kazkaz奮戦記&社会批評 by kazkaz of 車輪の下
This criticism is being offered by 「kazkaz of 車輪の下」.
現在新規更新は休止中ですが、過去10年間の社会批評を検索ができるようにデータベース化しています。思考がデータベース化されていますので、現在社会を考える一材料になると思います。「検索」でご利用下さい。
◎私と社会学&社会批評
最新ページの入り口は、こちらです。
■2012年09月25日(火)03:13
台湾漁船58隻が尖閣へ出港。
|
【<尖閣>台湾漁船58隻が出港 主権・漁業権を主張】 【蘇澳(台湾宜蘭県)大谷麻由美】台湾北東部・宜蘭(ぎらん)県蘇澳鎮(そおうちん)の南方澳(なんぽうおう)港から24日午後3時(日本時間同4時)、漁船58隻が沖縄県・尖閣諸島(台湾名・釣魚台)に向けて出港した。台湾の領有権を主張すると共に漁業権の保障を目的としている。他の港から出る漁船も参加予定で、最終的には約100隻となる可能性もある。(毎日新聞)
力には力で返すのか?民衆による力(不法行為)は何の力で返せるのか? 民衆が決起して暴徒化すれば怖いものがある。軍艦が責めてきたら、自衛隊で対応できるが、漁船団が領海内に入って不法侵入しても、海上保安庁による逮捕が精一杯で、却って不法侵入者が大勢過ぎて、島が占領されてしまう虞もある。 そこで、日本国家の領土が他の国家の民衆によって侵奪された場合には、日本国家はどう対応すべきであるか考えてみる。 他民族国家の民衆(群集)による武力相当の強制的な日本国家の領土の侵奪があった場合又はその虞がある場合であって当該他民族国家がその防止をせず容認したと認められる場合に、日本国家は他民族国家による武力による侵奪又はその虞があると認定し、自衛隊による国家防衛の防衛行為をなすことができると解釈する。従って、自衛隊は領土奪還の必要な限りの防衛行為を成し得る。 しかし、平和が一番。国家間の紛争が無くなる日なんて人類滅亡の日しか考えられない。国家が利権で争っている限りは平和なんてやってこないんだから。弱肉強食の世界。自然界では力の強いものが勝つ。なんか、そんな映像を見ているような気がする。野蛮な戦争。そう、戦争は野蛮。戦争のない社会を実現したい。 | | |
■2012年09月19日(水)15:54
中国公安が反日デモ禁止に。
|
【中国公安は反日デモ禁止に−社会不安拡大を懸念−大使館に行くなと通知】 【北京時事】中国公安当局は19日、日本政府の沖縄県・尖閣諸島国有化に抗議し、北京の日本大使館前などで続いてきた反日デモを禁止し、完全阻止する方針を決めた。複数の公安関係者が明らかにした。中国では満州事変の発端となった柳条湖事件から81年を迎えた18日、全国125以上の都市で反日デモが行われたが、公安当局はこれ以上デモが継続すると社会不安を拡大させると懸念し、大使館前に行かないよう市民にも通知した。(時事通信)
これで、中国のデモが治まってくれると良いのですが…。 それにしても、デモが群集心理により暴徒化すると、怖いですね。さすがにあれだけの人民が凶暴に暴徒化すれば、邦人も命の危険を感じるでしょう。うーん。怖い。その一言です。 | | |
■2012年09月16日(日)00:10
中国反日デモ 最大級
|
【中国反日デモ 最大級】 【北京=大越匡洋】日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化に抗議する中国の反日デモは15日、北京、重慶など少なくとも十数カ所の主要な都市で発生し、1972年の日中国交正常化以来、最大級の規模となった。一部は暴徒化し、パナソニックなど日系企業の工場で出火、トヨタの販売店も放火された。各地の日系百貨店やスーパーbなども破壊や略奪に遭った。16日以降も各地で反日デモの呼びかけがあり、日本企業の中国事業に悪影響が広がるのは必至だ。(日本経済新聞)
経過措置として記載します。インターネットでのサイバー攻撃も予見されていますね。経済,国民の安全,防衛,外交交渉。今の瀕死の日本政府になす術はあるのか疑問です。人類の知恵がこんな時に役に立てば良いのですが、古来より領土の確定は戦争の勝敗で解決してきました。交渉によって解決されたケースは無いんですよね。だから、外交に頼りますが、これと言ってよい解決策が見つからない。 今は、野蛮な戦争だけは回避して、状況を見ながら、少しずつ交渉して、良い結果がでることを願うのみです。それまで、暴動の沈静化を中国当局と共同して行って頂きたいと思います。 | | |
■2012年09月14日(金)18:12
尖閣侵入 中国「権益を守る」
|
【尖閣侵入 中国「海洋権益を守る」】 【北京・成沢健一】中国国家海洋局は14日、海洋監視船2編隊計6隻が尖閣諸島(中国名・釣魚島)周辺海域に到着したと発表し、「我が国の管轄を示し、海洋権益を守る」と強調した。日本政府の尖閣国有化を受けた対抗措置を強めているとみられる。(毎日新聞)
尖閣問題は日本の国有化によりさらにエスカレートして、中国人のデモ,邦人への暴行等へと拡大を見せている。日本からの訪中でも中国側が難色を示し、キャンセル等の事態となっている。経済的に中国市場に活路を見出した企業もあるが、この影響で中国撤退も止む無しとなる可能性は高い。経済的な影響もさることながら、一度大きな暴動が起きれば、尖閣諸島海域での中規模な抗争(小さな戦争)が起きることも予想される。 中国国民の感情を抑えて、暴動を阻止する手腕が日中の政府に求められる。
ここで、例えばの話をします。 日本維新の会の橋下氏ならこの問題をどう解決するのであろうか考えてみます。とても友好的な解決は望めず、交渉決裂で。。。うーん。考えるだけでも怖い気がします。 | | |
■2012年09月09日(日)16:22
維新国政進出 他陣営は危機感…。
|
【維新国政進出 他陣営は危機感】 地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が8日、国政進出を宣言した。維新の全体会議で「国の根っこを変える」と言い切った橋下氏は、近く新党「日本維新の会」を結成し、次期衆院選で全国に候補者を擁立する方針を明言。国民の現状への不満を背に勢いを増す維新に対し、関係が近い衆院議員たちは合流の機をうかがい、対立陣営は「風に吹き飛ばされまい」と選挙準備に懸命だ。(読売新聞)
うーん。次期総選挙で、維新の会だけで衆議院、過半数いくかもしれませんね。それほど勢いがある。 どうして彼が民衆を引きつけるのか?その疑問に対する答えは、彼は口に出したことを確実に実行する点にあると思います。また、彼と対立する人間(組織)とは徹底的に闘う。ばっさり敵を切って、また民衆をひきつけるという能力があるんですね。そんな感がします。 現世は政治的に下克上内乱の時代。民衆をひきつけた強いものが勝つ。何の戦略をマニフェストに記載して有権者に訴えるのか。そこが重要です。 時代は、強いリーダーを求めているようですね。 しかし、氷河期,冬の時代,暴君の政治。言論の自由がなくなる。そのような気がするのです。気のせいであれば良いのですが…。 | | |
一覧 /
検索
他の記事を見る場合は、「一覧」か「検索」か「過去ログ」を参照して下さい。「検索」は賢いデータベース検索です。
Main-site:[kazkaz of 車輪の下]
Copyright (C)
2007-2016 kazkaz of 車輪の下. All Rights Reserved.