友人

ソリューション データ：
私が、高校一年生の時、７人グループの中にいました。
１人の女の子Aちゃんが、このグループのリーダーにあたる女の子Bちゃんに対して、叩くなどのちょっとした暴力をふるっており、Bちゃんは次第に距離を置くようになりました。
それでも、AちゃんによるBちゃんへの軽い気持ちでしていた暴力は止みませんでした。
一年生が始まってから、半年以上が過ぎた頃、ついにBちゃんの怒りが頂点に達し、その日からAちゃんをハブるようになりました。
残りのグループの子たちとも、一緒にいさせないように、常に周りにメンバーを引き連れ、Aちゃんがクラスから孤立するように仕組み、見事にAちゃんを一人にさせることに成功しました。
グループの子たちは、Bちゃんが怖くて、何も言えなかったし、Bちゃんと一緒にいた方が楽しいので、誰もAちゃんには構いませんでした。
高校生活が終わる頃に、ようやくAちゃんとBちゃんは話すようになりましたが、Aちゃんは「Bちゃんなんて大嫌い。今更、構わないで欲しい。」と言っていて、Bちゃんの方は「最後くらい優しくしてあげる。私は優しい。」と言っていました。AちゃんとBちゃんは、もともとラブラブと言ってもいいほど仲がよかったのに、こんなにも簡単に友情という物は壊れてしまうのだと怖くなりました。

部員

ソリューション データ：
私は高校二年生の時、120人を超える音楽部の部長になりました。私の部活の部長の選び方は推薦や立候補などではありません。選挙で選びます。一度最高学年の中で演説をし、選挙をします。得票数の多かった上位3名が今度は部員全員の前で演説をし、選挙をします。そのため、部員全員が責任を持って部長を選んだことになるのです。そして、部長になりたい人がなれるわけではなく、部長になりたくない人がなってしまうこともあるのです。私は後者で、部長はやりたくありませんでした。しかし、部長に選ばれたからには部長としての責任や役割を果たさなければならないと思いました。実際、思ったよりも部長は大変でした。同学年の子たちは非協力的だったり、120人をまとめるのが大変だったり、顧問の先生にはよく怒られ、演奏する曲の難易度も高い。毎日布団に入っては泣いていました。また高校二年生ということもあり、勉強と部活の両立が大変でした。毎日布団に入っては泣いていました。そんな時、私の一つ上の先輩からある一言をかけてもらいました。「今は本当につらいと思うけど、部長として引退したときはなんともいえない達成感があるよ。だから頑張りな。」この言葉だけを信じて私は頑張りました。そして、引退を迎えました。引退演奏会が終わったとき、本当になんともいえない達成感を感じました。あのとき先輩からあの言葉をもらったからこそ、乗り越えることができました。そしてあれだけ大変だった。1年間を乗り越えることができたことは、私にとってすごく大きな自信になっています

姉

ソリューション データ：
私には8歳年上の姉がいる。私が高校受験の時、姉には4年ほど付き合っていた彼氏（Kさん）がいて、私は姉とKさんと旅行に行くほど仲が良かった。Kさんは大学院に通っていて、私はKさんに家庭教師をしてもらっていた。しかし、私の入試が終わった直後に姉はKさんと別れてしまった。私は無事に高校に合格したため、家庭教師をしていたKさんにその報告をした。Kさんもとても喜んでくれて、以前から約束していた合格祝いをしようということになった。そのことを姉に話したところ、「せっかくだから行ってきたら」と言ってくれ、私はKさんと会うことになった。しかし、合格祝いをした後も、私は時々Kさんとご飯や映画に行ったりしていた。Kさんは私のことを妹のように可愛がってくれて、私も兄のように慕っていた。私はその都度、Kさんと出かけてくることを姉に伝えていた。ある日、Kさんとご飯を食べに行った帰り道、Kさんの携帯電話に姉からメールが届いた。そこには、姉が私とKさんが仲良くしていることが辛いという内容が書いてあった。私は、大好きな姉に辛い思いをさせてしまったことが悲しくて、家に帰って姉に謝った。姉は「もういいよ」と言ってくれたが、その後、姉と会話することはなく、私もどうしたらよいのかわからなかった。2週間ほどたち、その日は姉の誕生日であった。私は、誕生日プレゼントと一緒に私の気持ちを書いた手紙を書いて、姉の部屋に置いておいた。次の日、姉から「今までごめんね。今週末一緒に映画に行こう」とメールが届いた。そこでやっと仲直りすることができた。そんなことがあった姉だが、今では何でも相談できる親友のような存在となっている。

同級生

ソリューション データ：
私は中学生の時、ソフトテニス部に所属していました。そこで過ごした３年間は本当に辛い３年間だったと思います。まず自分が一年の頃は先輩達に理不尽なことをたくさん言われ、大変でした。でも後から思うと、この頃が一番平和でした。先輩が嫌だったので同級生の間で団結していたからです。その後、私は先輩とペアを組むことになり、先輩達と練習する機会が多くなり、自然と一部の先輩達と仲良くなりました。だからといって楽しいことばかりではなく、ペアの先輩が気分屋だったため、試合中にキレたりすることがあり、大変でした。それでもやっていかなければいけないので、先輩たちとうまく付き合えるように頑張りました。
しかし、そんな苦労も知らずに、同級生からは「いいよね、○○○は気に入られてて」と言われるようになりました。言われる意味が分からなかったのですが、ここで言い返して中を険悪にするのも嫌だったのでスルーしていました。
そして先輩が引退し、ここからが本当の地獄でした。
ある日の練習試合をきっかけになぜかある一人の子から無視をされ始め、それが確か９月の出来事でした。虫が終わったのは４月だったと思います。なんでそれが始まったのかよく分からないのですが、たぶん私がうまいことペアを組めていたので、その僻みだったんじゃないかと思います。その間に元々部活内で回していた交換日記にわざと悪口を書かれたりしていて、私は仲を深めようと始めたはずの交換日記だったのでやってる意味ないなと思い、キレてやめたり、他にはどちらかというと私は顧問の先生に気に入られていない方だったのに、何を思ってか先生に気に入られていいよねという変な言いがかりを付けられたし、本当にここに書ききれないことがたくさんありました。同級生の間だけでもこんなに問題があったのに、後輩との関係も悪かったし、コーチとの関係も悪く、私たちの代で二人のコーチがやめました。また、親達が子供の関係に入り込み、しかもそれが正しいことならまだいいものの自分の子供のことしか考えていない行動をしたり、それでも大人なのか？と思うことが多々ありました。
そんなこんなありましたが、４月頃から元々中心にいたこが皆から無視され始め、その子はあまり部活に来なくなりました。私は、そのあたりから元に戻り、まだましになりました。こんなことを思うのは本当は良くないと思うけど、いじめられてもしょうがないことをそれまでにしてきたのだから、不登校になってもかわいそうとは一ミリも思わなかったし、それぐらいの仕打ちを受けてもしょうがないとさえ思いました。結局部活が終わってからもその子はクラスでもうまくいかず、卒業式にも来ませんでした。その子の家は私の家の裏にありますが、卒業してから今まで一切喋っていないし、これからも一生喋ることはないと思います。でもこんな３年間があったからこそ、これより嫌だと思ったことは正直ないし、これを乗り越えられたからこれくらい大丈夫だと思うようにしています。だから、この経験は無駄ではなかったと思います。

姉

ソリューション データ：
私には8歳年上の姉がいる。私が高校受験の時、姉には4年ほど付き合っていた彼氏（Kさん）がいて、私は姉とKさんと旅行に行くほど仲が良かった。Kさんは大学院に通っていて、私はKさんに家庭教師をしてもらっていた。しかし、私の入試が終わった直後に姉はKさんと別れてしまった。私は無事に高校に合格したため、家庭教師をしていたKさんにその報告をした。Kさんもとても喜んでくれて、以前から約束していた合格祝いをしようということになった。そのことを姉に話したところ、「せっかくだから行ってきたら」と言ってくれ、私はKさんと会うことになった。しかし、合格祝いをした後も、私は時々Kさんとご飯や映画に行ったりしていた。Kさんは私のことを妹のように可愛がってくれて、私も兄のように慕っていた。私はその都度、Kさんと出かけてくることを姉に伝えていた。ある日、Kさんとご飯を食べに行った帰り道、Kさんの携帯電話に姉からメールが届いた。そこには、姉が私とKさんが仲良くしていることが辛いという内容が書いてあった。私は、大好きな姉に辛い思いをさせてしまったことが悲しくて、家に帰って姉に謝った。姉は「もういいよ」と言ってくれたが、その後、姉と会話することはなく、私もどうしたらよいのかわからなかった。2週間ほどたち、その日は姉の誕生日であった。私は、誕生日プレゼントと一緒に私の気持ちを書いた手紙を書いて、姉の部屋に置いておいた。次の日、姉から「今までごめんね。今週末一緒に映画に行こう」とメールが届いた。そこでやっと仲直りすることができた。そんなことがあった姉だが、今では何でも相談できる親友のような存在となっている。

友達

ソリューション データ：
ずっと付き合ってきた友達と大ゲンカをした。緑を切るとまでお互いに言い合って一年以上話さなかった。いつも二人でいて隣にいたのに辛かったがお互いに頑固だったので一歩も引かなかった。しかしあるとき、違う友達心理テストをしていた。その時に何気ない心理テストの中で、結果「今、仲を悪くしてしまってる友達に対しては自分から行動するのみ！」と出たそこで私はふと自分から行動してみようと思った。そこで、まず一年以上話していない友達に手紙を書いた。そして下駄箱に入れた。すると次の日その友達から四枚以上に渡ってぎっしり、今までの思いの文章が返ってきた。そこからまず私たちは小さな文通が始まり、そして直接会話もし、一年以上空いた仲が、修復された。その友達とは今は１４年目の付き合いで、現在もずっと仲良くしている。大学は別々だが、毎日メールもしているし月２で会っている。何気ない心理テストが私たちの仲を取り戻すきっかけとなった。

親友A

ソリューション データ：
小学校4,5年生の頃仲の悪い友達がいた。仮にAとする。
Aとは保育園の頃から一緒だったのに、理由は忘れてしまったけれど仲の悪い時期があった。というよりも、私が毛嫌いしていたといったほうが方が正しいかもしれない。仲の悪かった時期、私には他に仲のいい友達Bがいた。学校でも一緒にいたり、放課後も毎日遊んでいたりするくらいとても仲が良かった。今思うと、私がBと遊んでいるのにも関わらず、Aが約束なしに間に割って入ってくることが原因だったのではないかと思う。小学六年生のとき、それまで行っていた学校が廃校になり、隣の学校と合併した。周りの環境が変わったせいか、Aが軽くいじめを受けていた。私はその頃もBと仲良くしていたが、元気のないAを見て、胸が苦しくなった。そこで私はBに声をかけ、Aと一緒に登下校することにした。時間があるときは一緒に遊んだ。それから中学校に上がって、Aとは地域の演奏グループや部活で一緒になった。だんだんと一緒にいる機会も増え、自然と間にあった壁は消えていた。AともBとも今も仲良くしているが、特にAとは仲が良いと思う。お互いに「保育園の頃から15年の付き合いだ」と言って笑いあえるほどだ。Aは就職してしまったので、なかなか会う機会はないが大親友として心からつながっていると信じている。
私はこの経験から、仲間外れにされている人を助ける勇気と主に、自分も誰かのことを仲間外れにしてしまった後悔を持った。もう二度と誰かに悲しい思いをさせたくないので、今となってはいい経験になったと感じている。

友人

ソリューション データ：
中学校時代、私は親友とともにバレー部に入部した。一年目の頃は、自分たちも憧れる先輩のようになりたいとお互い日々基礎練習に励んでいた。私と親友の憧れのポジションはセッターで、「二人でなれるといいね」といつも話していた。その後先輩が引退し、私と親友は希望通りセッターとなった。お互いにとても嬉しく、これから二人で頑張ろうと約束した。しかし、本格的な練習や試合に入っていくと、明らかに親友の方が上達していった。最初は二人で出ていた試合も、徐々に親友だけが出るようになり、私はベンチで応援することが多くなった。最初は私も試合に出られるよう頑張って練習していたが、だんだんと練習にも行きたくなくなり、部活を休むことが多くなった。親友やチームメイトが部活の前に教室に迎えに来てくれた時も、「私はどうせ出られないんだから練習しても意味がない」と言い、一人で家に帰ったこともあった。そんなある日、私が下校しようとすると、親友が学校の門の前に立っていた。部活が始まっている時間だったので、びっくりして「どうしたの？部活は？」と聞くと、「一緒に帰ろうと思って待ってたんだよ。部活はあゆみが行かないから私も行くのをやめた」と言われた。私は「○○がいなくなったら練習にならないでしょ。みんな困るよ」と言った。すると親友は「一緒に頑張るって約束したよね。私はあゆみと一緒じゃないと頑張れないし、部活やってる意味ない。私がいつも頑張れるのはあゆみがいるからだよ」と言われた。私は部活に自分なんて必要ないと思っていたため、その言葉がとっても嬉しくて泣いてしまった。親友は「みんな待ってるよ。また一緒に頑張ろうよ」と言ってくれた。私は親友に謝り、もう一度一緒に頑張ることを約束した。そして次の日から私は部活に戻った。もちろん試合は相変わらずベンチであったが、私はいつもみんなのことを全力で応援した。そして最後まで部活を続けることが出来た。

友人

ソリューション データ：
中学生の時の私の性格は簡単に言えば、男女関係なく仲良くなれるタイプでした。しかし、その正確だったので中学1年生の頃は他の小学校から来た子たちによく思われず、仲間はずれにされたり、裏で悪口を言われたりすることが一時的に有りました。最初は忌にしていなかったのですが、何回も言われている内に意識するようになり、男子との会話を避けるようになっていました。今思えば、気にせずによかったのにと思いますが、当時は女友達に嫌われたくない、他の子みたいに仲間はずれにされたくないという気持ちが強く有りました、しかし、あることをされたのを機会に無理して人に好かれなくてもいい、距離を置こうと考えるようになりました。あることとは、クラスの集合写真の私だけ、画鋲で穴を開けあけられていたことです。これを見つけた時、すごく悲しい気持ちになったし、同時に怒りも感じました、一年生の時に一緒にいたグループには八人ほどいて、特にその中でも同じ部活の子、小学生の時から友達の子を含めた四人が仲良く、その友達といるときは偽りなくすごせていました。私は画鋲事件後、誰がやったのか他クラスの子から教えてもらい、自分の気持を特に仲が良かった友達に話しました。そうすると、みんなも私の気持ちを理解してくれ、アドバイスをくれました。
それから私は、画鋲事件の友達とは必要以上に話すことはヘリ、距離を置くようになりました。しかし、そうしたことで逆に三年生で同じクラスになった時にいい関係でいることができました。この中学1年生の時の出来事のお陰で、今の自分の友人関係の基本的な考え方ができたと思っています。

ソリューション データ：
女の子の友達関係って難しい。嫌いじゃなくても話が合わない子とは一緒にいたくないし、何か問題が起きたらその子を輪から外しちゃう。そんな状況で、信じることができる友達を作るほうが難しい。表面上では仲のいい友達でも、裏では悪口を言っている。それが当たり前。

私は小学校からいつもそういうことに巻き込まれてきた。女子グループが大きくなると、そのグループをまとめるリーダー的な人が出てくる。その子に嫌われたら終わり。もうそのグループにはいられなくなる。そしてひどいときには、暴力的なものではなく、もっと陰湿な、表面上には表れないいじめに発展する。悪いことだとは思ってる、でも「次は自分かもしれない」という恐怖から、誰も「やめよう」と言い出すことができない。グループをまとめる子は、誰かをそういう風に扱わないと気が済まないみたいで、次々といじめていく。実際、他のグループの子としゃべっていたというだけで私も無視されて、グループから追い出された。一人は寂しいから、気が合う友達と一緒にいたけれど、いつも「この子も裏切るんじゃないか」という気持ちは消えなかった。

高校生になって、知っている人が誰もいないところで、私は自分の人生を変える一人の友達に出会った。すごく話が合って、一緒にいて楽しくて、それでも私はその子のことを信じることができなかった。しかし、その子は私のことを本気で心配してくれた。そして、信じてくれた。私はいつの間にかその子に心を許していた。

過去の自分の経験は消せないけれど、それを乗り越えることは可能である。私はその子に出会えて、大げさに言えば、人生が変わったと思ってる。本当に親友に出会えてよかった。ありがとう。