kazkaz奮戦記&社会批評 by kazkaz of 車輪の下


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現在新規更新は休止中ですが、過去10年間の社会批評を検索ができるようにデータベース化しています。思考がデータベース化されていますので、現在社会を考える一材料になると思います。「検索」でご利用下さい。


私と社会学&社会批評


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■2009年05月30日(土)00:28  生活保護者の車所有・・。
 自家用車の所有を理由に生活保護を停止したことは、憲法などに違反するとして、北九州市門司区の身体障害者の夫婦が同市を相手取り、処分取り消しや慰謝料など約252万円の支払いを求めた訴訟の判決が29日、福岡地裁であった。
 増田隆久裁判長は「自動車以外の手段で通院などを行うことは極めて困難で、所有を認めなかった処分は違法」として夫婦の主張を認め、市に処分取り消しと慰謝料60万円の支払いを命じた。(読売新聞)

 「自動車以外の手段で通院などを行うことは極めて困難で、所有を認めなかった処分は違法」という部分が重要ですね。生活保護者全員に車の所有が認められる訳ではありません。しかし、車はもはや高級品というイメージよりも生活必需品になってきていると思います。これから規制・運用が緩和されれば良いですね。

 それでは、また。

■2009年05月29日(金)08:02  郵便不正・・組織がらみか・・。
grp0529084631.jpg 176×200 20K 厚生労働省職員が郵便料金割引制度を利用するための公文書を不正に作成した事件で、大阪地検特捜部は28日、厚労省障害保健福祉部の係長・上村(かみむら)勉容疑者(39)の当時の上司だった元部長(退職)から任意で事情聴取した。(読売新聞)

 この事件、大阪地検特捜部に徹底的にあぶりだしてもらいたいですね。駄目でしょ。厚労省の役人がこんなことをしては!!今の公務員は腐りきっていると言われても仕方ありませんね。ここ数年、役人の不祥事が続出しています。役人は仕事をせずに、自分の肥やしを蓄えることにしか脳が働かないのですね。この時勢、給料泥棒をしている役人達に憤慨しているのは私だけでしょうか?
 この国のお先は真っ暗です。

 それでは、また。

■2009年05月27日(水)20:46  新型インフルエンザの国内感染人数と・・今日の私・・。
 和歌山市は27日、市内の男性会社員(28)が新型インフルエンザに感染していることを確認したと発表した。和歌山県内の感染確認は初めて。また、神戸市でも、いずれも15歳の男子高校生2人と、うち1人の高校生の家族の母親(41)と弟(12)の感染を確認。さらに大津市は会社員の男性(36)、静岡市で4歳の女児、川崎市では米国から帰国した30歳代女性が、確認された。
 これで国内での感染者は検疫段階と合わせ、埼玉、東京、神奈川、静岡、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、福岡の10都府県で計361人となった。(産経新聞)

 ピークは脱した模様ですが、未だ未だ感染は拡大するでしょう。十分注意が必要ですね。

 さて、今日の私。作業所で午前中、公園の散歩に参加しました。公園は一面に芝生がひいてあり、久々に草の上を歩きました。靴から伝わってくる柔らかい感触。アスファルトでは味わえない独特感があります。やっぱ、自然っていいですね。午後の作業を終えて帰宅するとすっかり疲れてしまい、少し寝ました。
 みなさんも、自然に浸ると良いですよ。

 それでは、また。

■2009年05月25日(月)19:39  北朝鮮の核実験とミサイル発射・・憲法改正を考える・・。
 【ソウル=水沼啓子】韓国情報筋は25日、北朝鮮が核実験と射程130キロの短距離ミサイル発射を実施したのに続いて、同日午後5時ごろ、北朝鮮北東部の咸鏡北道舞水端里(ムスダンリ)からさらに地対空短距離ミサイル2発を発射したと明らかにした。韓国聯合ニュースが伝えた。(産経新聞)

 北の脅威。「日本国民は、・・・平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」(憲法前文一部抜粋)
 平和を愛さない国家がいる。北朝鮮である。もはや、北朝鮮の公正と信義に信頼することはできないと思われる。崇高なる憲法の思想は、現代の国際社会の状況にそぐわない。日本国民を守るため、憲法前文と第9条の改正の時期が来ているのかもしれない。いかに日本国憲法が崇高なものであっても、諸外国から攻撃されて自衛のみに徹しても日本国民・日本国家を防衛できない。時代とともに変遷するのが法律であれば、その根底をなす日本国憲法もその時代に合わせて変遷すべきである。悲しいけれども、現実的には、武力に対抗できるのは武力である。戦争の放棄は、美しい絵画かもしれないが、所詮は絵に描いた餅である。理想と現実の狭間で、直面する危機を回避するためには、その防衛策を考えなければならないのである。実際に戦争が起これば、超法規的に自衛戦争は行われる可能性がある。だから、憲法を改正する必要はないと説く論者もいるであろう。しかしながら、事後的に対応するのではなく、十分な危機管理体制を採っておく必要性があるのではないかと思うのである。現在の経済不況・新型インフルエンザ問題は、全て事後的対応で遅れをとった。係る点を反省し、戦争の危機を事前回避する危機管理体制の構築が重要な課題であると思われる。
 憲法前文と第9条は歴史の中にその使命を遂げたものと思われる。
 しかしながら、ペンは強い。ペンによって、国際社会を動かすことができれば、憲法改正の必要もないかもしれない。武力をペンの力で抑えることができれば・・。それは、論者の手に掛かっている。
 皆さんは、どうお考えですか?

 それでは、また。

■2009年05月25日(月)07:49  新型インフルエンザの国内感染人数・・その3。
 新型インフルエンザの国内の感染者は24日、新たに大阪府と兵庫県で2人ずつ確認されたほか、成田空港での検疫で日本航空社員にも確認され、計343人となった。
 厚生労働省への感染報告件数は20日をピークに減少、同省は休校措置の効果とみているが、両府県の学校が再開する25日以降については「学校での感染がどの程度治まっているか、確認が必要」として、注視していく姿勢を示した。(時事通信)

 新型インフルエンザの国内感染数が300人を超えましたね。
 感染数が減少傾向にあるようですが、関東圏でも感染者が出ているため、油断はできません。さらに全国に飛び火する可能性は残されています。
 
 さらに、次のような情報があります。

 新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)かどうかの予備的な判定に多用されている簡易検査キットで、新型に感染しているにもかかわらず「陰性」と誤判定される例が3割前後もあることが、国立感染症研究所などの調査で明らかになった。(読売新聞)

 簡易検査キットのでの検出に漏れがあるので、検出漏れの患者からの感染を阻止できません。
 未だ未だ、安心ができない状況にあると思います。
 皆さんも気をつけてくださいね。

 それでは、また。

■2009年05月21日(木)15:53  今、何故裁判員制度なのか・・。
 裁判員制度が始まった21日、制度に反対する裁判員候補者の元中学校教諭の男性(67)らが東京都千代田区の弁護士会館で記者会見し、「裁判所からの呼び出しに応じる気はない。(不出頭で)過料を払うのは仕方がない」と訴えた。
 男性は候補者に選ばれたとの通知書のコピーを手に「最高裁に送り返した。被告を死刑だとか一生監獄に入れるとかを決める仕事はやりたくありません」ときっぱりとした口調で語った。 (時事通信)

 この男性のように、辞退者が続出すると、裁判そのものが遅延する可能性が出てきます。日本人は、権威のあるものに屈服する民族です。職業裁判官に裁判を任せておけば、その裁判が不合理であっても、権威の上に納得する民族です。選挙に出馬することも臆する民族です。それなのに、職業裁判官ではない一国民が裁判に参加して人を裁くというのは、本質的に合わないのです。
 今、何故裁判員制度が必要なのでしょうか。必要だと思っている人達は、権力側の人であり、国民はその必要性を感じていません。権力と国民の間に埋めがたい乖離があるのです。
 しかし、始まってしまっては、それに文句を言いながらも従っていき、徐々に定着するかもしれません。
 日本人って、面白いですよね。
 日本人は、如何に不合理だと感じても、導入当初は反対もしますが、一度決まったら法律等の規則に忠実に従い、いつのまにか許容してしまう。日常生活の一部に取り込まれると、当初の反対感も薄れ、何事もなかったように時を過ごしていく。全く法律に忠実で、権力の意のままに操られていきます。
 このように考察すると、裁判員制度も次第に定着する可能性は高いと思います。
 今後の流れを注視していきましょう。

 それでは、また。

■2009年05月20日(水)13:57  新型インフルエンザの国内感染人数・・その2。
 滋賀県は20日、大津市の男性(23)の新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。感染者の確認は、成田空港の検疫を除けば大阪、兵庫に次いで3府県目。男性は神戸市内に3日間滞在した後高熱などの症状が表れており、県は感染の因果関係を調べるとともに、その後の接触者の調査も進める。
また、新たに大阪府内で21人、兵庫県内で21人が確認され、国内の新型インフルエンザ感染者数は200人を超え、計236人となった。兵庫の感染者には、神戸市の医療従事者女性(25)も含まれている。医療関係者の感染確認は初めて。(時事通信)

 対岸(海外)の話だと思っていた新型インフルエンザの感染が、ここ数日で200人以上の国内感染者を出した。全国に拡大するのは、時間の問題だ。弱毒性のウイルスが強毒性のウイルスに変異する可能性を示唆する識者もいる。政府のCMアピールもいまひとつ説得力に欠ける。国民はこぞってマスクを買いあさり、品切れ状態が続いている。
 もはや、自己防衛しかない。手・口・鼻から感染するインフルエンザの予防は、軽視していたが、手洗い・うがい・マスクの着用が効果的なようだ。人は頻繁に口や鼻に手をかける。その際、手から、口・鼻にウイルスが感染するのをマスクが阻止するそうだ。その他、人の沢山集まるところへは行かない。コンサートや修学旅行等の中止、学校の休校などの自粛が効果的だ。また、非常食としてレトルト食品を買い求める人達もいるとのこと。
 政府の対応は後手後手。それでも飛行機は空を飛んでいる。そういう社会なんだ。輸送手段が1つでも欠けると、この国の経済・生活は成り立たなくなる。飛行機の運航を止めるなんて誰にもできない。車も走っている。電車もバスも走っている。誰にも止めることができない。そんなことをしたら、経済・国家が麻痺する。分っている、そんなことは分っている。それなのに、若し止めることができれば・・・なんて青臭いことを考えている。
 今の経済破綻・新型インフルエンザの発生によって、社会経済・国家が破綻するとはこういうことなんだと思い知らされる。
 どの教科書にも書いていない社会の危機管理。明日なんて誰にも分らないけれど、それを予測する危機管理体制の構築が人類の今後の課題だと思われる。教育は、そのためのものだと実感している。
 弱毒性のウイルスが変異しないことを祈って・・。

 それでは、また。

 追記 各国別の感染者数は、メキシコ(3734,死者74),米国(5469,死者7),カナダ(496,死者1)以下略。→詳細はこちら→新型インフルエンザ特集(読売ONLINE)参照。
 東京都は20日夜、八王子市の女子高校生が新型インフルエンザに感染していることが確認されたと発表した。高校生は海外に渡航歴があるという。(産経新聞)

■2009年05月18日(月)16:35  新型インフルエンザの国内感染人数・・。
 感染拡大する新型インフルエンザ問題で、新たに大阪府で28人、兵庫県で22人の感染が確定した。高校生らが中心とみられるが、大阪府では小6女児(11)の感染も確認された。成田空港での水際の検疫で見つかった4人を含め、国内で確認された感染者は96人になった。(産経新聞)

 新型インフルエンザの国内感染者が数日で96人に達した。
 フェーズ5からフェーズ6への引き上げも懸念されている。
 これほど、強い感染力を持つウイルスがかつて存在したであろうか。弱毒性のウイルスという見方もあるが、未だ安心できない。政府の水際作戦も功を奏さない。近いうちに全国に拡大感染することも考えられる。手洗い・うがい・マスクの着用が防止策とされているが、疑問である。活動自粛を呼びかけることが効果的ではないかと思う。今回の新型インフルエンザの流行は、経済に与える影響も大きいと予想される。
 かつてない未曾有の危機。飛行機の往来が一番感染経路を広げる。飛行機なんていう馬鹿な乗り物さえなければ、こんなに感染は広がらなかったはずだ。人類の作った英知が人類を滅ぼすという教訓なのかもしれない。大量輸送化時代が招いた人類の弊害なのであると思う。
 いずれにせよ、感染拡大が抑えられない以上、薬・ワクチンの投与で被害を最小限に抑えるしか方法はない。
 いたずらに不安を煽るわけではないが、それほど危機意識をもって対処する必要性を説くのである。
 ただ、今後の動向を見守るしかない。

 それでは、また。

追記:TVの報道で、日本国内の感染者は130人に達した。
 刻々と感染者は増加しています。
 
 新型インフルエンザの感染者が100人を突破したのを受け、舛添要一厚生労働相は18日、同省内で記者会見し、「対策の切り替えを検討し、週内に決めたい」と述べ、政府の行動計画で「国内発生初期」段階としている対策を見直す方針を明らかにした。(時事通信)
 新型インフルエンザは18日までに、世界各地で新たな感染確認が相次いだ。感染者はメキシコで500人以上、米国でも400人以上増えたほか、ニューヨークでは公立中学校の教頭が死亡した。同日までに感染が確認されたのは41カ国・地域で9823人、死者は76人にそれぞれ増加。日本は兵庫県などでの感染者急増で、国・地域別でみると、米国、メキシコ、カナダに次ぎ4番目に感染者が多くなっている。 (時事通信)
 新型インフルエンザの国内感染数が193人に達した(TV朝日)

 新型インフルエンザ対策関連情報

■2009年05月16日(土)21:05  民主党代表選挙で鳩山氏選出・・。
 民主党は16日午後、都内のホテルで両院議員総会を開き、党所属国会議員による投票で、辞任表明した小沢一郎代表の後任に、鳩山由紀夫幹事長(62)を選出した。党所属国会議員による投票で、鳩山氏は124票、岡田克也副代表(55)は95票だった。(読売新聞)

 うーん、どうだろう。鳩山代表の下では小沢氏の色を払拭できない。
 岡田氏の方が良かったのかもしれない。
 政権交代は、権力抗争。「愛」を語るよりも権力抗争の色合いを出したほうが良いと思う。なんとも、コメントできない。

 それでは、また。

■2009年05月14日(木)13:48  新しい政権の樹立を望む・・JR無料パス問題から・・。
 河村建夫官房長官は14日午前の記者会見で、鴻池祥肇前官房副長官が、既婚女性との旅行で国会議員に与えられる無料JRパスを利用していたとされる問題で「本来政治活動の一環として職務遂行のためにあるので、そうでないならば自費で弁償する性格のものだ」との認識を示した。鴻池氏は、健康上の問題を理由に辞任している。(産経新聞)

 そもそも、無料JRパスは国会議員としての活動を補助する公益的性質を有する特権。これを私的に悪用することは、例えば詐欺罪または背任罪的性質を有する違法行為又は脱法行為とも考えられる。官房副長官を辞任して弁償すれば許されるのか。それにしても、恥ずかしい。一国の政治家としては、許される行為ではない。政治責任としては、議員辞職を勧告すべきであると思われる。
 今、世界経済・日本経済は破綻している。新型インフルエンザの脅威で、国民の生活も不安に脅かされている。そんな中で、責任者としての立場にありながら、不倫旅行を楽しみ、その旅費を国会議員の特権で賄っていたのだ。こんなことが許されるのか、麻生総理。一議員の問題ではなく、政権自身の内包する問題だと思われる。危機管理能力のない議員・政権などもってのほかである。
 所詮、日本の政治家なんてこんなものかもしれない。国民の生活実態とはかけ離れた浮世の世界で危機意識も持たず、自己満足的に虚無の政治理論を説いているのだ。年金財源も2030年に枯渇すると予想されている。
 だからこそ、今、「明日を生きるための政治」を実現するために、新しい政権の樹立を望むのである。

 それでは、また。

■2009年05月13日(水)08:38  日ロ交渉で北方領土問題解消か・・。
 昨日の記事ですが、
 麻生太郎首相は12日夕、来日中のロシアのプーチン首相と首相官邸で会談した。両首脳は懸案の北方領土問題について、今の世代で解決するため、これまでの日ロ間の合意文書などに基づき「双方が受け入れ可能な方策を模索する作業を加速する」ことを確認した。プーチン首相は会談後の共同記者会見で、7月のイタリアでの主要国首脳会議(サミット)の際に行われる麻生首相とメドベージェフ大統領の会談で、打開に向け「あらゆるオプションが話し合われる」との見通しを示した。(時事通信)

 北方領土が返還されれば、道東経済が活発化します。
 是非、有効な解決をして欲しいと思います。
 これからは、日ロ経済の発展に期待したいものですね。

 さて、私事ですが、しばらく休んでいた作業所への通所を再開したいと思います。やっぱり、家に閉じこもっていては駄目。日常訓練は欠かせません。規則正しい生活リズムを作ることが社会復帰に繋がるのです。
 みなさんも頑張りましょう。

 それでは、また。

■2009年05月11日(月)16:04  日本の将来を危惧して・・。
 民主党の小沢一郎代表は11日、党代表を辞任する意向を周辺に伝えた。西松建設からの違法献金事件を受けて、説明責任を果たすことを求める党内の声に配慮したものとみられる。(産経新聞)

 小沢代表の下で、政権交代を成し遂げるはずの民主党はどこに行ってしまうのかとても残念です。
 今、社会は、世界的に新型インフルエンザが猛威を奮い、経済も破綻しています。この時期に挙党一致体制で政権交代を目指すはずの民主党が内部崩壊してしまいました。それはそれで仕方のないことだと思いますが、小沢代表の辞任は誠に残念です。小沢代表が自ら身を引くことで挙党一致体制を確保する模様ですので、期待しましょう。
 ところで、今回の辞任劇を引き起こした政治献金の問題。思うに、利権を伴わないクリーンな政治献金なんてあるのでしょうか。それを言っちゃあ終いよ・・と言われるかもしれませんが、所詮選挙も国民の利権が絡むもの。政治から利権を廃することができない以上、今後も同様な事件が生じる可能性が考えられます。クリーンな社会は実現できない・・。民主主義は、自己の利権を実現し正当化するための装置である。一見、クリーンに見えても、そうではない。・・考えさせられます。
 日本は、このまま自民党政権で進むのか。
 日本の将来を危惧しています。

 それでは、また。

■2009年05月04日(月)23:38  新型インフルエンザの感染人数・・。
 【リオデジャネイロ=小寺以作】新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)の感染者数は4日、メキシコで新たに84人が確認されたことなどで計1046人に達し、初めて1000人を超えた。(読売新聞)

 死者は、メキシコ以外でアメリカの1才弱の幼児が死亡したとの報告だけです。
 従って、毒性が強いか否かは未だ判明していません。
 タミフルやリネンザで治るという報告もあります。
 日本でも、検査等していますが、未だ感染者は出ていません。
 この新型インフルエンザは、感染力は強いが毒性のあまりないインフルエンザかもしれないということです。
 しかし、未だはっきりとした検査・報告が無い以上、感染に注意した生活が必要な模様です。
 早く、実態が分ればいいですね。
 インフルエンザの特効薬が出ることを祈って・・。

 それでは、また。

■2009年05月04日(月)20:32  今まで気づかなかった憲法記念日・・。
 昨日、憲法記念日だということを忘れていました。
 はて、憲法記念日は公布の日であったのか施行の日であったのか分りません。
 そこで、調べてみました。
 憲法記念日(5月3日)は、施行の日(昭和22年5月3日)を記念して設けられたものです。また、憲法の公布の日(昭和21年11月3日)を記念して文化の日(11月3日)が設けられています。
 今まで、気にしないでいた自分が恥ずかしく思います。
 ここまでくると、はて、建国記念の日は何であったかも調べたくなります。
 建国記念の日は、日付は2月11日。かつての紀元節。
『日本書紀』にある神武天皇が即位したとされる日(辛酉年春正月、庚辰朔)に由来している。この日付をグレゴリオ暦に当てはめると紀元前660年(B.C.660年)2月11日となる。
 ふーむ。憲法とは関係ないらしいが、神武天皇の即位を記念日としていることが分りました。
 それにしても、憲法に関する祝日が1年に2回も設定されていることは私にとって発見です。
 憲法を勉強しても、人権の重要性などに目が行って、この種のことはあまり考えないものです。
 反省、反省です。
 皆さんは、ご承知のことと存じますが、何気なく調べてみました。
 皆さんも、日本の祝日について分らないことは調べてみると良いですよ。
 
 それでは、また。
 
<参考>
憲法記念日−Wikipedia
建国記念の日−Wikipedia
国民の祝日−Wikipedia

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