kazkaz奮戦記&社会批評 by kazkaz of 車輪の下
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現在新規更新は休止中ですが、過去10年間の社会批評を検索ができるようにデータベース化しています。思考がデータベース化されていますので、現在社会を考える一材料になると思います。「検索」でご利用下さい。
◎私と社会学&社会批評
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■2008年07月31日(木)23:26
竹島・・。
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米政府機関が竹島(韓国名・独島)の帰属先を再び「韓国」に戻したことについて、町村信孝官房長官は31日午前の記者会見で日本政府としては特別のアクションを起こす考えはなく、米国の新たな判断に期待する考えを示した。(産経新聞) →記事 主権国家としての日本の領土の問題。米国の認識を覆す程の抗議が必要であると思います。このように、低姿勢の外交を続けていると、日本は主張しない国であるとの認識を持たれ、領土を主張するのに不利な方向に動くと思います。 韓国が敏感なように、日本も敏感であって欲しいと思います。 | | |
■2008年07月29日(火)13:37
日本の看護師・介護士不足の解消・・。
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日本とインドネシアの経済連携協定(EPA)に基づき、我が国が初めて受け入れる外国人看護師・介護士が来月7日に来日することが正式に決まった。(読売新聞) →記事
これは、日本の看護師・介護士不足を外国人で補うための方策ですが、果たしてこれで良いのでしょうか。確かに、今、日本では看護師・介護士不足が問題となっています。しかし、それは、働きに見合った給与がなく、働く環境も苛酷だからです。外国人を受け入れれば、それだけ日本人の働く環境がなくなります。それを避けるためには、日本人の看護師・介護士の待遇を改善するのが最も重要な方策なのではないでしょうか。日本人の看護師・介護士のなり手を増やすことのほうが重要だと思うのです。 企業でも福祉でも人件費を抑えるため、外国人を雇用し、労働市場を国民から奪っています。外国人を差別する訳ではありませんが、福祉事業から日本人が締め出されてしまうことを危惧しているのです。 政府は、今回も、間違った労働施策・福祉施策を講じようとしていると感じてならないのです。 | | |
■2008年07月24日(木)18:09
バイオエタノール・・。
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昨日・今日は、昼夜逆転して、作業所を休んでしまいました。 明日も行けるか否か不安です。
ところで、TVでバイオエタノールのNewsをやっていました。 原料は、なんと豆腐を作った後に残るおからです。5日間位発酵させると、エタノールができるそうです。これを一定量ガソリンに混ぜれば、燃料として機能します。コンビニ弁当も、余ったら捨てずに、バイオ燃料として再生できないかなと思います。余った物で燃料を作る。良いアイデアだと思いました。
東北・岩手の地震が心配ですね。
では、また。 | | |
■2008年07月20日(日)14:25
フリーマーケット・・。
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忘れてました。 今日は、市内でフリーマーケットがあり、作業所からも出展してたんです。 作業所関係の方々、どうもお疲れ様でした。 炎天下の中、どうもご苦労様でした。 私は、どうも最近記憶力が低下しています。 ただの三連休ぼけだと良いのですが・・。 | | |
■2008年07月19日(土)16:12
たばこの値上げ議論。。
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自民党税制調査会(津島雄二会長)は18日、09年度税制改正でたばこ税を大幅に引き上げる方向で検討に入った。景気低迷で法人税収が落ち込む一方、消費税の早期増税も困難な中、「税収確保には欧米に比べ税率が低いたばこ税増税が不可避」(幹部)と判断した。1本当たり5円以上の大幅増税となる可能性が高く、1本当たり10円引き上げ、現在1箱(20本)300円のたばこを500円にする案も浮上している。(毎日新聞)→記事 たばこ税増税をめぐっては、消費税増税に慎重な自民党の中川秀直元幹事長が民主党など野党議員も参加する超党派の議員連盟を結成、「たばこ1箱1000円」も視野に入れて増税を求めている。
たばこ増税が実現されれば、まず、たばこが買えず禁煙しなければならないのは社会的弱者です。 税率が高い諸外国では、収入や医療制度・福祉制度が充実しており、単純にたばこの税率だけを比較するのはおかしい議論です。もっと、納得できるデータの開示が必要だと思います。 自民党や超党派議員連盟は、今、究極の弱いものいじめをする方向に走っていると思います。彼らは、学校で「弱いものいじめをしてはいかん。」と習わなかったのでしょうか。そうです。習っていないのです。弱者を切り捨て、強いものに媚を売る競争社会で育ったからです。そんな彼らには、弱者を切り捨てるのも正義なのです。 私は、弱者を切り捨てるたばこ増税は、断固反対です。その意思表示をここに記します。
昼寝をして、夢をみました。昔勤めていた会社に復帰する夢です。夢の中に私の居所がありません。深層心理の中に、会社に復帰したいという願望と、復帰できないという意識が入り交ざっているのでしょう。それでも、社会復帰はしたいと切に望んでいるのです。 | | |
■2008年07月18日(金)05:16
日本年金機構・・。
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社会保険庁の年金部門を引き継ぐ「日本年金機構」の基本計画について、自民党は17日、懲戒処分歴のある社保庁職員は、処分の重さにかかわらず、有期雇用も含めて一切機構に採用しない方針を固めた。自民党は来週にも党内のワーキンググループ(WG)で独自案を取りまとめ、基本計画に盛り込むよう政府側に求める方針だ。(産経新聞)→記事 今回は、自民党の方針を支持します。 ヤミ専従職員のみならず、懲戒処分者を不採用とすることは当然ですね。 政府案は甘すぎです。 腐敗官庁を解体して新たな機構を設立するのに、懲戒処分者を採用することは、箱物を変えても、何等中身が変わらないということになりますから、改革の意味がありません。職員は一掃すべきなんです。 ところで、年金機構に懲戒処分者を採用せずに、分限処分でリストラすると、裁判で負ける可能性があるので、他の省庁への配置転換の可能性がありますが、いっそうのこと負けを覚悟で分限処分しても良いと思います。こんな職員達を解雇できない国家公務員法は役立たずですね。その意味で、何度も言いますが、国家公務員法を見直す必然性があると思います。
それでは、また。
追記 社会保険庁を廃止して10年1月に発足する「日本年金機構」の職員採用問題で、懲戒処分歴のある社保庁職員867人の扱いをめぐる厚生労働省と自民党の綱引きは23日、厚労省が「全員不採用」という自民案を受け入れて決着した。→記事 | | |
■2008年07月13日(日)19:22
久しぶりに本を読みました・・。
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今日は早く起きました。天気は快晴。取り寄せていた本を読むには良い日和です。シャワーを浴びて、洗濯をして、ベッドに横たわり、本を読みました。 読んだ本は、『99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』(竹内薫氏著、光文社新書発行)です。 有名な本ですよね。表題に引かれて以前から読んでみたいと思っていたのですが、やっとその時期がきました。 表題の99・9%は仮説。ということは残りの0・1%は真理。それも仮説。99・9%は仮説というのも仮説。世の中、仮説に満ちている。学校で習っていることも仮説。仮説は覆り、新たな仮説を生む。その思考を持つことが新たな物を産み出すと理解しました。 物理が苦手(あ、言ってしまった)の私でも、理解できる書物です。 一例を挙げると、エネルギーの話が参考になりました。ニュートン力学のE=1/2mv^2の仮説を覆したアインシュタインのE=mc^2という有名な方程式。物体は動いていなくともエネルギーを持っているという式です。速度vが入っていないということは、動くか動かないかは関係ないということです。 この仮説により、原子爆弾が作られたことは日本国にとっては皮肉なことですが、現在は原子力発電として有用なエネルギー獲得手段になっていますね。仮に、光が連鎖反応を起こして新たな光を得ることができれば、どれ程の光エネルギーを得ることができるでしょうか。考えてみると面白いかもしれません。ただし、地球が消滅するようなエネルギー開発だけは避けて欲しいですね。 また、日本では、初等・中等教育で科学史を教えないというのも有益な情報ですね。小学校で英語を教えるよりも、世の中の仮説がどのような変遷を得て生まれてきたのかを教えることのほうが有益だと思います。 精神疾患の治療や薬も仮説により作られています。試行錯誤の世界ですね。決して、『ロボトミー手術』だけは受けたくないと思った次第です。
少し、体調が良くなってきました。自分の病状を改善するためには、病院での治療や作業所等での作業訓練の他に、自分を取り戻し、自信を回復する思考訓練が必要だと思っています。鬱傾向が続きますが、少しずつ改善されるという希望を持って生きています。 精神疾患の皆さんも、決してあきらめずに前向きに生活していきましょう。 今以上に、精神疾患が改善される薬が発明されると良いですね。
それでは、また。 | | |
■2008年07月11日(金)17:10
今日は特に・・。
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今日は、1999年に下関駅で起きた通り魔殺傷事件の最高裁判決で上告が棄却され、死刑判決が確定する予定です。→記事 当然と言えば、当然の判決ですね。
さて、私事ですが、今日はとある湖の近くにある温泉に行ってホテルでバイキングの昼食を食べました。メタボ疾患で食事の総カロリー数を抑えていたのですが、我慢できず、おなかいっぱい満腹食べました。これで、夕食は当然抜きです。でも食べたい気持もありますが、辛抱・辛抱また辛抱です。来週にはまた内科に行って尿検査・血液検査をやり、結果を待ちます。ヘモグロビンA1Cという数値が低くなっていたら、嬉しいこと限りです。今のところ、徐々に下がってきています。安心。 ところで、メタボ疾患は、肥満などで起こるケースのほかに、統合失調症の薬の副作用としても発生する可能性があります。 なので、薬には注意が必要です。 私の場合は、精神科の薬を変え、内科治療を受け、食事の摂取調整をしてヘモグロビンA1Cの値を下げています。血糖値は100〜120位でまあまあです。 早く、内科治療を終了したく思っています。 みなさんも、メタボ疾患にご注意下さい。
それでは、また。 | | |
■2008年07月10日(木)08:44
少しだけ・・。
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個人を中傷・誹謗する気はありませんが、山本モナさんはキャスターには適していないようですね。→記事
あと、奈良女児殺人事件の小林死刑囚の控訴取下げが確定し、死刑が確定しましたね。→記事 最近は、裁判の迅速化が進み、早期に死刑が確定する事件が多くなったような気がします。今回は、自ら控訴を取り下げたのですから、異例の早さの死刑確定です。しかしながら、死刑判決の出る事件は、生命が掛かっている事件だけに、被告人が控訴を取り下げても、被告人の行為・処分能力を否定し、終局の最高裁まで裁判を継続するというような制度にできないかなと思います。考えさせられる事例ですね。
さて、今日から作業所に復帰します。
それでは、また。 | | |
■2008年07月06日(日)20:36
今日は・・・。
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今日は、大分県の教員採用試験汚職事件に触れてみましょう。→記事 教員になるのもカネとコネのご時勢。開いた口が塞がりません。 世の中の縮図が見て取れます。 教員採用試験他国家試験でも、裁判と同じように公平さを保つため、除斥|忌避等の制度を導入すべきなのかもしれません。 しかし、まあ、あきれた事件ですね。
それでは、また。
追記 でも、試験委員に除斥・忌避の制度を設けたら、試験委員がいなくなりますね。あまりいい案ではないかも。不正防止策が出たようですね。→記事 大分県教委汚職、得点かさ上げの現職教員は合格取り消しの方向→記事 大分県教委を舞台にした汚職事件は、教員の採用に加え昇任人事にも広がる見通しとなった。→記事 | | |
■2008年07月04日(金)08:34
警察について思うこと・・。
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愛知県警熱田署で5月、酔って保護された名古屋市熱田区の無職、久保田一二三(ひふみ)さん(当時45歳)が取調室で焼死した事件で、同署地域課の巡査部長(54)が県警の調べに対し、出火直後に取調室からライターと灰皿を持ち出して隠したことを認めていることが3日、分かった。巡査部長は「禁煙の取調室でたばこを吸わせたことが発覚するとまずいと思った」などと話しているという。県警は4日にもこの巡査部長ら署員4人を業務上過失致死容疑で書類送検する。(毎日新聞)→記事 今度は、警察の不祥事です。事件の発覚を怖れての証拠隠滅を図るというのは警察官にあるまじき悪質行為です。書類送検された模様ですが、本来は逮捕・拘留すべきではないかと思います。当然、検察官は起訴し、有罪にすべきと思います。 また、警察内部での処分は明らかではありませんが、懲戒免職が妥当であると思われます。 犯罪を捜査しなければならない警察が、犯罪の発覚を怖れて証拠隠滅を図るというのは本末転倒です。 警察は、決して庶民の味方ではないというのが私の持論です。 私は、警察は嫌いです。 以前に、会社勤務時に金銭と会社の機密書類が入ったかばんを殴られて盗まれました。私にも泥酔していたという落ち度があったのですが、その旨を警察に届けたところ、『機密書類も子供のおもちゃのように、個人にとっても重要であっても社会的に重要でない場合がある。警察は、そんなことでいちいち捜査はできない。殺人でも起こったら、また来なさい。』と諭されて帰されました。 私が警察に相談に行った際には、自分の勤務先等を申告していませんでした。後日、私の勤務先が明らかになると、手のひらを返して警察から謝罪の電話が来ました。 警察なんてそんなもんです。 だから、警察は信じられない。 冤罪事件が起こるのも、そんな警察のでっちあげにあると思います。 そんな中で、死刑執行数が増えている。そんなご時勢です。→記事 ただ、最近は物騒な事件が多いですが、少なからず治安が確保されるのも警察のおかげであることは確かです。その点については、感謝しています。 愚痴かもしれませんね。
私事ですが、粉瘤も化膿が治まったようです。来週からは、作業所に行けそうです。
それでは、また。 | | |
■2008年07月01日(火)18:42
精神障害者の自立を促す方法・・。
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今日の報道で、NECが2万人の従業員に在宅勤務を認めるらしいです。→記事 NTTデータや日本HP等も在宅勤務を認めています。→NTTデータ|日本HP 今以上に、多くの企業が在宅勤務制度を導入すれば、精神障害者の在宅勤務の可能性も出てきます。 パソコンとインターネットが利用できる環境があれば、在宅勤務も可能なのです。 国は企業に働きかけ、精神障害の回復者の正規雇用と在宅勤務が実現できるような社会を構成して欲しいと願う次第です。
ところで、最近の私は、長期間作業所を休んでました。 と、その理由は、首に粉瘤(アテローム)ができたため、抗生物質で治療していたからです。膿が出きったようなので、手術はしなくて済みそうです。今週、もう一度皮膚科に行きます。病状が改善されていれば、作業所に復帰したいと思います。 長らく、作業所に行っていないので、人と話が出来ず、鬱状態です。 やはり、精神疾患者は、閉じこもっていては駄目ですね。 社会に出ましょう。
在宅勤務を標榜しながら、家に閉じこもっていては駄目というのも少し矛盾しているようですね。在宅勤務半分、出勤半分が程よいかもしれません。その点、作業所は、精神障害者の回復施設として、有効に機能していると思います。感謝!
それでは、また。 | | |
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