[301] バレー部で起きたこと
中学校
部員
ソリューション データ: 私は中学生の時にバレー部に所属していて、部長をつとめていました。 同級生が4人いて、みんな仲が良かったわけではなく、副部長の1人と対立することが何度もありました。 最初のうちは3人でその子の悪口を言ったりして、その場しのぎをしていることが多かったけど、 それでは何も変わらないんじゃないかと思って4人で話し合いをして、皆で胸の内を暴露しました。 みんなで本心を話し合うことで自分たちに足りなかったものがなんなのか分かったし、試合中のプレーにも良い影響を与えることができました。
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[300] 時間が教えてくれたこと
小学校高学年
女子の仲良しグループ
ソリューション データ: 小学校高学年の頃、 私は女子の仲良し4人グループの中にいて、他の3人の ことを大好きでした。しかし、この3人は規則という 規則を破り、常識も考えられないような、”仲間だけに 優しい”子たちでした。私は根はまじめで、悪いこと はできるだけしたくなかったのですが、引きずられるように 授業をサボり、遠足に行った先で他校の子とケンカをした り、下級生をイジメたりしていました。かといって注意する こともできず、このままではいけないといつも思っていま した。4人組の中から抜けたいけど、抜けたくないと 感じていました。そんな時に私の悩みを解決してくれた のは、”時間”でした。中学生になると困った行動も落ち つき、それぞれ4人組に固執することもなくなりました。 時間が解決してくれる悩みも数多くあると思います。
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[299] 三角関係?
高校生
パートナーの子
ソリューション データ: 私が高校生の時の話です。新しい学年になり、私に好きな人が出来ました。ですが、それを誰にも言っていませんでした。そんな時、部活のパートナーも好きな人がいるみたいな話を聞き、その頃はパートナーとパートナーの好きな人のことについて話していました。ですが、好きな人が誰なのかは教えてもらえていませんでした。私は好きな人がいることを言っていなかったのですが、パートナーに言おうか迷ってました。そんな時に、パートナーと話しているときに好きな人が誰だかわかってしまい、しかも私と同じ人が好きでした。私はますます言えなくなり、パートナーに言わなくて良かったと思ったのですが、ずっともやもやしていました。しばらくしてパートナーの子が好きな人に告白するといってきたので、私は頑張って応援しました。私よりパートナーのほうが好きな人とは仲が良かったし、私は告白する気も誰かに言う気もありませんでした。ですが、このままパートナーに私の好きな人のことを言わないのはフェアじゃないと思ったので、その子が告白した後に、私も好きな人が同じだったことを言いました。結局その子は振られてしまったのですが、ちゃんと言えてよかったと思いました。
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[298] バレー部での問題
高校時代
キャプテン
ソリューション データ: 高校時代の部活(バレー部)での出来事(当時17才) 当時、副キャプテンをしていた私は練習中に ささいな事をきっかけに友人だったキャプテンと 嫌悪なムードになってしまいました。(ケンカ程ではなく) そうしたら、チーム全体もおかしなムードになり 練習を休むメンバーも出てきて、練習がなり立たない 事態になりました。 これは大変なことになったと全体でミーティングを行うが 原因となった私とキャプテンは、「自分は悪くないと」お互い言いはり 他のメンバーは「これなら部活をやめたい」と言いだした。 このままではよくないと思い私から「自分が悪かったから ゴメン」と謝りました。しかし心の中では、「本当は悪く ないのに…」と思っていたので、言った後くやし泣 が出ました。 その後、問題は解決ということで、メンバーも残り、最後手で 部活を続けることが出来ました。 あれから20年なりますが、今では、その時のキャプテンやメンバー とも付き合いがあり、いい友人になっています。
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[297] 本当の友達なら正直に話すべき
友人
ソリューション データ: いつも一緒にいた仲間の4人のうち1人が、ある先輩と仲良くなったことで、考え方や口調などがその先輩の影響で変わってきてしまった。 私たち3人はそれがとても嫌で自然と避けるようになってしまった。 しかし、これではいけないと3人で話し合い、本人にそのことを話した。 その結果、初めはまだギクシャクしていたが、また以前のように仲良くなっていた。 学校が別になった今も、連絡を取り合い頻繁に会っている。
キーワード: 友人 人間関係 ケンカ
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[296] はっきりとした友人にはっきりものを言う
大学受験間近
友人
ソリューション データ: 高校の時に私を含め6人で仲良くしていました。そのうちの一人Aちゃんがとてもはっきりした性格で、受験期には、模試などの点数についていろいろ言ってきたり、明らかに言わないほうがいいことも、本人は特に深く考えずに言ってきました。受験間近ということもあり、みんなもそれなりに神経質になっていて、他の子達は勉強のことに関しては、気を使って、落ち込みそうなことは言わなかったり、前向きな話だけをしていました。 ある日、一人の子が、Aちゃんに対して“もう耐えられない”となってしまい、すごく落ち込んでいました。みんなで相談し、こちらが何も言わなければ、Aちゃんはこれからも何か言ってくるだろうということになり、一人の子が代表でその子に言ってくれました。 はっきり、“こういうふうな話題はしないでほしい”というのは、かなり気まずそうだったし、Aちゃんも泣いていました。 しばらくは、なんだか私たちのグループを避けている感じもしましたが、卒業のときには、傷つけられない、程よい距離感になり、結果的にはっきり本人に言ってよかったと思いました。
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[294] 聞くことの大切さ
ソリューション データ: 私は吹奏楽部員でした。
私たちの部活は、中学時代、私たち3年生が4人、2年生は11人でした。 人数の多い2年生の方が、行動力が大きく、3年の私たちの意見を無視して、部活を進めていました。私たちもそれが不満で、部活が円滑に進む日はありませんでした。
しかし、1か月後に演奏会を控えた時に、3年と2年で、日曜日1日を使って話し合いをしました。 いつも4:11で話していたのを、パートごとに分け、3年1人と、2年2〜3人で話してみることにしました。 すると、2年生の中でも、あまり発言しない子の意見を聞くことができたり、1人1人の意見を聞けて、実際は、私たち3年のフォローをしようとしてくれていたということがわかりました。
4:11だと、言い合いになっていましたが、人数を減らし、時間を長くして、意見をしっかり聞くことの大切さを学びました。
キーワード: 部活 先輩と後輩 トラブル
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[292] 勘違いと手紙
高校3年生
親友
ソリューション データ: 大学受験の頃、私は普通に大学を受験したのですが、親友は推薦入試で、私よりもかなり早く進路が決まりました。同じ予備校に通っていて、その子は進路が決まったにも関わらず、私に気を使って、一緒にほぼ毎日自習に付き合ってくれました。ある日、その子が急に自習をドタキャンしました。何日間か、ギリギリになってのドタキャン続いたので、ストレスがたまり、また勉強が上手くいかない八つ当たりで、その子に文句を言い、大喧嘩になってしまいました。そのことは中学からの親友で、それまで一度も喧嘩したことがなかったので、喧嘩の後、後悔とふあんでいっぱいでした。勉強にもなかなか手がつけられなかったので、意を決して、メールではなくその子に手紙を書きました。すると、すぐに電話がかかってきて、仲直りできました。その子の話では、まったく怒ってなかったし、喧嘩したという意識もなかったそうで、私一人で勝手に思い込んでいたらしいのです。かなり笑われて恥ずかしかったですが、思いきって手紙を書いてよかったと思います。
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[291] 心理2B
中学2年生
かおる
ソリューション データ: 中学2粘性のこと。クラス替えをして、新しい友達ができました。「かおる」という子です。最初は対等な感じで仲が良かったはずなのに、彼女は次第に私をのことを「下」に見るようになり「かおるちゃん」と呼ばせました。 私にはその子以外にもたくさんの友達がいたのですが、彼女は私がほかの友達と仲良くしていると、とても機嫌が悪くなりました。そして私があやまるまで私を無視しました。私は彼女についての不満、苦しみを誰にも言えませんでした。親に言うのは恥ずかしいし、ほかの友だちに言ってかおるに伝わるのを恐れたからです。 1学期が終わって夏休みは2人でよく遊びました。 2人でいるときはいい子なんです。彼女。でも2学期になると彼女はまた私を「下」に見ました。耐えきれなくて私は自然とかおるを避けるようになりました。 かおると一緒にいるくらいなら一人でいたほうがましだと思いました。 するとかおるが移ったグループの子が私の目の前で嫌味を言ったりしました。私が他の子と一緒にいると「今、かおるちゃん1ぢゃね?かわいそ〜う」とか。つらかったし落ち込んだけど、"気にしない!!強くなろう!!"と自分に言い聞かせました。←とは言うもののほんとうにつらかったし毎日泣いていました。 すると、いつの間にか、私にもまた新しい場所がありました。 むずかしいけど、強く生きることって大切だと思います。
ちなみにかおるは違うグループにいってもまたその中の一人をハブり、・・・中3くらいでようやくグループが落ち着いたように思います(笑)
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[290] グループへの復帰
中学時代
女子グループのメンバー
ソリューション データ: 中学時代女子グループが明確に分かれていた時、グループから外された子に対し、周りがグループのリーダー的存在の子ではなく、そのグループのメンバー達に働きかけて、その子はグループに復帰した。
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