2011.10.30
とり
ひこ孫の槽口です。
◆本日の晩酌
・鶏肉と舞茸のグラタン
・昆布の煮物
・蕪の漬物
・ひこ孫 純米吟醸 槽口酒
毎年恒例、ひこ孫の純吟槽口酒、スペックは鳥取産山田錦の50% 9号酵母です。相変わらず芳醇で風格が漂いますね、
冷酒でいただいても本日のグラタンに全然負けていません。
そして、いつも感じることですが、吉田ももさんのラベルがほんとに素敵です。
書などまったくの門外漢である私には、その上手い下手はわかりませんが、どこか味がありますよね。
毛筆というものにはとても強い憧れを覚えますが、私にとって筆で字を書くということ自体、
とてつもなくハードルが高いのです。「みみずがのたうちまわっている」とか「小学生並み」とか散々な評を受けて、
子供のころから屈辱を味わっていますので、毛筆なんて聞いただけで気が遠くなってしまいます。
死ぬまでに一度でいいから、筆をとってささっと恰好良く、みんなを唸らせるようなものを書いてみたいものですね。
どうせ無理だと思いますけど、呟いてみただけです。
2011.10.27
直々庵
Fさんとご一緒いたしました
◆本日の晩酌
・茄子の揚げびたし(お通し)
・板わさ
・お刺身盛り合わせ(赤身、中とろ、かんぱち)
・うなぎの柳川風
・茄子の一本漬け
・蒸籠そば
・田酒 特別純米
・ひこ孫 純米
・黒閻魔
最近、付合い(こちらが付合わせているのも含めて)で、外に出て飲むことが多くなってます。
本日は、Fさん馴染みの直々庵さんに、ご一緒させていただきました。
お酒は相変わらず中々いい品揃えですね。私は居酒屋酒の王道「田酒の特純」、
Fさんはいぶし銀の魅力「澤屋まつもと 純米酒」のお燗をチョイスしてスタートいたしました。
Fさん「俺は日本酒初心者なんだ」と言っていますが、ずいぶんお勉強されているんじゃないですか。
正直、初めてご一緒した方が、茄子の揚げびたしに「澤屋まつもと 純米酒をお燗でください」と言ったら、
「この男、相当できるな!」と思いますからね。
Fさん曰く、「俺も若いころと違ってこういう飲み方ができるようになった、今はこういうのが楽しみなんだ」とのこと。
確かに、「若いころは勢いで大酒飲んだり」、「見栄で高いボトルを入れたり」、まあ程度の差こそあれ、
誰しも経験してますよね。私は比較的早めに卒業できたつもりですが、「身に覚えが無い」といったら嘘ですよね。
Fさん、お互い体に気を付けましょう。そして、またご一緒させてください。
2011.10.19
伊達の純粋赤豚
宮城県伊豆沼のブランド豚です
◆本日の晩酌
・伊達の純粋赤豚 味噌漬け
・根菜の煮物
・自家製 烏賊の塩辛
・鷹勇 特別純米
今晩はいただき物のブランド豚で晩酌してみました。「農業生産法人 有限会社伊豆沼農産」という会社で育てている「伊達の純粋赤豚」
です。味噌漬けを焼いて食べてみましたが、肉質が柔らかく、さらっとした脂でとても美味しくいただけました。
伊豆沼といえば有名な白鳥の飛来地。冬場には本日ニュースでやっていた「美脚大賞2011」の方々のように、
その美しい姿で皆さんを魅了していますね。
一方この「赤豚」も見た目のほうは「米倉涼子」とはいきませんが、その美味しさで我々を楽しませてくれています。
(でも伊豆沼農産のHPで見てみたら、中々愛嬌のある顔してましたけどね)
地元に誇れる名物があるっていうのは、アイデンティティっていうのか、一体感が生まれるっていうのか、やっぱりいいものです。
伊豆沼の皆さんこれからも「白鳥」と「赤豚」で是非、地元を盛り上げてください。
>>伊豆沼農産のHPです
2011.10.17
奥播磨ファンド
投資家特典の第2弾です
◆本日の晩酌
・チキンソテー バルサミコソース
・帆立の韮ソース
・お新香盛り合わせ
・奥播磨 山廃純米 スタンダード
私が投資している奥播磨ファンドより投資家特典のお酒が届きました。
2回目となる今回は生酒ではなく、「純吟 超辛」と本日の晩酌酒「山廃純米 スタンダード」です。
Duncyuの燗酒特集で1位を獲得した「山廃純米 スタンダード」はこの蔵の看板酒ですが、
やはり美味いですね。私はこの酒を温めにつけて飲むのが大好きで、いつも42℃付近で楽しんでいます。
温度を上げたからといって型が崩れるような酒ではないのですが、この辺の温度で感じられる柔らかさが抜群にいいのです。
甘辛い味付けの煮魚や肉料理には特によく合いますね。
今宮酒店で売ってますので、皆さんも是非、これを楽しんでみてください
>>奥播磨はこちらで売っています。
>>こちらは奥播磨ファンドの紹介です
2011.10.14
能登からの蟹
蟹ってなんでこんなに美味しいんでしょう。
◆本日の晩酌
・ずわい蟹
・毛蟹
・バジルポテト
・餃子
・秋刀魚の蒲焼
・奥播磨 純吟 超辛
晩酌が終わりにさしかかった10時近く、Dちゃんから「蟹が届いたので今から持っていく」
とのうれしい知らせがあり、待つこと15分、やってきました能登産極上のずわい蟹と毛蟹です。
当然、仕切り直しをして、晩酌の2次会となりました。
私の大好物なんですよ、ホントになんでこんな美味いんでしょうね。
上品な味わいのずわい蟹とインパクトのある旨味の毛蟹をいっぺんに楽しめるなんて、贅沢の極みですね。
まあ、たまにはこんなのも許されるてしょう。
>>ずわい蟹でこんなレシピもありますよ。
2011.10.09
HOK48
スバリ48℃でしょー。
◆本日の晩酌
・揚げ出し豆腐
・こんかふぐとゆで卵のマヨネーズ和え
・ベビー帆立とウィンナーの燻製
・日置桜 雄町純米生もと ひやおろし
日置桜、今年のひやおろしをいただいてみました。珍しく雄町を使っているせいでしょうか、いつものキレはやや控えめですね。
「純米生もと 酸度2.6」というスペックからはちょと想像しがたいほど、優しく丸みを帯びた味わいです。
季節ものとはいえ、こういう酒も造れるんですねー、いやいや大したもんです、日置さんの新境地といってもいいかもしれません。
温度のほうは日置さんのお酒にだいたい共通して言えるのですが、48℃くらいが飲み頃、
私はこれを「HOK48」と呼んでいます。晩酌もこの辺になるとオタク文化となんら変わりがありませんね。
それにしても美味い!!これから冬にかけての我が家の晩酌では、
この「日置桜」が、間違いなく「ヘビーローテーション」になるでしょう。
>>旨すぎる燗酒「日置桜」の紹介です。
2011.10.02
秋刀魚3品
私、農水省にかわりまして「秋刀魚消費推進週間」やってます。
◆本日の晩酌
・秋刀魚の炙り
・〆秋刀魚のマリネ
・秋刀魚の蒲焼
・黒伊佐錦
またまた本日も秋刀魚が20匹届きました。3品ほど作ってみましたがどれもイケますよ。
中でも大好評だったのは秋刀魚のマリネ、マスタードと家で採れたフレッシュバジルが決め手です。
我が家では他にも、庭で収穫したハーブを乾燥させたものが1年中ありますから、この手の料理はお手のものです。
大体西洋のものでも和食でも和え物っていうのは、酒の肴に向いてますよね。
さっと作ってパッと出せるのが酒飲みにはうれしいんですよ。
それと秋刀魚を大量消費するため、昼には「秋刀魚のにぎり」も作って食べました。
レシピこそ載せていませんが、普段からご飯ものや麺類も結構料理するんですよ。
2011.10.01
秋刀魚四種盛り
秋刀魚絶好調!! まったくの予想外です。
◆本日の晩酌
・秋刀魚の四種盛り(刺身、たたき、なめろう、〆秋刀魚)
・生姜とちりめん山椒の佃煮
・塩豚とキャベツの炒め物
・酔右衛門 純米吟醸ひやおろし 無濾過 「秋桜」
大船渡から秋刀魚がどんどん届きますね。ここ二日間で、なんと60本という大漁に、我が家もおおいに活気づいています。
近所や友達にも配っていますが、それでも晩酌は連日の秋刀魚尽くしです。
秋刀魚のいいところは季節感ですよね。歌や落語などの題材にも取り上げられ、古くから庶民に愛されてきた日本の秋を代表する魚です。
「季節感を感じる魚」という調査をすればベスト3に入ることはまず間違いのないところでしょう。
今年は型も良いし、脂ものっています。大船渡もこの秋刀魚のように力強い復興を果たしてもらいたいですね。
>>活きのいい秋刀魚を味わい尽くす!!「秋刀魚四種盛り」のレシピです。