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 [229] 部活動に燃えた三年間
 高校  

自分


ソリューション データ:
私が高校生の時、私は合唱部に所属していました。しかし、その合唱部は、一般の人々が連想するようなものではありませんでした。部員はとても少なく、三年生は四名、二年生は一名、そして、私たち一年生は二名でした。さらに男子部員は私も含めてたったの二名しかいませんでした。そのため、大会などに出場することはありましたが、九州大会などのさらに大きなステージに進むことはありませんでしたし、定期演奏会も小さくて寂しいものでした。それから、一年が経ち、私は二年生になりました。三年生の先輩方は卒業され、とうとう合唱部は、部員が三名となりました。さらに残念なことに、この年に入学した一年生の中に、合唱部に所属した人はいませんでした。大会に出場することは不可能となり、定期演奏会もとりあえずは廃止されてしまいました。やがて、先生方もOBの方々も私たちも、「廃部」というものを考え始めていました。そして、夏がきました。三年生の先輩たちが卒業されて、私は合唱部部長を任命されました。私はこの廃部の危機である合唱部を救おうという責任感を持っていました。合唱部を変えていこうと思いました。まず、私は、生徒たちからの「合唱部へのイメージ」を変えていこうと思いました。友達から合唱部へのイメージについてきいてみると、「弱小合唱部」「知らない歌しか歌わない」「なんか古い感じ」「聴いていても全然盛り上がらない」などみんなから明らかにマイナスなイメージしか持たれていませんでした。そこで、私はもっとみんなが知っている歌を歌おうと思いました。そのため、歌う歌を合唱曲から、J−POPに変えました。さらに、ダンスを取り入れることによって観る楽しさも増やそうと考えました。そして、次に、もっと迫力のある歌を目指そうと思いました。そこで助けを求めたのは、関係の深かった「吹奏楽部」でした。私たちの学校の吹奏楽部は強く、九州大会はもちろん、全国大会にも出場するようなレベルでした。同級生に吹奏楽部の友達は多かったので、快く手伝ってくれました。吹奏楽部と合唱部のコラボレーションとして、吹奏楽部の演奏のもと、大勢でダンスをしたり、歌を歌ったりしました。これらの努力の結果、文化祭での単独コンサートでは、会場の音楽室には入りきらないほどのお客さんが来てくれました。また、みんなから「次は何歌うの?」などの興味を持ってもらえるようになりました。合唱部は少しだけでも変われたのかなと思いました。そして、私は合唱部を引退し、高校を卒業しました。大学一年生になった今、三年生一名、二年生一名、一年生四名の計六名が合唱部に所属しているそうです。実はあの後、私の一つ年下の後輩が合唱部に入り、二つ下の後輩も入りました。そして、合唱部の廃部は何とか免れたのです。少し努力は報われたと思いました。とてもうれしいことでした。このことからタイトルは「部活動に燃えた三年間」と名付けたいと思います。思い出に残る三年間でした。

 [227] 自己中心的な部長についての考察。
 高校  

部長


ソリューション データ:
 高校のときの部活動で、自己中心的な部長を、副部長としてサポートするのが大変だった。また、部活の先生からの怒られ具合が半端なくて、すごく精神的に追い詰められた。どっちも、周りの友達や、信頼している人に、話を聞いてもらったり、アドバイスをもらうことで、ストレスを発散し、なんとか乗り切った。
 自己消化できないときは、1人で抱え込まずに、周りの人に話したり、悩みを隠さず打ち明けることで、気持ちが少し楽になったり、前向きに考えようという気持ちができるのだと思う。

 [226] バイトとわたし
 高校生  

ソリューション データ:
私はバイトを始めたころ、バイトという環境に慣れないことや、覚えることが多いこともあり、ずっと辞めたいと思っていました。ですが、バイトを始めたからにはその仕事に責任を持って取り組みたいと思い、とりあえず半年続けてみようと思い、取り組みました。すると、徐々にバイトでの仕事の流れが分かってきて、スムーズに仕事ができるようになり、始めたころほどの負担はなくなっていきました。また、バイトを通して様々な人と触れ合うことにより、新たな発見があり、楽しくなってきました。何事も始めたばかりのことは慣れずに失敗も多くしてしまい、大変だと思います。しかし、初めから完璧にできる人はいません。もし、バイトや仕事がつらいと思っても、まずは続けてみてください。続けていくうちに、その中に楽しさを見出すことが出来るはずです。

 [224] 部活にて
   

ソリューション データ:
高校の頃、ジャズダンス部に所属していた。小さいころからヒップホップダンスを習っていたが、ジャズダンスを習うのは初めてだった。独特の空気感、ステップの取り方、バレエの基礎…など新しいことがたくさんあった。同学年にもヒップホップの経験があってもジャズダンスは初めて、という子も多かった。年に二回の大会に向けて練習し、文化祭ではジャズ以外の種類も披露する、私の加入していたダンス部であった。また同じ講師の方が十年以上も毎週教えに来てくださり、大会の曲や振付け、構成、衣装に至るまで考えていただいた。そのおかげで、十年以上もの間、県大会で常に入賞以上の結果を残していた。私は、自分たちのためでだけでなく、先生や講師の方のためにチーム一丸となって練習に励む先輩方に憧れていた。入部してからは、初めてのジャズダンスに苦戦しながらも日々努力をした。しかし、先輩方が卒業し、私たちの代になってから初めての大会で入賞にも至らない結果になった。私たちは、先輩がいた時変わらず練習してきたはずなのになぜだろう、と思った。また審査員の方に全体の講評で褒めていただいたのにどうして入賞しないのだろうと思った。しかしそれ以上に悔しい気持ちでいっぱいだった。先生や講師の方の期待に応えられなかった自分達を各々が責めた。それから私たちはそれまでの基礎練習や筋トレなど全てを見直した。従来のやり方で進むのではなく、私たちには私たちに合った練習方法があると思ったからだ。二人組になってアドバイスしあい、向上していくシステムをとった。そこには先輩と後輩の壁は全くなく、経験者である後輩が先輩にアドバイスすることなど当たり前だった。そうすると、後輩に追いつかれまいと先輩も必死に頑張り、それに引っ張られて後輩たちも努力する、最高のチームになった。私は朝誰よりも早く来て練習し、休憩時間も練習し、部活後も練習し…そんな生活を送った。いくら練習しても、幼いころからバレエを習っている子の勝ることはなかったし、「これでいい」と満足することもなかった。だからこそ常に向上心を持っていられた。そして、私たちが引退する最後の大会で、見事二位に輝いた。あの喜びは生涯忘れることはないだろう。この成功は、各々の努力が重なり合い、チームとして強くなったからであると確信している。

 [221] 選択
 高校時代  

先輩


ソリューション データ:
高校時代には、私はバレーボール部に入部した。私は部活に入る予定ではなかったが、友達と付き合って仮入部したときに、先輩方がとても優しく、楽しかったので軽い気持ちで入部を決めた。しかし、入部してみると先輩は別人のようだった。ミスをするたびに怒鳴り散らし、ありとあらゆる言葉を使い罵倒する。そして、仮入部時にとても丁寧に教えてくださった顧問の先生も別人のようだった存在を無視されることもよくあった。何より練習がきつく、軽い気持ちで入った初心者の私にはただただ辛いだけの部活だった。放課後になってしまい、部活に行くのが心底苦痛だった。それでも、辞めるものかと頑張って続けていたが、同学年の仲間たちは次々と辞めていき、とうとう二人だけになってしまった。私がここまで続けてきた理由は、ただの意地と、周りの目を気にしていたからだ。1年も続けずに辞めた根性のないやつだと思われたくなかった。しかし、理由はそれだけであり、正直言ってバレーボールがそこまで好きなわけでもなかった。今まで、逃げることは良くないことであると思い、バレー部を続けていたが、周りを気にして自分の感情を無視してまで続けることは、自分自身で選択することを放棄することであり、それこそ逃げていることであることだと感じた。私はバレー部を辞めた。このような部活のことでも、他のことでも、自分自身がどうしたいか、周りに流されず、きちんと向き合って自分で選択していくことが大切なのだと学んだ。

 [220] 職場の苦手な人
 バイト中  

バイトの先輩


ソリューション データ:
私のバイトの先輩に、とても厳しい人がいます。私がバイトを始めたばかりのとき、おそわってなかったためにできなかった仕事についてもきつく言われました。私はその人と一緒に働くのが嫌だと思いました。あるとき、他の先輩方と話をしていたら、ほかの先輩方もその人に対して不満を持っていると知りました。また、大学の友達のバイトのはなしを聞くと、みんな苦手な人はいると知りました。そして私は、どんな職場においても必ずといっていいほどそりが合わない人がいたり、嫌なことはあるのだと気が付きました。するとなんだか気が楽になりました。社会に出たら苦手な人がいることは仕方ないから、その人とうまく付き合って仕事を頑張ろうと思いました

 [218] レギュラー奪還
 中学生時代  

コーチ


ソリューション データ:
中学時代、私はチアリーディング部に所属していた。チアリーディングとは、大会に出場する場合、一つのチームにつき最大16人で行われるものであり、部員数がそれよりも多い場合は、オーディションと呼ばれるコーチによる選考が行われる。この日も関東大会が終わり、次のジャパンカップという大会に向け、オーディションが行われた。オーディションでは点数が出され、総合順位、ポジション別順位とともに発表される。通常のオーディションならば、ポジション別に2位、ポジション別で1位であった。しかし、私はレギュラーから落とされたのである。コーチは、私を落とし他の人をとった理由を説明したが、その説明は矛盾だらけで全く納得できないものだった。その後、私だけ呼び出され、もう一度理由を説明された。私のようなやる気が感じられない人より、頑張っている人をとった、とコーチは説明した。どうやらそのコーチには私はやる気がないように見えるらしい。態度が良くないのだろう。確かに、チアリーディングの経験のない顧問に見当違いな助言をされるのが嫌いで曖昧な返事をしたりすることもあった。しかし、こうなったら全力でレギュラーの座を奪還しなくてはならない。私はそれから顧問への態度を改め、どんなことでも否定せずに受け入れた。さらに周りに敵を作らないように徹底し、楽しそうに、やる気に満ち溢れているように振る舞った。結果、周りの協力もあり、再オーディションを受け、無事レギュラーになることができたのだ。

 [217] ばいとっ!
   

自分


ソリューション データ:
 私は、予備校のチューターのバイトを今年の三月から始めました。そこは、私が一年間お世話になった塾で、「やってみないか?」と声をかけて頂いたとき、顔なじみも多いし、何より働いている姿が楽しそうだったのでやってみることにしました。
 しかし、生徒として接するのと、お金をもらって同じスタッフとして働くのでは、かなり違います。研修やレポート、会議、生徒とのかかわり方など、今まで考えたことがないほど「働く」という事が大変だと分かりました。

まだ、始めたばかりでうまく仕事ができなかった頃、社員の方の注意の意味が分からなくて家で泣いていたこともありました。
 また、生徒とうまくかかわることができず、悩んだこともありました。
 その時、私には、何が足りないのだろう? と考え、解ったのが

「コミュニケーション不足」

 だったのではないかということです。
 聞いたら気分を害するのではないかと思い、なぜ怒られているのか、なぜ面談に出たくないのか、という事を聞けず、自分の思いも話すことが出来ていなかったのです。

 それからは、わからないことは、そのままにせず、きちんと会話するように努めました。そうしていくうちに、私のことを嫌っていたわけでもなく、呆れているのでもなく、意思疎通が図れていなかっただけなのだということが分かってきました。それからは社員の方とも生徒ともうまくコミュニケーションが取れるようになりました。

 仕事は大変ですが、人と関わる仕事に就きたい私にとって、とても素晴らしい経験ができる成長の場だと思い、これからも頑張っていきたいと思います。

 [216] 中学の部活
 中学校  

自分


ソリューション データ:
私は中学生のとき、吹奏楽部に所属してい吹奏楽部では多くのひとが小さいころからピアノを習ってきて、音楽のセンスが培われていたなかで、何も習っていなかった私は楽譜を読むことすらままならず、なかなか楽器の腕が上達せず、怒らせてばかりだった。同学年の他の子たちはどんどん上達していくなかで、まったく上手に演奏できなかった私は、くじけてしまいそうなことや、辞めてしまおうかと思うことも多かった。しかし途中で物事を投げ出すようなことは嫌いだったので、最後まで続けよう、そして楽器がもっと上手に演奏できるようになろうと頑張った。部活の練習時間だけでは足りないので、朝早く練習などをしたり努力を重ねた。もちろんそのように努力しても状況がすぐによくなるわけではなかった。それでも練習を投げ出さず、他の人より上達が遅れている分、人一倍長くt練習しようと頑張った、そうした結果、3年生になる頃には怒られることがなくなり逆に褒められることの方が増えた。褒められるともっとやる気がでてきて、もっと練習を頑張り、さらに上達できた。最終的にわたしは楽器が好きになり、高校でも続けることに決め、高校3年生で引退するまで楽器を続けた。今は演奏することはなくなったが、また機会があればまた初めてみたいと思う。この経験から、何かを挫しそうなことがあっても決して逃げたりせず、努力を重ねることで乗り越えられるものだが、反対に自分から状況を改善しようと試みなければよい結果は得られないということを学んだ。

 [215] アルバイトでの体験
   

ソリューション データ:
高校1年生の秋頃からスーパーのレジでアルバイトをしていた。車で買い物に来るお客さんが多いような大型のスーパーで、私と同じ高校生のアルバイトの子もたくさんいた。そのうち2人の子の勤務態度が悪く、無断欠勤をしたり仕事中の私語を注意されてもやめなかったりした。私自身も彼女たちが無断欠勤をした日に仕事が増えるなど迷惑に感じることもあったが、人間関係をあまり壊したくないと思い、特に注意などはしなかった。他のアルバイトの子も同じような感じだった。

半年ほど経ってからは、人手が足りない時にレジ以外の仕事にまわることもあった。その時に仕事を教えてくれる社員の人はかなり冷たい対応しかしてくれず、少し疑問に思っていた。このことを仲の良かったパートの方に話したところ、それは社員の人はあなたたちのことを「高校生」とひとくくりに見ているからだと教えてくれた。高校生のアルバイトの中に一人でも態度が悪い子がいると、他の子がどんなに真面目に働いても「高校生はだめだ」と悪い印象がついてしまうということである。それでは真面目に働くのが馬鹿みたいじゃないかと思ったが、他のアルバイトの子と協力して良い印象をもってもらえるように心掛けた。そのうちに社員の方の対応が変わり、とても親切に接してもらえるようになった。一度悪い印象をもたれてしまっても、その後の頑張りで印象は変わるのだと強く思った。


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