2017.7.30

何故か美味しそうに見える

◆本日の晩酌
・帆立の刺身
・ほや酢
・トマトとフレッシュバジルのサラダ

・雪の茅舎 山廃純米

 料理の添え物とか、あしらいには緑のものが多いですよね。 刺身の大葉や茶碗蒸しの三つ葉、洋食でのパセリなんかもあります。 メインの肉や魚に茶色や赤系統が多いので配色的に引立つということなんでしょう。 本日の晩酌もしかりです。ほやには定番の胡瓜、トマトこれまたお馴染みのバジル、帆立にはおくらをあしらってみました。 何故か美味しそうに見えますね。やっぱりセオリーってのがあるんですよね。



2017.7.16

生ハムメロン

思いでの味

◆本日の晩酌
・鯵のムニエル梅バターソース
・夏いかとオクラの和え物
・生ハムメロン

・睡龍 純米生もと 十年古酒

 本日はいただき物のメロンがありましたので、酒の肴としては首をかしげる方もいらっしゃるかもしれませんが、 生ハムメロンにしてみました。  私は田舎者だったので、生ハムメロンなる存在を知ったのは学生時代アルバイト先だったレストランです。 なんか都会的な印象がありましたね。我々世代では、高級フルーツの代表でしたし、 生ハムも田舎のスーパーには売ってない食材でもありました。
 メロンっていうのは、なんといっても品のいい香りが特徴ですけど、 味としては甘味が強く酸味が薄いので、やや単調に陥りやすい気がします。 そこで、塩気の強い生ハムでアクセントをつけることにしたのでしょうが、中々上手い方法と思います。 方向性としては、西瓜に塩をかけるのと同様でしょう。 好き嫌いは別れるようですが、私的にはありです。皆さんどうでしょう。



2017.7.1

追悼

さようなら小川原社長

◆本日の晩酌
・大船渡産雲丹と帆立のクリームパスタ
・セロリとしめじの炒め物
・塩もみ茄子の生姜風味

・ひこ孫 純米 十年古酒

 神亀の小川原社長がご逝去されてから、2か月が過ぎました。 ちょっと日本酒をかじったことのある方だったら、その存は誰でも知っている方です。 純米酒のパイオニア、いや、純米教の教祖として名だたる醸造家からリスペクトを受ける日本酒界のカリスマでした。 ただ美味い酒を造るだけの人間ではありません、国税局と戦い、当時ボロボロだった日本酒の世界を まっとうな文化として再構築した功績には余人の追随を許さぬものがあります。 純米酒、お燗酒、熟成、食中酒、今当たり前に話していることを、当たり前にした最大の功労者なのです。
 現在の日本酒業界で、この方のもとで育った小川原チルドレンのなんと多いことでしょう。 このチルドレンは昨今世間を賑わせている何とかチルドレンなどのように、 流行に乗っただけの連中とはまったく違う業界の精鋭たちばかりです。 お亡くなりになったのは、残念至極ですが、社長の足跡は永遠に残ることでしょう。
 本日はご逝去されてから今宮の社長にいただいた10年古酒で献杯しました。 今更ですけど、私の晩酌も当たり前の晩酌になっています。 小川原社長の好きだったクリーム系の料理に純米燗。
 改めて、ご冥福をお祈りします。


 

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