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すったもんだ編
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 [780] 一致団結したスポレク祭
   

ソリューション データ:
中学3年生の秋、毎年11月に行われるスポーツレクリエーション大会(スポレク祭)に向けて、2学期が始まった9月からスポレク祭のメインであるクラス対抗大縄跳びの練習が始まっていた。しかしクラスの男子のうち1人が、「縄跳びなんて面倒くさいことはしねぇ」とほとんど練習に参加していなかった。その男子はクラスの男子のいわゆる頂点に位置していて、周りの男子はその男子の機嫌をとるように従っていた。普段から授業中にも関わらず立ち歩いたり、仮病を使って保健室で時間をつぶしたりしていて先生も手を焼いていた。なので毎日の縄跳び練習もほとんどその男子抜きで行っていた。

ある日、クラスの男子のうち数人が練習に参加してほしいとその男子を説得しに行った。初めは嫌だの一点張りだったが、1時間近く粘ってくれた男子たちのおかげでその日の練習から参加することになった。やはり練習が長時間にわたると「疲れた。帰る。」と練習を抜け出そうとしていたが、女子も一緒になって「もう30分だけやろう」などと声をかけ、放課後練習のほとんどを大縄跳びに費やした。

大会当日、いよいよ最終種目の大縄跳びの番になった。全員が精一杯声をだし、3分間1度もひっかからずに跳び続けることができた。練習中でも3分間跳び続けられたことは少なかったので、終わった瞬間しゃがみこんで泣く友達もいた。

そして結果発表で、私たちのクラスはなんと5クラス中1位を獲得することができた。それだけでなく、大会総合優勝をも獲得できたのである。この体験を通して、中学校で最高の思い出ができたと同時に、熱い友情を築けたのである。

 [779] 高校の部活では
   

ソリューション データ:
高校では弓班に所属していた。弓を引いた後に的のところに溜まった矢などは1年生が取りにいくことになっていて、その日もいつも通り友人と矢取りに行った。11月下旬の17時過ぎで視界も良くなかったため、ちゃんと、「今から矢を取ります」という合図を道場に出して矢を拾っていたのだが、そこで事故が起きた。私たちが矢取りをしていることを知らなかった先輩が弓を引いてしまい、矢が私の右足に直撃した。幸い小指の骨に当たったため、小指の骨折だけで済んだのだが、いかんせん動きにくい。登下校も教室移動も何もかもが大変で友達に気を使わせてしまう。しかし私が何よりつらかったのは部活ができないことだった。見た目ではわからないかも知れないが、弓道は矢を引くときに下半身はかなり踏ん張っていなければならない。小指とはいえ、骨折している足では踏ん張ることができず、一か月ほど弓が引けなかった。ただただ悔しかった。その間は部活に行ってなかったが、仲間には『見ているだけでもいいから来ればいいのに」などと言われてるがそれにすら腹が立った。「他人が引いているのを見て何になるのか」という考えと、「私の気持ちも知らないくせに」という思いでイライラし他毎日を過ごした。そんな中、私を立ち直らさせてくれたのは先生の「今できることをすればいい」という一言だった。「何もできないなら無理して何かすることないし、少しずづつ戻っていけばいい」という言葉で立ち直ることができたのだ。それからは自分なりに弓道について勉強して、足が治った時にみんなにすぐ追いつけるように心がけた。

 [777] 誤解からはじまって
 大学生  

友達A


ソリューション データ:
ある日、私が友達Aに挨拶すると無視されてしまいました。その日は何もなかったかのように過ごしました。次の日も挨拶しましたが、また無視されました。二回目だったので、違和感を覚えました。Aといるのがきまずくなりました。
 何か悪いことをAにしたのだろうか。どうしよう本当に嫌われていたとしたら。
頭の中でぐるぐるとそのことばかりが浮かびました。
今思うと、考えすぎだったと思います。
自分の中で挨拶が無視されたことが引っかかって、Aともうまく話せなくなっていきました。Aの態度が、いかにも自分のことをうっとうしいと思っているように見えて仕方がないのです。
ついに、そのAとかかわるのがつらくなり、別の友達Bに相談しました。
そうして、Bは話しづらくなった友達Aと話す機会を作ってくれました。
その場で、私はそれまで感じていたことすべてをAに話しました。すると、Aはきょととした顔をしました。
結局は、すべて私の思い込みでした。自分はうっとうしいと思われているように感じてしまうから、こんな態度はやめてほしいなどお願いもしました。
Aと仲たがいしなくて済んだのは、Bに相談したこととBが私とAが話す機会を作ってくれたことにあると思います。
 誤解が生じないように、普段から思った事を正直に話すことも必要だと感じました。

 [776] ネットかリアルか
   

ソリューション データ:
世の中にはいろいろなSNSがある私はネットに対するトラウマがあり、また自分の面倒くさがりでマメではない性格をわかっているので、SNSには一切手を付けていない。大学生になって同じ高校だった友人の様子を見ていたところ、SNS上で話を弾ませていた。どうやら、同じ高校の人たちはSNS上で交流をしているようだった。私は中高一貫校に通っていたので、同級生には思い入れがあったのに、その時の友人の輪はネット上では続いていて、自分はその輪から完全に外れてしまったように感じた。それでも怖かったのでSNSに手をだせずにいた。しかし、入院している友人のお見舞いに行ったり、クラスの集まりに参加したり、自分から連絡を取って仲が良かった友人に会ううちに、そんな悩みも気にならなくなった。自分から動いてしまえば大したことのない問題だったのだ。ちなみに、ごく一部の人にしか連絡先を教えたくなかったので、連絡先を教えても良い人を吟味するようになった。某SNS上ではあまり仲の良くない人でも簡単に連絡が取れてしまい、厄介なところがあるので、親しくしたい人だけ交流できる点はいいと思っている。ネット上の交流を否定するわけでもないが、ネット上で万となく保たれているつながりよりも、自分から積極的に動いて保ちたいと思えるつながりの方が自分にとって有意義なのかもしれない。

 [775] 周囲の人々の影響
 高校生時代  

A君


ソリューション データ:
私は男の人がとても苦手だった。目も合わせられなく、近くに来られるのも怖かった。親戚は女ばかりで、周囲に男性がいないせいか、男性に様々な偏見を抱いていた。そして、高校3年生の時にA君と同じクラスになった。A君はそれでも喋りかけてきた。普段ならば、私はかろうじて相槌を打てる程度なので、そのうち男子はしゃべりかけてこなくなる。しかし、A君はそれでもしゃべりかけてきた。最初は本当に嫌だったが、徐々に慣れてきて喋れるようになってきたのだ。A君のくだらない話を聞いたりしたいるうちに、男も女もそんなに変わらないのだと気付けた。偏見を打ち砕くには、その人自身と直接関わってみることが重要なのだと感じた。また、周囲の人に与えてもらえる影響の大きさにも気付けた経験である。

 [774] アtらアしい環境で自分を再発見
 小学生の頃  

クラスメイト


ソリューション データ:
中学のこと、私は引っ込み事案で控えめだったことから、周囲にはまじめキャラとしてよくも悪くもない立ち位置を保っていた。しばらくしてまじめで地味すぎたのがいけなかったのか、陰口を叩かれるようになった。いじめというほどではなかったものの、人の笑い声が聞こえるたびに自分のことを言っているのではないかと怖くなり、自分を出せなくなった。今思えば、みんなが押さなかったからクラスの空気を読んで悪口を言っていたのだろう。しかし当時の私には辛かった。「なぜ私は居るのだろう、だれも私を知らないところへ逃げ出したい。」そう思う自機があった。まじめな子を演じる内気な自分を変えたくて葛藤して、でもはしゃいで目立つ人になるテンションが合わず……。中学ではひたすら静かに過ごしていた。
 高校に入り、当初は明るく振舞っていたものの、結局は疲れてしまい落ち込む日が続いた。とうとう耐え切れなくなって相談室を利用した。自分のことを話すことで気持ちの聖地がついてきた。また、ラジオと音楽に出会い、ライぞ番組に当初して同世代と悩みを共有したり、ラブで発散したりして前向きに構えられるようになった。ライブやラジオのつながりで学校のほかにヒットのつながりが生まれ、出会いが楽しくなった。好きなことに『対して積極的に行動できるようになった。環境が変われば自分を受け入れてくれ人がいる。ありのままでいいのだ、私は私のままでいいのだ、そう思えるようになった。

 [773] 高校での人間関係
 高校  

友人


ソリューション データ:
私は高校時代マネージャーをしていた。同じ世代のマネージャーは私を含めて三人いたのだが、その中の一人がちょっと癖のある子だった。気が強くてわがままで、自分の思い通りにいかないとすぐに拗ねてしまうため、私もあまり一緒にいたくないような人だった。しかし私はその子と最寄り駅もクラスも同じだったため、一日中その子と一緒に行動するような感じだった。もちろん一緒にいる時間がとても長いため、その子のいいところもたくさん知っている。いいところも悪いところもたくさん兼ね備えているような人だったのだ。私にはないセンスを持っていて、それが羨ましいと思う事もあった。しかし私と仲良くなるにつれて、その子は私のことを下に見るようになった。部活帰りに何度もお菓子を奢らされたし、聞きたくもないみんなの悪口を毎日聞かされた。それでも一緒に部活を頑張っている仲間だし、いいところもたくさんあるんだからと思って我慢していたが、部活動を引退してその子の悪いところがますます悪化したのをきっかけに、とうとう私も我慢できなくなった。その子が生理的に受け入れられなくなって、顔を見るのも声を聞くのも嫌になってしまったのだ。そのまま卒業まで半年くらいその子を避けたり、他の友達とその子の悪口を言ったりしていたが、地元も近いし、部活も一緒だったし、これから先縁を切ることは無理だろうと薄々感じていた。卒業式に何とかこの関係を改善したいと思い、思い切って半年ぶりに話しかけてみた。そうしたら今まで避けていたのがどうしてだろうと思うくらい、普通に話すことが出来た。まだたまにイラっとすることがあるが、前の環境に戻ることはできたと思う。

 [772] 人と接する上で大切なこと
   

ソリューション データ:
私の高校時代所属していた部活は3学年合わせて140人とかなりの大所帯だった人数が多い分、意見が分かれてしまうことや価値観が合わない人もいて、言い合いになることもしばしばあった。その中でも特に悩んだの、同じ学年で同じ楽器を吹いている同士での関係性だった。その子は同じパートの仲間に嫌われてしまうような行動をとっていた。裏で愚痴を言ったり、先輩に対してまでひどい言葉を投げかけたり、自己中心的な考え方をしていた。その子が機嫌悪いとパート練習が進まないといったことも日常茶飯事だった。そのたびに他の部員に相談をしたが、他のパートの人にはその状況が想像できないみたいでわかってもらえず、悩みを打ち明けても流されてしまうことが多かった。このままの状態では演奏にも支障が出てしまうと思い、改善しなくてはならないと考え、私は何度かパート全員が参加する話し合いの場を設けた。最初はお互い自分の意見しか主張せず、相手や周りの意見を聞くことができていなかった。今までの経験でストレスが溜まり、人間性を否定してしまうような酷いことまで言ってしまった。しかし話し合いの場というのは自分の意見ばかり主張するのでは意味がない。まず相手の話をよく聞いて理解しようとすることがとても大切だということを学んだ。世の中合わない人も沢山いる。しかし自分に合った人とばかり接するだけでは成長できない。自分の考えを突き通すのではなく、相手の意見や思いを受け止めようとすることが大切だ。この経験により、社会に出ていくうえで意識しなければならないことを知ることができた。その後、そのようなことを考えながらお互い話し合いしたことで、これからあ何かあったらそれに対する自分の意見をお互いしっかり言うことで、協力して部活に取り組んでいこうということになった。

 [771] 友人関係のトラブル
   

友人


ソリューション データ:
ちょっとしたいざこざが原因で友人との関係が悪くなってしまった。身近に相談できる人もいなくて、あまり期待せずに悩み相談のヘルプラインに電話をすると、今の話の内容を本人に伝えるようにアドバイスをもらい解決できた。知らない人だから気兼ねなく話せて自分の話をよく聞いてくれて気持ちも落ち着いたのでかけてよかったと思った

 [770] ぐちゃぐちゃの中に
 高校初めての文化祭  

クラスメイト


ソリューション データ:
私の高校は中間一貫校だった。6クラス中2クラスが高校から入学したクラスで私は高校から入学した。公立ということもあり高校から入る人が少なく、地元でもなんとなく雰囲気が違った学校だった。中東部から入学した生徒の方が多いため高校から入学した私たちはなんとなく浮いているクラスだった。6月に文化祭があったのだが、私たち高校入学者はこの学校の文化祭がどんなものでどんなルールかもしれなかった。それどころかクラスメイトの名前や性格だってまだ手探りの時期で人間関係が不安定だった。ただ中等部入学者はすでに入学してから3年間たっており、文化祭の準備は活気に満ちていた。そのなかで私たちも同じように文化祭に参加せねばならず、クラスの展示も作り上げなくてはならなかった。特に私のクラスの運動部の比率が多く、とてもクラスみんなで協力できる体制ではなかった。そんな中予想できるとおり、あちこちで仲間割れが始まり、クラスがごっちゃになってしまった。特に文化祭実行委員を務める二人がけんかして一人が準備に全くこなくなってしまったのである。そんな中できる少人数が準備を進め善意実の全体の準備のときこれまでにはほとんど参加していなかった運動部の子たちが好き勝手やり始めてしまい、展示もぐちゃぐちゃになってしまった。そしてそのまま文化祭は終わってしまった。自分としては疲れたし、ぐだぐだで楽しくはなかったが、その中で人間関係は見えてきたように感じる。解決は何もなかったが、それぞれの友達に形成がわかり、そのあとのクラスでの1年間は無事に追われたと思う。


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