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すったもんだ編
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 [528] 余計な先入観
   

ソリューション データ:
高校時代、私は吹奏楽部に所属していた。高校二年生の時に、同じ楽器の新入生の男の子のA君が入ってきたのだが、その子は中学時代から吹奏楽部に所属し、楽器経験があった。
私は高校生になってから楽器を始めたので、A君よりも経験が少なくなった。またA君は中学生のころから少し性格が変わっているといわれていたようだったので、私はA君は変わっているという先入観を持って接していた。
先入観や楽器経験の長さ、A君が私に好意を持っていなかったこともあり、部活動内での関係はあまり良くなかった。練習中にも何度か衝突し、同じ楽器の人が部内に私とA君しかいなかったのでとても悩んだ。
しばらく関係の良くない状態が続き、友達や先輩に相談したりしていた。ある日、I先輩に話をしてみると「A君の今真野で嫌な部分などは忘れて、もう一度A君のことを一から理解しようとしているといいんじゃない?」というアドバイスを受けた。
その通りに、私のほうから功をもって積極的に話しかけてみると、今までA君に対して抱いていた印象を変えることができ、A君と仲良くなることができた。
この出来事を通して「先入観」の怖さをとても感じた。
実際に仲良くなってからも少し変わっていて接しづらいと感じた部分もあったが、先入観なしに接していけば仲の悪い関係を作らずに済んだと思う。

 [527] すぐに謝ろう
   

ソリューション データ:
委員会が終わった後、同じ卓球部の友達を置いて自分ひとりで部活に行ってしまったことがありました。そのことで友達が怒り、私がそこで謝ればよかったけど、「私のほうが傷ついている」という内容の手紙を受け取りムカついてしまったので返事をしませんでした。友達はほかの子といるようになり、私のことは無視し続けました。試合中、ペアになっても声すらかけないのでさすがに悲しく、試合終了後に「この前はごめんね」と謝りました。友達は何も言わずに行ってしまったので本当に悲しかったです。「返事がないってこういうことなんだな」と痛感しました。数日後、廊下で会ったとき「今日、委員会あるよ」と声をかけてくれて、その後仲直りすることができました。やっぱり人とのいざこざがあったらすぐに謝るのが一番だと思います。

 [526] 甦る記憶
   

ソリューション データ:
 私が小学校5,6学生のときにかなりひどいが隣のクラスで起きていました。
私が通っていた小学校はそれほど荒れているというわけではなく、私の学年が荒れていただけです。
先生に対する誹謗中傷や学内での暴力事件は日常茶飯事でした。
私のクラスでは一人の男子が村八分状態で、それが中学まで続くなどの問題の抱えた学年でもありました。
 私自身、転校生であったため、自分、他のクラスの事情もほとんど知らない状況でしたが、隣のクラスのいじめは聞こえてきたので私にもわかりました。
いじめの内容としても教科書を捨てたり、体操服を破いたり、机を流しの中に入れたりなどの酷いものでした。
 いじめを受けていたのが女の子でしたので、一部の女子たちがどうにかしてその子を庇っていたようです。
いじめていたのは男子たちでその中のほとんどがいじめの被害者の女の子と幼馴染で、いじめが起きるまでは仲が良かったようです。
いじめの原因は『その子の持ってきた虫除けの薬のにおいがきつかったから』というとても些細なことでした。
今思えば、どうしてそんなことでいじめになったのか私にはわかりません。
小学生であったため、理由も単純だったのではないかと思います。
 先生はいじめを止めようと必死に対応していたと思います。
ですが、いじめは終わることはありませんでした。
先生がストレスでやつれていく様子を今でも覚えています。
 いじめが終わったのは偶然がきっかけでした。
ある日、女の子の母親が忘れ物を届けていった時、教室ではいじめが行われていました。
教室のいじめはひどいもので見ていられないほどのものでした。
女の子の母親は女の子が虐めにあっていることは知らなかったため、教室の様子を見て呆然としていました。
私はその時は廊下にてその騒動を見守ることしかできませんでした。
教室では女の子が泣きわめいていてもいじめをやめない状況でした。
 その後は女の子の母親は学校とすぐに事情を聞き、いじめを終わらせるために尽力していました。
それがきっかけでいじめは終わりましたが、その偶然がなければいじめは続けられていたと思います。
 現在、女の子は元気に過ごしており、私の友人でもあります。
彼女も彼女の母親も今でもいじめのことをはっきり覚えているようです。

 [525] 先生の仲裁
   

ソリューション データ:
発端は意見の食い違いでの2人の喧嘩である。ここではAちゃんとBちゃんとしよう。
AちゃんとBちゃんが部活のことで喧嘩をしてしまった。そのうちAちゃんはクラスの友達の理解を得ることができ、たくさんの味方につけた。
だが一方でBちゃんは誰一人助けてくれなく、周りに誰もいないまま時間が過ぎ、形からも、Bちゃんをいじめるようなものとなってしまった。
しかし、Bちゃんが先生にこのことを相談すると、先生が間に入って話し合いの場を設けてくれたのだった。
これをきっかけにお互いの誤解も解け、より深く分かり合えることができた。

 [524] 部活の険悪な雰囲気
 中学生  

部活仲間


ソリューション データ:
中学の時、バレーボール部に所属していました、私はその時、副キャプテンだったのですが、2年の冬季大会を目の前に胃腸炎やインフルエンザに続けてかかり、1週間ほど部活に参加出来ませんでした。ようやく完治した次の日、学校に行くと、今まで仲が良かった友達が全く話しかけてくれませんでした。その日から、部活の友達と私の間では必要最低限の会話しかなくなり、学校に行くのがとても辛くなりました。そのままの状態で数か月が経ち、3年になり部活の顧問が入れ替わりました。そして春が終わる頃、3年だけが集められ、『今(私が孤立し部活全体が険悪な雰囲気)のままで本当に良いのか。』という話し合いをしました。その時、しばらく話さなかったものの唯一普通に接してくれた友人Aが泣きながら『このままは嫌だ』と言ってくれました。この一言で、話し合いが進み、この問題は解決できました。
後々考えてみると、自分でもなんとなく無視される理由が分かっていました。しかし、胃腸炎やインフルエンザにかかり、たかが1週間程度部活を休んだだけで無視されなければいけないのか、と無視される理由に納得できなかったので、辛いながらもあまり気にせず放置していました。すぐ謝ればよかったのか、とも思いましたが……。話し合いの場がもたれることで解決することはできましたが、今あの時あの状況に立たされたとしても、すぐに自分から友人に謝ろうとは思いません。
この問題が解決できたのは、顧問が入れ替わり話し合いの場を作ってくれたことと、友人の一言のおかげです。

 [522] 友達の友達
   

ソリューション データ:
小学生のころ、いつでも一緒にいたがるA子がいた。やることも同じことをしたがった。
初めは何とも思わなかったが、だんだんと疲れていった。
それからA子とできるだけ違うことをしようとした。たとえば係り決めでは人数があと一人募集へどうにか入ったりしたなど。しかし一番言いたかった「ずっと一緒に行動しないでほしい」ということを言えずにいた。
そんな中A子にほかの友達とももっと仲良くなるように私が仲介役になって促してみた。そうしたら一緒に行動することもなくなり、みんなで仲良く遊べるようになった。
A子に友達の輪を広げたほうがいいことに気づいてもらえてよかった。

 [521] 言葉の棘
   

ソリューション データ:
中学のころにとても毒舌なA子という人がいた。人を弄ることが大好きで「髪型がダサい」とか「あなたは邪魔」というように事実をためらわずに言う子だった。
一方とても弄られやすいB子という人がいた。とても優しくて弄っても笑いになる子だった。
しかしそこ子は毒舌なA子に弄られることへさすがに耐えられなくなり、グループ内の友達に相談を始めた。傷ついている事実を知り、急いでA子も交えて話し合いをした。
しかしA子は自分の性格は変えられない、いちいち傷ついてるB子がわるいと言い始めた。グループ内の子はこの言葉に怒り、A子をグループから追い出した。
それから二週間、A子は自分の性格が悪かったと反省してやさしくなった。そしてB子にも謝ってグループの輪に戻った。
一度一人にさせて自分のしたことを考えさせることも大事なことだと思った。

 [520] 高校時代の友人とのすったもんだ
   

ソリューション データ:
 高校3年生の時にクラスの子の一人があまり良くない立場になったことがあります。
いじめだったのかは本人の判断によるものですが、あまりにも酷いというわけではなかったと思います。
 原因は大学の指定校推薦の取り合いでした。
その子が同じクラスの子が希望していた大学の指定校推薦をとってしまったからです。
結局推薦が取れなかった子は別の大学の推薦希望を二次募集で出し、取ることができました。
 その後、取れなかった子が取った子の陰口を言うようになりました。
私自身、その二人とは友人関係にあったため板挟みの状況でありました。
しかもその二人は部活も同じであったためお互いに不満があったようです。
今回のことが引き金となり、二人の関係は非常に気まずいものとなりました。
 取れなかった方の子は気が強いためよく文句を堂々とクラスに伝えていました。
私は止めることができず、見て、聞いていることしかできませんでした。
それによって取れた子のクラスでの立場が『空気の読めない子』だと認識されるようになりました。
取れた子は何も陰口や文句は言わない子でしたのでストレスがたまっていたようです。
よく図書室に行くと私にだけ本音を伝えてくれることはありました。
 二人の関係は卒業間際になっても修正されませんでした。
ですが、卒業が近づくにつれて関係が少し修正されたと思います。
それでも二人の間には現在も溝が残っていると思います。
 私は結局助けることも止めることもできなかった。
傍観者の立場でいた自分が情けないです。
私は唯一二人の気持ちを聞くことができた立場にいましたが、どうしたらよいのかわからなかったのが本音です。
二人の関係がさらに崩れるのかもしれないと不安がありました。
ですが、今なら関係が崩れることを恐れず絶対に止めたいと思っています。

 [519] 部活の先輩とのもめごと
 中学生  

部活の先輩


ソリューション データ:
中学生の頃、部活の1つ上の先輩と自分たちの学年が上手くいかずもめました。理由は私たちの学年には小学生
ころからその協議を習っていた人が多く、先輩よりも強かったため、団体メンバーに先輩たちではなく私たちの学年から選ばれてしまったからです。そのことに対して怒った先輩たちが部室を荒らしたり、私たちの悪口をネット上に書き込まれたりしました。
この事例の解決方法は、団体戦で優勝したり、団体メンバー全員が個人戦で入賞して結果を残したりすることで先輩たちに仕方ないと思ってもらうことと、仕返しとして先輩たちの悪口を言わないことで徐々に解決されていきました。

 [518] 「わがまま」からの卒業。
 高校  

友人


ソリューション データ:
 高校の時仲良しグループがありました。その中にお金持ちのお嬢様のAさんがいて、Aさんはおまやかされて育ったようでとても「わがまま」だった。
ちょっとしたことで不機嫌になるのでいつも皆Aさんの顔色をうかがって行動していた。
私の学校は中高一貫の学校だったので五年近くその状況が続いていた。
しかしグループの中のBさんが耐えきれず、Aさんに今までの不満をぶちまけた。
Aさんはその発言に起こるかと思ったが、ずっと仲のよかった友達に言われたのが辛かったようで、悲しんで泣いていた。
AさんとBさんがほとんど絶縁状態になり、グループの子たちも今までAさんの態度に不満だったのでBさんのほうについた。
私はどちらかにつくのが嫌だったので、中立の立場にいた。
はじめはAさんは私にBさんたちの愚痴を漏らしていたが、次第に「自分の何が皆を怒らせていたのだろう」と自分と向き合うようになった。
するとAさんは、半年もかからないうちに「わがまま」な性格を直してゆき、
前のように誰かと一緒でなければ何もできない、ということもなくなりクラスの他の子から「Aちゃんなんか変わったよね」といわれるようになった。
結局、AさんとBさんは仲直りすることはなかったが、前よりは自立できるようになったし、人の気持ちを考えられるようになったので、これはこれでよかったと思う。


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