kazkaz奮戦記&社会批評 by kazkaz of 車輪の下


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私と社会学&社会批評


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■2009年10月25日(日)20:26  参院補選 民主が2勝・・。
 参院統一補欠選挙(神奈川、静岡選挙区)は25日投開票され、神奈川はエコノミストの金子洋一氏(47)、静岡は医師の土田博和氏(59)の民主党2新人が自民党候補らを破り初当選した。政権交代後初の国政選挙は「民主2勝」となり、民主党の勢いが衰えていないことを裏付けた。民主党は会派として参院過半数まで1議席と迫り、来夏の参院選で目指す単独過半数にも前進した。(産経新聞)

 うーん。民主支持ですか・・。
 国民は、政局の安定を望んでいるのかもしれませんね。

■2009年10月25日(日)10:32  矛盾する民主党・・連立政権の危険。
 テレビ朝日のサンデープロジェクトを見てたけど、郵政社長人事は究極の天下り(それも悪質な渡りと一緒の)人事ですね。明らかに論理的に矛盾している。野党時代はあんなに日銀総裁人事で官僚登用を批判していたのにね・・。
 例えば、「100パーセントの脱官僚はできない。直面する問題の対応として、例外として官僚経験者の登用もあり得る。」旨、明言すれば未だ分かるのであるが・・。民間の経験云々の言い訳は、なんとも情けない限りだ。誰も納得・説得できない。
 →民主党の掲げる「脱官僚」とは何か?今回の問題を契機に、国民に明確に説明すべきだと思う。
 子供手当て問題もそうだが、何でも自己流解釈をして、それで国政を行うことは、大阪府の橋下知事の言葉を借りれば、「独裁政権」である。極めて危険。危険だ。 
 また、民主党は、郵政見直しも含めて、国民新党の亀井氏に振り回されすぎている。防衛問題は、社民党の抵抗もある。連立政権の弱みで仕方の無いことであるが、これで国政が運営されていくことは危険である。それに加えて、首相が外遊ばかりしていて、各大臣がばらばらに発言する連帯感の無い鳩山内閣。
 本日は、神奈川県・静岡県の参院補選が行われている。鳩山内閣の評価が問われる。

追記 
 次の番組(サンデースクランブル)出演者、国民新党の自見庄三郎幹事長。なんじゃあれ?政治家以前の問題。大人のマナーを知らない。司会者もその他出演者も困ってましたね。もう、公共放送に出てこなくていいです。

■2009年10月17日(土)06:52  税収40兆円割れへ=暫定定率廃止で悪化に拍車も
  国の2009年度の一般会計税収が想定の46.1兆円を大幅に下回り、40兆円を割り込む見通しとなった。景気低迷の影響で所得税や法人税が落ち込んでいるためで、40兆円割れは1985年度(38.2兆円)以来ほぼ四半世紀ぶり。税収が国債発行額(44.1兆円)を下回る異例の事態となる。(時事通信)

 来年度の予算を90兆円と見積もると、単純計算で50兆円を超える赤字国債発行が必要となる。確かに、予算の無駄を省くことで、赤字国債発行額を最小限に抑える点は評価される。しかし、大幅な借金をしてまで、マニフェストを実現しなければならないのか?
 大盤振る舞いの子供手当ても、結局は借金が財源。これに高校無償化他諸施策なんて加われば、目も当てられない。
 政府が行わなければならないのは、金のばらまきではなくて、この国家の借金体質を改善することではないだろうか。
 金のばらまきで内需を拡大して税収を上げるなんてことは机上の理論であって、実益を伴わない。
 もっと、確実な方法で税収をUPさせる方法を考えなければならないと思う。
 それには、消費税増税論は避けて通れないテーマではないだろうか。
 民主党の掲げるマニフェストを実行することが、財政を圧迫することになると思うのである。

■2009年10月12日(月)19:18  参院で単独過半数でも連立維持 小沢氏
 民主党の小沢一郎幹事長は12日午後、山梨県昭和町で記者会見し、「(来年夏の参院選で)過半数を目標とすることはどの党でも当たり前だ」と語り、単独過半数を目指すことを重ねて強調。その上で、社民、国民新両党との連立の枠組みについて「衆院選も互いに協力していい成果を上げたので、その協力関係は今後も維持していきたい」と述べ、参院選後も連立を維持する可能性を示唆した。(産経新聞)
 
 連立を維持しないと言ったら、今の連立解消は必至。
 今の政局で、「参院選で過半数を取ったら連立を解消する」なんて、死んでも言えるわけないじゃん。
 なんでこんなのが記事になるんだろう・・と思う。
 それにしても、民主党は勢いがあり、自民党は悲壮感が漂うほど影が薄くなってしまった。党の再建を果たさずに分裂する可能性もある。これでは、来年の参院選、闘えるのだろうか?
 仮に、民主党が勝てば、単独過半数獲得で、政権運営は盤石。
 自民党が勝てば、逆ねじれ現象が起きて、政局は極めて悪化。
 逆ねじれ現象だけは食い止めなければならない。
 ・・とすると、国民の出す答えは、民主党支持という構図となるか・・。
 しかし、鳩山政権には、鳩山総理自身の政治献金問題がある。
 うーん。政局の安定の構図は未だ見えてこないというべきであろう。

■2009年10月12日(月)10:09  19社保事務所で不正経理・・そこから考えること
 社会保険庁の都道府県事務局を会計検査院が調査したところ、全国19の社会保険事務局で計約6800万円の不正経理が見つかっていたことが11日、分かった。検査院は近く社会保険庁に通知する。社会保険庁は「意図的な不正ではない」と説明しているもよう。都道府県で「預け」など悪質な不正経理が相次いで発覚しているが、今回の調査でも一部で同様の手口が見つかった。不正経理が国の組織でも広くされていることが明らかになった。(産経新聞)

 社会保険庁という組織は、ほとほと腐りきっていると残念に思う。
 次年度の予算を獲得するために、本年度の予算を如何に使い切るかという悪知恵を働かせる。今回のように、偽装工作も平然と行う。これは、社会保険庁に限られたことではない。
 そもそも、行政庁は予算についてどう考えているのか。
 予算は単年度限り。その年度で使い切ってしまわなければならないという悪概念が作用する。予算の余剰分を国民に還元するなんてことは頭にない。彼らにとって、国税は庶民からお代官への貢物。どのように理不尽な使い方をしても役人が肥えればそれでいい。国民のためという大義名分の下、国民から金銭をせしめて私腹を肥やすことが彼らにとってのお仕事なのだ。
 こんな国家ではいけないと思う。
 今一度、行政庁は予算の執行について考えなおさなければいけないのではないか?
 予算というものは、使い切るものではなくて、効果的に使って、その余剰分を国家に還元する。そういうシステムを確立する必要があるのではないかと思う。如何に予算を効率的・効果的に執行するかという点にこそ頭を使うのが本来の国家公務員の役割だと思うのである。その点で、予算丸投げではいけないのだ。
 話は代わるが、このご時勢の国家公務員・官僚達は、義務を怠り、権利を主張する労働組合とさほど変わらない。その意味で、労働組合を支援団体とする民主党政権は、ある意味で危険だと思う。JALを解体できないのも、労働組合の存在が大きいと思われる。
 所詮、しがらみの無い政治・社会なんて存在しない。
 我々が獲得してきた自由・正義の観念は、間違っているのではないかと思う今日この頃である。自由と正義とは何かね?と自問自答するのである。

■2009年10月06日(火)20:42  補正停止額2兆5169億円・・。
 政府は6日、2009年度補正予算(14兆6630億円)のうち、第1次集計分として2兆5169億円を執行停止すると発表した。当初目標とした3兆円に届かなかったため、各省庁にさらなる上積みを求める方針だ。(時事通信)

 内訳で国土交通省が8875億円と群を抜いている。
 公共事業の停止だ。
 この不況下で、更に公共事業を削減することは果たして妥当な政策だろうか。
 公共事業を悪とみるか正義とみるか。
 民主党は無駄(悪)とみなしている。
 地方が公共事業を欲している実情と乖離しているのではないかと考える。
 もっと、詳しい内訳を見ないと、是か非か判断できない・・。

■2009年10月04日(日)18:56  中川元財務相が死亡・・。
 [東京 4日 ロイター] 警視庁によると、自民党の中川昭一元財務相(56)が4日午前、東京都世田谷区の自宅2階の寝室で死亡しているのが発見された。消防からの通報で駆けつけた世田谷署員が確認した。
 ベッドでうつぶせ状態となって発見されたが、外傷はなく、事件に巻き込まれた可能性は低いと見られている。死因は現在調査中で遺書などは見つかっていない。

 自殺だとしたら・・・。
 エリートで二世議員の挫折と考えられる。
 なぜか、消え行く自民党の縮図を見ているような気がする。
 彼もまた、外山滋比古著『思考の整理学』の例えを借りれば、自力で飛べないグライダー人間だったのかもしれない。

 真相は闇の中。
 深く、ご冥福をお祈り申し上げます。

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