロースターで焼くだけというお手軽レシピなので、
あまり多くの説明を要しないのですか、
「塩焼きも味噌煮も飽きたので別の食べ方にしたいんだけど、あまり時間もかけたくないし」といった時にぴったりの料理です。
ただ店でこれだけのハーブを揃えると結構な値段がしますので買ってまで作るのはどうかと思いますけど、
当研究所の場合すべて我が家のハーブガーデンで採れたものを使用してますので、けちらず使えます。
使用しているハーブは代表的な西洋ハーブでローズマリー、タイム、セージ、家内によれば栽培はどれも難しくないそうです。
ちょっとした庭でもできますので、特にガーデニング好きの方でなくてもお勧めですよ。
料理の説明というよりハーブガーデンの勧めでした。
2014.1.1
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします。
◆本日の晩酌ならぬ元朝の膳
・研究所特製御節料理
・居酒屋日和製 >> 飲兵衛の伊達巻と八幡巻
・研究所所長製 >> 三陸風蛸なます、鰊の昆布巻き、大船渡産鮑の酒蒸し、我家伝来のあっさり雑煮
・家内の作 >> 黒豆、田作り
・アラスカ産数の子
・紅白蒲鉾
・ひこ孫純米吟醸 槽口酒 「人」
(阿波山田錦 7号酵母)
皆さんあけましておめでとうございます。昨年1つ言い忘れたことがありますので、年頭にあたりご報告いたします。
当研究所に新しく研究員が入所いたしました。家内の友人でSちゃんと言います。
12/30恒例の居酒屋「日和」忘年会でデビューしましたが、さっそく酒豪ぶりを発揮し大物の片りんをのぞかせてくれました。
これからの活躍が期待される大型新人、かの有名な酒場放浪記でもおんな酒場放浪記が発表される時代ですので、
当研究所としても心強い人材です。
それと年頭の所感として1つだけ申し上げたいことがあります。
実はこれだけ飲んでいるにも関わらず不思議なことに私のγ-GTPは下がり続けています。
もちろん正常値とは言いませんが数値は100を大きく下回り正常値を狙えるところまできています。
毎日お酒を飲んでいる人ならわかるでしょうが、これはかなりの好成績なのです。
大して体にいいことは意識してないのですが、次のことだけは心がけています。
1.食べながら飲むこと。
2.楽しく飲むこと。
3.味わって飲むこと(飲み過ぎないことにつながる。まあ、たまに外で飲むとすぎることもありますが。)
本年もこれらのことに気を付け健康で長く飲めるようにしたいと思います。