kazkaz奮戦記&社会批評 by kazkaz of 車輪の下
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現在新規更新は休止中ですが、過去10年間の社会批評を検索ができるようにデータベース化しています。思考がデータベース化されていますので、現在社会を考える一材料になると思います。「検索」でご利用下さい。
◎私と社会学&社会批評
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■2008年03月31日(月)21:31
今日は・・
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暫定税率が失効して福田首相がお詫び会見をしていましたね。→記事 この件で、どれだけ国民にしわ寄せがくるか心配です。 民主党等が協力姿勢を示さなかったのは特に残念に感じます。 国政を担当するためには、国民の声ありきだと思います。 今後の展開を注視しましう。
さて、私は本日歯医者に行くため朝起きようとしたのですが、どうしても眠たく、Cancelしてしまいました。そして、起きたのがさっき(午後9じ十五分)。丸一日寝てたのです。これでは、あきません。明日は、ちゃんと起きて、作業所に行きます。 日常雑貨・食品は値上げしています。そのしわ寄せが、弱者の経済負担を圧迫します。政府は、何らかの支援策を講じてもらいたいです。 明日を生きるために・・。
それでは、また。 | | |
■2008年03月27日(木)18:19
時代・・。
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大阪府の中学校の卒業式で殆どの卒業生が国歌斉唱時に起立せず、その多くが斉唱もしなかったことが判明した模様。式に出席していた3学年の担任、副担任計11人のうち9人も起立せずに斉唱もしなかったととのことです。→記事 国旗及び国歌に関する法律-Wikipediaでも国歌斉唱の論議が説明されています。 明治・大正・昭和・平成と駆け抜けてきた時代。 その時代に何を見るのかが問われているのかもしれません。 若年者による無差別殺人も増えてきています。 格差社会も蔓延しています。 今、国家の建て直しは、教育の再生に掛かっていると思います。 時代を振り返らずに突っ走ってきた日本国家。 そのつけが現代社会の麻痺を生じさせた原因だと思います。 ねじれ現象で国会運営すらままならない日本国家に明日はあるのか、と危惧してしまいます。 時代を振り返って、本質を見極め、改革を進めることを国家に託したいと思います。
それでは、また。 | | |
■2008年03月27日(木)16:18
道路特定財源の行方・・。
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本日、福田首相が特定道路財源を21年度から全額一般財源化することを表明しました。→記事 政府の大きな譲歩です。 私見では、法律の空白を避けるため、野党は今回の提案には賛成すべきと思います。国民の生活維持のためにも、賛成すべきと思われます。 この自民党の提案に野党は如何に出るか!? 本日の夜のニュースに注目したいですね。
それでは、また。 | | |
■2008年03月27日(木)08:03
お知らせ・・。
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『Kazkaz of 車輪の下』をYahoo!で検索すると、TOPページが表示されません。TOPページ以下のTopicsが表示されます。 Topページを閲覧したい方は、Googleで検索すれば表示されます。 原因は、TOPページとTOPページ以下のTopicsの両方に『Kazkaz of 車輪の下』のタイトルを付けているからだと思います。 今後、対応策を検討します。
追記 『Kazkaz of 車輪の下』で検索するとYahoo!でもTOPページが表示されるようになりました。 | | |
■2008年03月24日(月)21:34
茨城の連続殺傷事件・・。
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茨城の連続殺傷事件は、とても悲惨に感じます。→記事 何が犯人を犯行につき動かしたのでしょうか。 真相は、今後明らかにされて行くでしょう。 亡くなった方にはご冥福を申し上げます。
さて、私は、昼夜逆転して、本日作業所に行かないで寝ていました。 起きたのが午後9時。これはいけませんね。ちゃんと寝なきゃ。 明日は、午前中に歯医者に行って、午後から作業所に行く予定です。 それでは、また。 | | |
■2008年03月22日(土)16:55
痴漢冤罪をなくすために・・。
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痴漢冤罪を撲滅するために、「男性車両を作って!」という要請が鉄道各社に寄せられ、導入の検討をする模様です。→記事 私も経験したことがありますが、満員電車では、如何に防備しようが、近くに女性がいると、その女性から離れない限り、女性の体と触れることは避けられません。しかし、満員電車故、自分の位置を変えることはできません。したがって、痴漢と間違われる可能性は非常に高いのです。 最近は、女性専用車両が増えてきましたが、今回のように、男性専用車両を設けることは一見良い案だと思われます。 しかし、原点に返れば、満員電車がなくなれば痴漢冤罪は大幅に減るのです。 各鉄道会社におかれましては、満員電車の解消を検討して頂きたいとお願いする次第です。
外に出ると、春の陽気を感じました。少し風が強かったのですが、もうすぐ暖かくなるでしょう。 それでは、また。 | | |
■2008年03月21日(金)09:28
無理がある・・。
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租税特措法の野党案の可決を政府案の否決とみなして、衆議院で政府案を再可決するという案は、憲法上許されないと思慮します。→記事 こんな奇策を考えるよりも、もっと国会運営を円滑に行う手段を考えた方が良いと思います。ねじれ国会の運営は難しいでしょうが、それが憲法を逸脱しない方向で解決すべきと思います。 さあ、作業所に行って作業してきます。 それでは、また。 | | |
■2008年03月20日(木)12:59
海上自衛隊の不祥事・・。
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海上自衛隊の不祥事で60人以上が処分される見通しですね。→記事 特別防衛秘密にあたるイージス艦の中枢情報の漏えい事件は、最も深刻です。危機管理を使命とする自衛隊にあってはならない重大事件。 国家は麻痺してる。そう感じます。
追記 チベットの暴動が中国でも報じられた模様。→記事 北京オリンピックは大丈夫なんでしょうか。 | | |
■2008年03月17日(月)15:34
再び、社会保険庁問題について・・。
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本日、社会保険庁職員が休職を申請せずにヤミで組合専従業務を行っていたことが判明しました。→記事 管理職も黙認していた模様。私見ですが、休職申請せずに組合専従業務をした職員は詐欺罪が成立するのではないかと思います。 この腐敗しきった機関の名称を変えても、人員を一掃しないことには問題は解消されないと思います。 読売新聞がまとめた『基礎から分る社会保険庁』がとても参考になります。 行政庁とその関連機関はどこまでも腐敗が蔓延しています。 福田首相の舵取りは如何に?
崩壊寸前の日本国家の建て直しを願って・・。
それでは、また。
追記 チベットでの暴動が心配ですね。→記事 | | |
■2008年03月17日(月)08:05
国交省問題・・。
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国土交通省の出先機関である地方整備局で、ガソリン税などの道路特定財源を原資とする道路整備特別会計(道路特会)から、道路部局関係職員のタクシーチケット代金として、2002年度から5年間で総額23億7800万円が支出されていたことが16日、明らかになった。(読売新聞)→記事 道路の建設のために使用するのではなく、タクシー代等で税金を使っている国交省の出先機関。省庁だけでなく、省庁の関連機関はもはや腐敗の温床となっていると思います。 国交省に限らず、行政機関とその関連機関の税金の無駄使いは底なしですね。 税金を取るだけとって、使うだけ使えというのが行政機関にとって当たり前になっているのです。国民から得た税金は自分達の物と勘違いしているのでしょう。その無駄を省き、福祉のために使っては如何と提案する職員は一人もいないですね。私利私欲に走り、国民を冒涜している行政機関は腐敗しきっていますね。 やはり、ガソリン税の見直しは福祉の為に必須だと感じます。 そして、行政機関とその関連機関・天下り先機関の無駄を徹底的に省けば、増税しなくとも福祉財源が確保できると思います。行政機関の職員に無駄とは何ですかと聞いても、帰ってくる言葉は、『福祉財源』と言うと思います。自分達の税金の無駄使いを棚に上げ、生活保護費を削減することが彼らにとって無駄を省くという理論なのです。これは、財務省然り、厚生労働省然りです。彼らには、無駄使いの意味が分っていません。各行政機関や関連機関・天下り先を含めて、私には、そんな彼らを雇っていることが社会全体の無駄であり、有益ではないと感じます。
それでは、また。 | | |
■2008年03月16日(日)15:05
今日は特に・・。
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今日は、特にそれといった話題はありませんね。 社会保険庁の年金記録の死亡記録の名寄せに再検討が必要な模様。→記事 また、滞納した厚生年金保険料を圧縮するための悪事も判明しました。→記事 お粗末さを感じます。
さて、昨日・今日、私は寝てました。寝て、少しストレスが解消された気がします。しかし、やはり夢を見て、熟睡できないのには苛立ちを感じます。何事も、物事を考えすぎる性格が災いとなっているのでしょう。何も考えずに寝られると回復方向に向かうと思います。そして、この日記を書いたり、サイトの更新等を行っていることで、思考訓練になります。私にとって、思考訓練は欠かせません。みなさんも、ブログ等を使って、日々の日記をしたためてみては如何ですか? そういうわけで、少し回復した私は、明日からまた作業所に通おうと思います。 それでは、また。
追記 今日は、SEO対策を少ししました。メインタイトルの『kazkaz of 車輪の下』を検索してHit表示させるためには、サブタイトルの『精神障害者の日記と社会批評』が妨害するようです。色々なサイトを見ると、サブタイトルを付けたサイトは上位Hitしないように感じました。そういうわけで、実験的にサブタイトルを削除しました。ご報告まで。 | | |
■2008年03月14日(金)19:02
今日は・・・。
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今日は、週末ですね。 社会保険庁の年金記録の「名寄せ」が終了したとの報道がありました。→記事 しかしながら、4割に当たる2025万件が特定困難であったとのこと。 これは、明らかに公約違反だと思います。 当初から困難と揶揄されていた公約を無理に掲げた人達の言い訳がましい映像がTVに流れています。 何故、できなかったという結論と国民への謝罪をしないのでしょう。女性を卑下する訳ではありませんが、公約違反の人達の言い訳は、男らしくないと思います。
ところで、国土交通省の天下り財団のガソリン税無駄使いが判明しているようですね。→記事 ニュースに目が行っていませんでした。迂闊です。 全行政機関とその天下り財団の抜本的改革が必要だと思われます。
閑話休題 本日、作業所に看護学校の学生達が見学に訪れました。とてもにぎやかでしたよ。
さて、今週末、何をすべきか。読み終わっていない本をまた少し読んで・・。HPの改良計画を立てて・・。寝て・・。うん。ゆっくり過ごそうと思います。 みなさんも、良い週末をお過ごし下さい。
それでは、また。 | | |
■2008年03月12日(水)05:20
成人年齢を18歳にする異論・・・。
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昨今、成人年齢を18歳に引き下げる議論がなされていますが(記事)、今何故18歳にする意義があるのか良く分りません。 犯罪が低年齢化していることや、参政権をより若年に与える必要性を説いている記事を見ますが、私は反対です。18歳は未熟だと思うからです。 昨今、殆どの若者は大学等の高等教育機関に進学する時代になっています。大学では一般教養の講義を受け専門分野の講義を受けて卒業します。大学で一般教養を終えるのは20歳です。成人年齢を18才に引き下げるのではなく、現行のように高等教育機関で一般教養の履修が終わる20歳が成人年齢に最適だと思います。 また、高校等を卒業し、大学等の高等教育機関に進学せず、就職する方も多いと思いますが、このような方々は、卒業してから2年間の社会経験を積むことにより分別の付く社会人になります。したがって、この場合も20歳が成人としてふさわしいと思います。 犯罪の低年齢下は、教育によって抑制すべきだと思いますし、参政権も分別のつく年齢に設定するのが妥当だと思います。その意味で、成人年齢は18歳に引き下げるのではなく、現行の20歳のままが適切だと思います。 ただし、結婚した場合等の成年擬制は存置すべきと思います。また、社会的責任を負わない喫煙や飲酒のみは18歳に引き下げることは考慮されるべきでしょう。しかし、社会的責任を負う年金徴収は問題が残りますね。 18歳低年齢化は、あまりにも未熟な成年を作り上げてしまうという危惧があります。ただ、年齢だけではなく、何を持って成人となすかは、今後の課題だと思います。
さて、私は、今日も早く起きすぎました。寝ても夢ばかり見て熟睡できない状態です。何も考えないで、眠れる日が来ることを待ちわびています。不眠症の方々の気持、お察し致します。今日は、受診日なので、朝病院に行き、午後から作業所に行こうと思います。
それでは、また。
追記 加筆・修正を行いました(4/6) | | |
■2008年03月09日(日)19:16
今日は・・・。
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今日は、ゆっくり寝てました。 ニュースも、あまりつまらない報道ばかり。 日銀総裁指名の採決も、何故民主党が拒否しているのか分りません。→11日の新しい記事です。 社会保険庁の名前のつき合わせも終わったのか終わっていないのか分りません。社会保険庁のHPは煩雑で、状況が把握できません。→社会保険庁 世の中が良くなる方向に動いているのなら、それはそれでよいと思いますが、何故か嵐の前のなんとかでは困ります。 ねじれ国会現象も尾を引いています。 がんばれ日本。 そう信じて、明日からまた作業所に通おうと思います。 閑話休題 金曜日に企業見学会に行きました。その企業では、殆どが自動化されていて、機械が自動的に作業を行います。作業をしている方は数名で、オペレータや製品チェックなどをする人が数名いるだけです。製品も瞬時に完成し、梱包され仕分けされて発送されます。自動化されていることは良いことですが、その分、人手が奪われていることは残念に感じました。昔、私は新入社員研修で、工場のラインの工程検査を任されたことがあります。その時、ラインの作業の方から、『お前のやっていることは俺達の仕事を奪うことだぞ』と言われたことは、今でも心の奥に残っています。今後、社会の課題は、新しい産業を興し、雇用の創出をすることが重要だと再認識する次第です。
それでは、また。 | | |
■2008年03月06日(木)03:31
最近の私・・。
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最近の私は、『資本論』から哲学を学ぶ(牧野広義著、学習の友社発行)−という本を少しずつ読んで、資本論の勉強をしています。やはり、経済を知って資本主義の矛盾を指摘し新たな経済原則を論じるためには、『資本論』を読まなければならないと思った次第です。しかし、この本も難しく、ましてや実際の『資本論』なんて読むことはできないんじゃないかと思います。けれども、この本を読み終わった後は、読書感想文なりこの日記などに感じたことをしたためようと思います。乞うご期待。 また、最近の私は、認知科学に興味を抱き、社会のモデルよりもより小さいモデルの解明,即ち人間・動物の思考モデルを考えていましたが、これも中々難しいものです。この勉強は頓挫しています。認知科学も大切ですが、最近は将来を考えると、エネルギー工学が重要になって来ると思います。TVやネットでも、アーク放電で、ごみを焼却・分解し、そこからエネルギーとなる水素を取り出す技術が紹介されていますが、実用化が楽しみですね。私としては、光エネルギーに興味を持っています。エネルギー工学の勉強もしてみたいですね。 また、ホームページの作成にJava scriptを使用するか否か検討中です。Javaの勉強もしなければなりません。 それでもって、このサイトの更新もしなければならないので、認知科学とエネルギー工学の勉強は当分できないと思います。取り敢えず、『資本論』とJavaの勉強をしたいと思います。何事もお粗末にならないように・・。また、勉強のしすぎは回復の支障になるので、程ほどにが大事ですね。 ところで、最近の私は、頭痛が少し緩和されてきました。昼に頭痛薬と安定剤を飲めば、昼の動悸が抑えられます。相変わらず夢を見て、熟睡はできません。作業所から帰ってきたら、すぐ布団に飛び込み、寝るようにしています。週末は、誰とも話をしないので、気分が落ち込みます。それで、週明けの月曜日は作業所に行くのが辛く感じます。それでも、作業所に行って仲間と話しをすれば、鬱傾向も解消されます。先月は、作業所を休みがちだったのですが、今月はできるだけ行こうと思います。やはり、社会復帰するには、日常リズムを作っていくことが大事だと思う次第です。色々なことを考え過ぎるから脳が休んでくれないのが、今私が抱えている問題です。 作業所では、色々な人達が悩みを持ちながらも、作業に勤しんでいます。少し話しながら作業をしたり、休憩時間に楽しく話をして気を紛らわせています。みんな苦しみながらも、作業という労働をして、労働の楽しみを味わっているのです。そういう意味で、作業所は精神障害者に開かれた貴重な福祉施設であると思います。最近は、見学者さんも増え、正式メンバーへの移行者も多くなってきています。これからも序々に発展していくことを期待しています。 私も、一歩一歩ずつ前進し、一般就労に移行できるように早く病気を治したいと思います。みなさんも、焦らずに頑張りましょう。 今日は、普通作業で、明日は見学会があります。 早く起きすぎましたが、今日も作業所に行って頑張ります。 それでは、また。 | | |
■2008年03月01日(土)20:18
国際事件における一事不再理と事後法の禁止・・。
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ロス疑惑事件が騒がれていますが、日本で無罪判決が確定した同一事件を米国で裁判できるか否か、即ち一事不再理の適用の可否について、今後問題となります。 米国のカリフォルニア州で04年に外国の確定裁判に対する一時不再理を適用しない旨の法改正がありました。04年9月には、他国が削除されました。 しかし、ロス事件は、03年に日本で無罪確定した事件であり、これに米国の改正法を適用するのは事後法の禁止の原則に反する虞があります。 今回の事件で、『一事不再理』と『事後法の禁止』の適用の可否が論ぜられます。法や裁判制度の根本が論じられる事件です。注視しましょう。 ロス疑惑事件を肯定するわけではありませんが、ここで、主権国家としての日本はいかにあるべきかが問題となります。ただ成り行きを見ているのか。それとも、米国と協議して、事後法の禁止の適用を主張し、法改正前の一事不再理の原則を認めさせ、日本国民である三浦氏の身柄引き渡しを要求するのか。主権国家としての政府の姿勢を問いたいと思います。 日本では、戦後東京裁判で『平和に対する罪』と『人道に対する罪』という事後法で米国他諸国により裁判された過去があります。参考まで。
さて、本日は土曜日。ゆっくりしてました。 明日は、日曜日。月曜日からは、また作業所に行きます。 みなさんも、ゆっくり休んでください。
それでは、また。
追記 コメントに間違いがあったため、若干の修正を行いました。 | | |
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