kazkaz奮戦記&社会批評 by kazkaz of 車輪の下


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現在新規更新は休止中ですが、過去10年間の社会批評を検索ができるようにデータベース化しています。思考がデータベース化されていますので、現在社会を考える一材料になると思います。「検索」でご利用下さい。


私と社会学&社会批評


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■2008年01月31日(木)07:39  社会保険庁のお粗末
 社会保険庁が中国籍等の外国人の派遣社員を雇い、厚生年金記録照合作業を行わせたが、ミスがあった模様。→記事
 バイトなんか雇わないで自分達で処理しろよ!と思います。
 また、無駄使いです。

■2008年01月30日(水)20:57  今日は・・・。
 今日は、特に批評する記事がないのですが、社会保険庁問題を取り上げます。社会保険庁では、退職者が増加している模様です。→記事
 少し、スリム化して良いかもしれません。

 また、中国製餃子に殺虫剤が混入して下痢・嘔吐等が発生した事件。→記事
 食生活も、何が安心な製品なのか確かめる手段がありません。政府が主導で安全対策を講じて欲しいと思います。
 
 さて、本日も私は作業所で作業を行いました。
 なぜか、今週は長く感じます。
 しかし、もうすぐ週末です。
 週末に何をするかを考えて、もう少し頑張りましょう。
 それでは、また。

■2008年01月29日(火)19:14  今日は特に・・。
 今日は特に話題はなさそうです。けれど、最近尊属殺人事件が多いですね。社会が麻痺しているため、社会の構成単位で一番小さい家族でも揉め事が発生し、それを止めることができない。政府は、教育を通して、命の重みを教えていくことが重要であると思います。
 ところで、文部科学省の40億円の無駄使いにはあきれますね。→<教育情報衛星ネット>廃止へ
 これでは、社会保険庁のグリーンピアと同じです。行政機関には、未だ未だ無駄使いがありそうです。一見、有用だと思われる業務でも、無駄の場合があります。政府は、民間の知恵でも借りて、このような行政機関の無駄使いを徹底的に洗い出す必要があると思います。
 また、ガソリン国会は良く分りませんので、批評は差し控えたいと思います。→記事

 さて、今日は未だ火曜日なのですね。
 昨日、今日と作業所に通所し、作業を行いました。
 なんか、時間の経過が遅く感じられます。
 頑張んなきゃ!ですね。
 皆さんも頑張りましょう。
 それでは、また。

■2008年01月27日(日)10:22  また、本を読みました。
 昨日と今日にかけて、『科学と神』(ノーバート・ウィーナー著、鎮目恭夫訳、みすず書房発行)を読みました。
 この本は、昭和40年6月30日発行の本で、その当時450円のものです。
 読んだ感想は、非常に難しく、科学と神が如何様に繋がっているのかは、はっきり理解できませんでした。
 多分、神は神と同じような人間を作り、人間もまた自分に似たような子孫を作るのと同じ様に、自動機械もまた自動機械に似た自動機械を作ることができるということを述べているのではないか。それ以外で、著者が何を述べたかったのかは、分りませんでした。私の学習不足です。病気により読解力が衰えているのも原因だと思います。
 このような学習する機械等の人工知能等に関する研究は、18世紀中ごろからなされていた模様です。しかしながら、未だ、人間の脳に匹敵するような人工知能は開発されていません。現在は、人間の脳と同じような思考回路を持つ人工知能の研究よりも、人間に役立つ機械の開発が主眼のようです。
 今後の人工知能の研究に期待しましょう。

 さて、最近の私の近況報告ですが、昼過ぎ位に頭痛・動悸がおきますので、頓服の薬を飲んでしのんでいます。また、夜寝る前に飲む薬を飲みことも欠かせません。未だ、回復には至っていない状況ですが、病気には波があると思って、薬を増やさず、我慢しようと思います。
 あまり無理をしないこと、適当に休むことが肝要ですね。
 みなさんも、お互い、無理をしないで頑張りましょう。
 それでは、また。

■2008年01月22日(火)18:57  今日は・・・。
 今日は、NHK職員のインサイダー取引問題が気になりました。未だ未だ、尾を引いてますね。→記事
 公共放送局の倫理・モラルはもはや信頼できません。職員への聞き取り調査では実態解明はできないと思います。特別の調査班等を設置して、本格的に実態解明し、再発防止策を公表・実施すべきであると思います。これは、犯罪なのですから・・・。
 ただ、私も含めて多くの人間は潔癖ではないと思います。やり直しのチャンスを与えてあげることも大切なことだと思います。そのためには、信頼を回復するための努力をしなければならないと思います。注視しましょう。
 ところで、株安が深刻ですね。→記事
経済が麻痺すると、株を持っていない人にも悪影響を及ぼします。政府は、迅速に経済再生して欲しいと思います。株に代わる、変動が少ない取引を考案できればよいのにな・・と思います。また、実現は困難でしょうが、世界共通通貨の実現も期待したいと思います。
 さて、私は、先日作業所を休みました。
 土日で感想文を書いてそのUPと修正で疲れてしまい、月曜日1日だけ休養が欲しかったからです。感想文は如何だったでしょうか?
 一段落つきましたので、今日は作業所に行って作業をしました。
 最近は、お昼近くになると頭痛と動悸がします。
 頓服の頭痛鎮痛剤と安定剤を飲んで何とか平静を保っています。
 うーん、中々、思ったように回復しないものですね。
 焦らず、一歩一歩回復して行けばよいと思います。
 皆さんも、焦らず、頑張りましょう。
 それでは、また。

■2008年01月19日(土)23:55  お知らせ。
 『車輪の下』を30年ぶりに再読し、感想文をtopにUPしました。→車輪の下の感想文

 TOPページはこちらから→TOP-PAGE

拙い感想文ですが、是非、ご一読願います。

 それでは、また。

追記:『車輪の下の感想文』に若干の加筆・修正を行いました(2008/01/21)。

■2008年01月17日(木)20:50  今日は・・・。
 今日は、寒かったですねぇ。北海道は、氷点下30度を超えたところもあります。
 私の住む街でも、氷点下20度位あったのではないでしょうか。寒くて、暖房費が嵩みます。大変、大変。
 さて、本日、福田首相が自民党大会で、今年を『全ての法律や制度を消費者、生活者を主役とする転換点の年としたい』旨、表明しました。→記事
 具体的に、どの法律をどう改正するのか、見えていません。
 例えば、国家公務員法等の法律を見直すのも重要だと思います。
 しかし、最も重要なことは、雇用の創出だと思います。格差是正が最も消費者、生活者を救う重要案件ではないでしょうか?
 そんな中、ゆとり教育が見直しになる模様ですね。→記事
 確かに、学力の低下を踏まえて、授業時間を増加させることは重要だと思いますが、学習内容の見直しも必要なのではないかと思います。
 今の初等・中等教育等では、社会で生きていくために必要な、法学や経済学等を教えません。競争社会で勝ち抜くことだけを教えます。倫理や道徳を教える比重も殆ど低いのが現状です。これでは、競争社会で勝っても、他人をいたわる気持のない人間が育成されます。これが、現在の国家公務員を生んだ原因かもしれません。内閣情報調査室の職員のように、国家公務員の倫理・犯罪が問われるご時勢ですから・・→記事
 教育の改革は、慎重に行って頂きたいと願う所存です。

 さて、明日も作業所で仕事です。
 明日行けば、また、週末休みです。
 ヘルマン・ヘッセの本『車輪の下』を取り寄せました。
 およそ、30年ぶりの読み直しになります。
 再読した感想をこのサイトで公表したいと思います。
 乞うご期待。
 また、今週の初め、体調が悪かったのですが、やや持ち直しました。
 皆さんも頑張って下さい。
 それでは、また。

追記 NHK職員のインサイダー取引。→記事
 マスコミの倫理も麻痺しているのでしょうか?特に公共性が高いNHK。本当にNHKが必要なのか、問われる時期に来ていると思います。NHKは見たい人だけ受信料を払うシステムに変更できないのでしょうか?NHKを見ない自由も認められて然るべきだと思います。
追記 NHK職員のインサイダー取引は氷山の一角の模様です。→記事

■2008年01月14日(月)08:51  再び、社会保険庁問題について・・。
 また、社会保険庁の不正が発覚しましたね。→記事
 社会保険庁は、嘘・着服・不正・無駄遣い等、何でもありの行政機関ですね。
 これで、給与が貰えるのだから不思議なものです。社会では格差社会で生活に窮している国民が沢山いるのに、不正行政機関の職員は潤ってる。おかしいですよね。一時期、厚生労働省や財務省の施策で生活保護費の削減が検討されていましたが(持ち越されたようですが。。)、削減すべきは不正行政職員の給与ではないでしょうか。お国の施策はいつでも本末転倒なのです。
 国民が行政権を国家に託し、国家は国民の為に奉仕する使命を有しているのに、それに反する異常な現状はこれ以上黙視できないですね。
 消費者行政も大切ですが、腐りきった社会保険庁だけではなく、厚生労働省や防衛省・財務省等の問題機関の再構築をして欲しいと願うばかりです。

 さて、私は、明日から作業所通いです。
 忙しくなってきましたが、頑張ります。
 みんさんも、元気に頑張って下さい。
 それでは、また。

■2008年01月11日(金)19:57  本日は・・。
 本日は、新テロ特措法案の再可決薬害肝炎救済法の成立の記事が目にとまりました。
 新テロ特措法案がこんなにあっさりと決まったのには、あっけに取られた感じです。政治って、そんなに単純なものかと思います。
 また、薬害肝炎救済法が成立したことは、とても素晴らしいことなのですが、これもあっさりと決まったことにあっけに取られています。
 パキスタンでテロによりブット元首相が暗殺されるほど民主化政策が実現されない国があるのに、日本では何事も無かったように、強行採決が行われたり、法案が平和裏に可決されます。
 これを見て、なんと表現して良いのか分りませんが、苛立ちを感じます。
 うーん。ま、いっか・・・。
 作業所も忙しくなってきました。
 みんさん、週末は、ごゆっくりとお過ごし下さい。
 それでは、また。

■2008年01月04日(金)22:54  お知らせ・・。日記のUP
 下の日記をHPのTOPにUPしました→憲法改正過程と国民主権についての所感
 再読頂ければ、幸いです。
 ただし、若干の加筆修正を行いました。

 TOPページはこちらです→TOPページ

■2008年01月04日(金)19:39  国民主権について、少し考えます・・。
 昨年末の出来事ですが、パキスタンのブット元首相が暗殺された事件、深くお悔やみ申し上げます。→ 記事
 軍事国家で民主国家を樹立するのは非常に犠牲を強い、困難であることが分ります。リーダーを失った支持者達の行く末を今後見守りたいと思います。
 ところで、話を日本の政治へと移します。歴史には詳しくない私ですが、日本は、幕末を経て明治期には君主主権の民主国家へ移行し、昭和期に戦争に突入して軍事主導の国家となりましたが、軍事国家になった時期はないと思います。敗戦により、軍事主導が解除され、君主主権から国民主権の真の民主国家へと移行しました。その意味では、憲法改正が8月革命説で説明されることがありますが、本来君主主権から国民主権への移行は、人民の革命で得た訳ではなく、敗戦と戦勝国統治という戦後事情に基づいたものですから、戦争敗北統治移行により憲法改正が説明されるべきであると思います。その点で、8月革命説は、主権の交代をうまく説明できず、日本の憲法改正を説明するのは、妥当ではないと思います。法的革命は考えられません。
 日本の国民主権が、革命等を経ず、戦争敗北統治移行により得られたものですから、戦争の痛手は知っていても、国民主権の恩恵があまり分っていないように感じます。その意味で、日本の政治は、他諸国の政治と比べて、国民に対して責任を負う比重が軽いと思います。反対に、国民も、国政に対する関心が薄いように感じます。
 勝者が生き残る資本主義経済を前提とした国民主権国家において、勝者が恩恵を受けるためには、その犠牲となった敗者・弱者を救う社会保障・福祉政策を充実させる責任があると思います。今、福祉国家の実現が必要なのです。
 そのためには、もっと国民が国政に感心を向け、福祉国家の実現に向けての本来の主権の行使を実施して欲しいと願う次第です。
 本日は、作業所でもちパーティがあり、ごちそうになりました。
 来週からは、作業が始まります。
 みなさんも頑張って下さい。
 我々を支えて下さる社会には感謝申し上げます。
 今年一年、良いお年を迎えられると良いですね。
 それでは、また。

■2008年01月02日(水)06:24  新年、明けましておめでとうございます。
 謹賀新年。明けましておめでとうございます。
 福田首相の元旦の所感は次の通りです。→記事
 「生活者・消費者の主役となる社会」を実現すると詠っていますが、何をどのように改善していくのか不透明です。格差是正問題を解消するには、雇用問題を解決しなければならないのに、一向にその解決策が考案されていません。謳い文句がまた昨年のように『偽』とならないことを祈りたいと思います。
 さて、私の新年の抱負ですが、『一歩一歩前進し、自らを変えていくこと』です。少しずつですが、回復していけばよいと思います。
 リハビリ・思考訓練のため、この日記も綴っていこうと思います。
 今年は『偽』を取り去って『真』の年でありたいですね。
 皆様にとっても良い年であることをお祈り申し上げます。
 ところで、私事ですが、初夢は見なかった気がします。
 初夢を見ないくらいぐっすり眠れたのです。
 なにか、願っていたことがかなった気がします。
 それでは、みなさん、正月は十分に休養し、年の初めを元気に過ごしましょう。
 ごゆっくり。
 それでは、また。

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