kazkaz奮戦記&社会批評 by kazkaz of 車輪の下
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◎私と社会学&社会批評
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■2012年03月31日(土)14:27
一時的な景気浮揚に喜んではいられない…。
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【新年度相場、序盤は「楽観論の修正」続く見通し】 [東京 30日 ロイター] 新年度相場は序盤では、2月以降急速に広がった楽観論の修正が続く見通しだ。予想外に米国経済が堅調となったほか、欧州債務問題に対する悲観が後退。日銀のサプライズ緩和も加わり、これまでの急激な円高と日本株のアンダーウエートが修正されてきたが、ここにきて市場では「修正の修正」機運が強まってきている。中国や欧州の経済減速、原油急騰などへの警戒感が強まってきたほか、米景気にも懐疑論が浮上してきたためだ。日本の長期金利は再び1%を割り込んで年度を終了した。金融緩和で時間稼ぎをしている間に成長戦略を打ち出せるか市場参加者は注目している。
経済が自然治癒して快方に向かっている様子ですが、修正の軌道にあるようです。まだ、楽観視はしていられません。例え世界経済が治癒する方向に向かっていても、コスト削減主義の資本主義経済では、人件費の抑制で労働者(消費者)の増加は見込めません。老いた将来のライフ設計は、不安要素だらけです。年金も不完全要素です。国の借金は膨大で、子孫にそれを受け継ぐなんて勝手な話を画策しています。日本国家の経済治癒は、健全なる財政国家になること、この国の借金を返済するまで続くのです。一時的な景気浮揚に喜んではいられないのです。 そのためには、強い経済基盤を構築することが重要です。今、経済の再構築が望まれているのです。
追記;記事を少し変更しました。(2012/04/02) | | |
■2012年03月31日(土)05:25
今、大局を乗り越える力が日本国家にあるのか…。
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【<消費増税>小沢系 集団で辞表提出】 野田政権は30日、消費税率を14年4月に8%、15年10月に10%に引き上げる消費増税法案を閣議決定し、同日衆院に提出した。これに先立ち、国民新党の亀井静香代表が野田佳彦首相と首相公邸で会談し、連立政権からの離脱を伝えたが、同党の自見庄三郎金融・郵政改革担当相は法案の閣議決定に署名。国民新党は分裂状態に陥った。一方、民主党の小沢一郎元代表に近い黄川田徹副総務相ら4人の政務三役が30日夜、首相官邸を訪れ、閣議決定に抗議して辞表を提出。さらに元代表に近い約20人も、党の役職の辞表を提出するなどした。消費増税を巡る党内の対立は決定的になった。(毎日新聞)
国民新党の連立離脱、民主党役員などの集団辞表提出。民主党は崩壊寸前ですね。最期まで、自分の意思を貫き通すという野田首相。あなたの意思より、国民の声を尊重するべきなのですよ。それが分かっていない。 このままでは国家が崩壊してしまう。そんな気がします。
北朝鮮のミサイル発射が気になりますね。これで戦争状態になったら、経済がどうのこうの言っている場合でなくなりますね。戦争だけは回避したいものです。
時代は大きく変化しています。この大局を乗り越える力が日本国家にあるのか。今、それが試されているのです。 | | |
■2012年03月14日(水)02:30
お知らせ…。
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■2012年03月08日(木)19:39
震災1年で消費指向に大きな変化 新車販売活況…。
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【震災1年で消費指向に大きな変化 新車販売活況…。】 「大きな変化が来ている」。富士重工業の販売店「スバル三鷹」(東京都三鷹市)の山本竜夫店長は、1月からの来店者数と販売ペースの上昇に驚く。週末には200組を超える客が来店し、昨年11月に発売した「新型インプレッサ」は計画の4倍に達した。販売実績は過去最高水準だ。(フジサンケイ ビジネスアイ)
消費指向が上向きであることは、好景気への布石となり、好ましいことである。 未だ、全体の景気が良くなるとは思えないが、買って貰わなきゃ経済は消沈してしまうという経済のジレンマを後押ししているのは間違いない。 この経済のジレンマを解消する方法を確立すれば、ノーベル賞は間違いなく貰えるはずである。日々研究。なーんてね。ばいちゃ! | | |
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