[504] 部活をやめることで解決した一例
ソリューション データ: 私が高校生のとき、それまで仲良くしていた部活の友人にいきなり無視されたことがあります。理由を考えましたがわかりませんでした。 私がブラスバンド部をやめたことをきっかけに、その子とは友人には戻れませんでしたがクラスメイトには戻れ、無視した理由も教えてもらいました。私は入部当初はフルートが上手になりたい一心で練習していましたが、しだいに仲良くなった友達と遊ぶことが楽しくなり、部活に遅刻することが多くなりました。無視した友達は中途半端に部活を続けている私の態度が頭にきたそうです。確かにいつもその友人は「部活の時間だよ」と教えてくれていたのに、遊ぶことが楽しくて無視していたのは私でした。 しかしその後、友人もバイトを始めたことで部活の参加がおろそかになり、部活内で無視されてしまいました。無視されている理由に気づくまで、私と同じように苦しんだようです。そんなこともあって、「あの時無視してごめんね。つらい気持ちがわかった。」といっていました。相手の気持ちがわかるようになるためには、経験が必要なのかもしれません。
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[501] 同級生とのケンカ
同級生
ソリューション データ: 中学一年生の頃、他クラスの子と私の友達がケンカになり、放課後になるとお互いのクラスへ 集まりこんで行きケンカが始まるといった状態の時期がありました。ひどい時には怒鳴り 散らす声がろうかにまで響き、他のクラスの人たちも良い思いはしませんでしたが、誰も 止めることができずにいました。そんな時、1年生の間でアイドルグループが人気になりだし、みんなの興味がアイドルへ向いたことでケンカは自然となくなっていました、 ケンカしていた子たちも他に夢中になることで、ケンカなどどうでもよくなってしまった のかなと思います。
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[500] 震災のおかげで
高校生
友人
ソリューション データ: 高校2年生のとき同じクラスに同じ部活の子が私含めて4人いました。2年生の時は、部活も、恋も両方大変で、そのことを4人で分かち合って乗り越えてきたのでみんなとても仲が良かったのです。ですが、2月あたりから、4人のうちの1人のYちゃんと全く話さなくなってしまったのです。Yちゃんが私じゃない子に悩み相談をしていて、私には何も言ってくれなかったことで私は疎外感を感じ、やきもちをやいてしまったことが原因だったと思います。今考えればYちゃんが誰かに相談しようとその子の勝手だと思うのですが、その子のことを好きな分、より寂しく感じて、私も頑固だから、Yちゃんが私に話してくれないのだったら私も話さないってなってしまいました。そして1ヶ月ほど話さないことが続き、もしかしたらこのまま一生話さないのかもしれないなと思った矢先、東日本大震災が起こったのです。自信が起こったとき私は音楽室にいてYちゃんは保健室にいたのですが、私の頭の中にYちゃんの顔がふと浮かんで、もしかしたらこのまま一生会えないかもしれない、このまま話さないままなんて嫌だと思って、外のグラウンドに避難したあとで、Yちゃんを見つけて走ってYちゃんのもとへ行きました。二人で泣きながら抱き合って1ヶ月ぶりに話して、一緒に家まで帰りました。その後はずっと話していなかったことが嘘のように普通に話すようになって、大学生になった今では、Yちゃんはなんでも話せる一番の友達です。仲直りのきっかけは偶然に訪れるものなのだなと思いました。
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[499] 部活から始まる物語ーー友人百人できるかなっっ!!
高校 学生
友人
ソリューション データ: 高校に入りたての頃、同じグループの子となじめず微妙に浮いていて悩んでいた。 しかし、同じクラスの子と部活動を通じで仲良くなり、クラスでもその子と一緒にいるようになった。 クラスでのお昼ごはん食べる時も、その子のグループに入れてもらえるようになり 自然とそのグループに入ることが当たり前になった。そのグループ内では自分の素が出せて、学校へ行くのが楽しくなった。自然とグループからグループへの移動ができたので、 前のグループの子とも気まずい関係にならず、結果多くの子と友達になれて話すことができたのでよかったと思う。
キーワード: 高校 部活動 部活
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[498] 友達との関係
学生
友達
ソリューション データ: 長い間ずっと仲良くしていた友達の態度が、急に冷たくなったような気がした。 そういうことにはなぜか敏感で、ちょっとした事だったのになぜか嫌われた?と思うようになった。実際にそれは勘違いではなくて、徐々に距離を置かれていく感じがとても辛かった。でも怖くて私何かした?と理由を聞くこともできずに、そのままあいさつ程度しかない仲になってしまった。他にも友達はいたし、理由を聞くのも怖いし、向こうも何も言ってこないなら別にいいか、と私もだんだん逃げていくようになった。 でも、やっぱりもやもやしたままでは嫌だし、これからも長い付き合いになりそうだから思い切って話しかけてみようと思ったら、偶然2人になるチャンスができた。 二人だけの空間が気まずくなるのは嫌だったので、思い切って聞いてみると、向こうから謝ってきた。相手は私のことを嫌いになったわけではないけど、なんだか一緒にいすぎてよくわからなくなった。ということだった。 その時は内心少しイライラしてしまったが、長くそばに居過ぎると気持の変化もあるだろうし、私も知らないうちに嫌なことをしてしまったこともあるのだろうと考え、これからも仲良くしていこうということで決着がついた。 あの時は相手の気持ちがよくわからなかったけど、今考えるとその気持ちもよくわかる。 小さい頃はこの子と仲良くしていたいという気持ちが重すぎて、 重荷になっていたのかもしれない。お互い精神的にも大人になって、良い関係を築けている今は幸せだと思う。
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[497] 中学の友人関係
中学1年の時
仲の良い友だち
ソリューション データ: 中学1年生時、いつも一緒にいる中の良い2人の友人がいた。ある日、次の授業が別 の教室で行われる授業だったためにいつも通り3人で移動しようとしたのだが、1人 の友人Aが見当たらず、時間も無かったのでBと2人で移動した。すると置いていか れたAが激怒し、それ以降口を聞いてくれなくなった。 一週間ほどたっても口を聞いて くれず、それだけでなくBとAはすっかり元通り仲良くなっていて、Aは私とだけ口 を聞いてくれなかったのである。それから半年ほど経ち、私の誕生日がやってきた。今までごめんね”と。何がきっかけで分からないが、その1通のきっかけで、私もきちんとAに言いたかったことを伝えて謝った。それからは、半年前の ようにとても中の良い友人に戻ることが出来た。何がきっかけで仲直りするかは人それぞれだが、少し勇気を出して行動に移してみなければ始まらない。自分の中で考えているだけでは、相手を誤解して理解しているのかもしれないと思った。
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[496] 部活内問題
後輩
ソリューション データ: 私は中学の三年間剣道部に所属していました。三年生で副部長を務めたときの話です。私の部活で毎年部長・副部長による選挙で決めていました。 部長・副部長に立候補した人に1〜3年生の部員が投票する仕組みです。私はそのとき役職につくつもりはまったくなかったのですが、同期の友達Aさんに一で副部長に立候補するのが恥ずかしから一緒に立候補してくれと頼みこまれたので立候補しました。 そのときは、私よりずっと剣道が強いAさんが当選するに違いないと思いました。しかしびっくり!なんと当選者は私だったのです。 Aさんが一番びっくりしてました。私は少し嬉しかったのですがその後が大変でした。副部長の仕事は控えメンバーの練習メニューを考えて、号令をかけるものなのですが、私は道場に行ってなかったためどうしたらよいかまったくわかりませんでした。 控えメンバーからは文句が出るし、道場に通っていたAさんに相談しても我関せずで先生も誰も協力してくれませんでした。 私は途方にくれてとても苦しかったのですが、自分の稽古メニューをいろいろ調べ実践してみると、うまくいかなかったけれどAさんや周りのみんなが協力的になりました。 どんな状況でも一生懸命やっていれば何とかなるとおもいました。
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[493] 部長派VS副部長派
中学生
副部長
ソリューション データ: 中学時代の部活動で私は部長になったのですが、ちょうど先輩方との引き継ぎをしたばかりで講演を控えていたのですが副部長と意見の食い違いが原因で対立していました。部員も部長派と副部長派に分裂し、部の雰囲気が険悪になりました。しかしお互いが部のためを考えているのは分かっていたので話し合うことになり、より相手の考えがわかり対立するのではなく尊重し合い、オア互いの意見を取り入れてみようという結果になりました。嫌いになる訳ではなく話し合うことで解決し良い方向に向かっていったので話合うことは必要だと改めて思える良い経験になりました。
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[492] 部活内での仲違い
高校3年生
部活の後輩
ソリューション データ: 高校3年生の時の話です。当時私は吹奏楽に所属していて、元副部長という立場でした。ある日、一年生の後輩から二年生との折り合いが悪いという相談を受けました。 それも個人同士ではなく、一年生VS2年生という構図だということでした。最上級生としては放っておけず、元部長である友人と共に話し合いに立ち会うことにしました。 私たちがいるという安心感からか、一年生も言いたいことが言えたようでした。私たちがどちらに加担することもなく、中立を貫いたのも、後輩たちにとってはよかったようです。その後の関係は無事改善されました。 自分たちだけでの解決が困難ならば、中立な第三者に介入をお願いするのも、有効な手立てかと思います。
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[491] 喧嘩
中学生のころ
友人
ソリューション データ: 私は中学生のころまではドがつくまじめな性格で、テスト勉強などは真面目にとりくむタイプだった。おかげで良い成績をキープし続け、いわゆる優等生としての毎日をすごしていた。そんな私は友達までまじめというわけではなく、むしろその逆で、いつも真面目なところを冷やかされては泣いてばかりいた。ある日英語の小テストがあった。いつものように満点をとる私と20点の友達。その時、友人はいつもと違った態度で「どうせ、勉強できる人はいいよね」と言い放った。いつもなら無視するなりそんなことないよと返してその場を逃れていたのだが、あまりに大きな声で怒鳴られた私は、それまでのうっ憤が一気にこみあげてきて、思わず「私だって、やってないで点数が取れるわけじゃないんだから!」と怒鳴り返した。 その後も詳細は覚えていないが小さいことを言い合っていた。私はその時初めて、これが喧嘩なのだと思った。この一件によって冷やかしが完全に消えたわけではないが、今までのように自分で抱え込み、悩むことは少なくなった。言われっぱなしでいるくらいなら、言い合った方がよっぽどいい。これでやっと喧嘩なのだと思う。今ではこの友人とは大親友であり、いざという時に何でも言い合える、かけがえのない存在となった。
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